
あたらしいけど、あたたかいただいま!南の島へ。 Magazine No. 1136 2017年06月29日 発売号
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掲載店舗
かき氷 喫茶 ニワトリ人気ベーカリー〈ippe coppe〉(P.31)の庭に4月から9月末まで限定オープン。県産の水で作るきめ細やかな氷の上に、てんさい糖や三温糖、黒糖など、風味の異なる5種の砂糖をブレンドした上品な甘さのシロップと旬のフルーツを使ったソースがたっぷり。
立ち飲み トミヤランドリー粋な立ち飲み店。自家製ハムと山わさび、島人参とセロリのきんぴら、スモーク鰯と有馬山椒など、しゃれたメニューが飲んべえ心をくすぐる。
郷土料理 すーまぬめぇ前の日から仕込んだ肉は口の中でほろほろと崩れる。古民家を改装した店内は居心地もいい。(秘)
カフェ デリ ベーカリー oHacorté Bakeryベーカリーとグローサリーとカフェを併設した“食と住”のコンセプトショップ。卵やバターをたっぷり使ったブリオッシュはファン多数。美ら島豚のソーセージややんばる産の野菜など、県産の食材も購入できる。
郷土料理 首里 ほりかわ自家製平麺に、脂身なしの豚ロースをのせて。かつおが強めに効いたスープに、しょうがが合う。(秘)
ピッツェリア BACAR OKINAWA生地を回したかと思うと、パパッと具材をのせ、あっという間に焼き上げる。焼きたて熱々を1秒でも早く食べてほしくてスタッフが勢い込んで持ってくる。ピッツァは「マルゲリータ」と「マリナーラ」各1,620円の2種のみ。県産マグロの塩漬け、島ダコの
ソプレッサータなど島の恵みいっぱいのつまみがおいしい。ワインとね。
ベーカリー 内田製パン酸っぱくて食べづらいハード系パンのイメージが変わると評判の〈内田製パン〉。タネを管理し、発酵スピードを調整することでハード系特有の酸味を抑えている。外はカリッ、中はもっちりとしたバゲットは必食。
居酒屋 Island style 飲み屋 リターノ都道を少し外れた小道を進むと、ほっこりとかわいらしい佇まいの一軒家が見えてくる。菊地健一郎さんが地産の野菜と魚でもてなすこの店は、島民からも厚い信頼を受ける。野菜は、店の隣で両親が営む〈菊地農園〉から。パクチーやレタスなど、店で使う野菜をリクエストして作ってもらう、なんとも幸せなシェフだ。料理の直前に収穫される野菜は新鮮そのもの。魚の旨味に負けないのは、その風味の高さゆえ。
コーヒー専門店 スタンド COFFEE potohoto“市場のコーヒー屋さん”として親しまれる〈コーヒー ポトホト〉。店主が理想とするのは「香りの頂点の先に、想像していなかったフレーバーを感じられるコーヒー」。フレンチプレスで淹れる奥行きのある味わいにもその情熱が見て取れる。
ベーカリー 石窯パン処 ときはや〈宗像堂(むなかたどう)〉で酵母の扱いやパン作りの感性を学んだ店主が営む話題店。人参やリンゴから酵母をおこし、手作りの石窯で味わい深いパンを焼く。多彩なサンドイッチやパンプレートも人気。













