【宮崎】県民おすすめ!歴史の街と最高峰リゾートで旅の奥行きを感じる厳選3スポット。
外せない王道と、一歩踏み込んだツウ。その両方を巡ることで見えてきたのは、宮崎県の奥行きでした。
今回は県南部にフォーカス。王道だけでは物足りないあなたへ。観光地の“背景”に触れてもうひとつの宮崎を楽しむ、ツウな厳選3スポットを紹介します。
① 飫肥(おび)の城下町で歴史と食に浸る。〈服部亭〉

「九州の小京都」と称される飫肥は、強大な島津氏との約100年にも及ぶ領地争いの末、伊東氏が治めた城下町。武家屋敷や藩校など江戸時代の面影が残る街並みは、静かながら力強さを感じさせる。
日露戦争を終結に導いた外交官・小村寿太郎の出生地でもあり、彼の生家など近代日本の転換点を物語る建造物も点在する。
目指したいのは、そのなかに佇む〈服部亭〉。江戸時代より「山林王」として名を馳せた、飫肥御三家のひとつ、服部家の邸宅を改修した食事処だ。

百余年の歴史を醸す建築美と庭園を眺めながら、しみじみとおいしい郷土料理をいただける。飫肥の町が育んだ歴史と文化の奥行きを、静かに味わいたい。
■宮崎県民から一言!
〈服部亭〉では、店員さんに声を掛けて2階へ上がれば、手入れの行き届いた美しい庭園を見渡せます。周辺の城下町散策も、お堀を泳ぐ色鮮やかな鯉に出会えたりと風情たっぷりです。
住所:宮崎県日南市飫肥4丁目3-19
電話:0987-25-3822
時間:11:00〜14:00(夜は予約制)
定休日:不定休
②焼酎王国・宮崎の文化を知る。〈焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン〉

芋焼酎の名産地・宮崎を代表する〈霧島酒造〉。〈焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン〉では、工場見学を通じて焼酎づくりの背景や文化に触れることができる。原料や製法、土地との関係を知れば、いつもの一杯の味わいもグッと深まるというもの。
さらに国内最大級の焼酎粕のリサイクルプラント見学では、未来に向けた資源循環の取り組みを知ることができる。ほかショップやレストラン、ベーカリーも併設。
敷地内では、「KIRISHIMA BEACH PARK」で子どもたちが砂遊びをしていたり、焼酎づくりの要となる地下水を汲みに訪れる地元の人々がいたり。地域に開かれた〈霧島酒造〉のあり方は、宮崎という土地の温かな奥行きを教えてくれる。

■宮崎県民から一言!
ここはお酒を飲めなくても楽しめるのがうれしいですね。たとえば併設の〈霧の蔵ベーカリー〉には、焼酎モロミを使った他にはないパンが並びます。ふんわりもっちりとした食感を目当てに、遠方から訪れるファンも多いそうです。
住所:宮崎県都城市志比田町5480番地
電話:0986-21-8111
時間・定休日:施設により異なる。
公式サイト:https://www.kirishima-fg.jp/
※工場見学は要予約(1⽇5回/所要1時間)
③泊まるだけじゃない体験がある。〈フェニックス・シーガイア・リゾート〉

太平洋沿い、広大な黒松林に囲まれた〈フェニックス・シーガイア・リゾート〉のフラッグシップホテル、〈フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー〉は、思うままのリゾートステイを叶えてくれる場所。
スパやレストランのほか、乗馬やセグウェイといった自然を満喫できる各種アクティビティなど、滞在そのものを目的にできる。特別な予定を立てずに、本を読んだり、散歩をしたり、そっと気持ちに寄り添う場所も提供してくれるのがうれしい。
上質な体験をくれる、県民にとっても“特別な場所”。宮崎の定番を超えた、自分だけのリゾートステイを楽しみたい。
■宮崎県民から一言!
宿泊者限定の「レタールーム」では、旅の思い出を手紙にしたためてポストへ。未来の自分や大切な人へ届ける、時を越える投函も可能です。デジタルな日常から少し離れて過ごす、アナログで贅沢なひととき。これも旅の一つの楽しみ方ではないでしょうか。
住所:宮崎県宮崎市山崎町浜山
電話:0985-21-1111
時間・定休日:施設により異なる。
公式サイト:https://seagaia.co.jp/
※レストラン等各種施設については要問い合わせ。
















