【2025年版】一度は訪れたい。関東の行くべき神社とお寺①
1. 川越の総鎮守 川越氷川神社で良縁祈願。毎月8日は良縁祈願祭へ
欽明天皇2年に創建されたと伝わる神社。1457年に川越城が築城されて以降は、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主に篤く崇敬された。御祭神である5柱の神様が家族であることから、家族円満・夫婦円満・縁結びのご利益があるとされる。毎朝8時からは、20体限定で「縁結び玉」をいただくことができる(お正月の三が日のみ50体限定)。境内の小石を持ち帰って大切にすると良縁に恵まれるという言い伝えがあり、「縁結び玉」は身を清めた巫女が拾い集めたもの。麻の網に包んだあと、毎朝神職がお祓いをしている。
住所:埼玉県川越市宮下町2-11
電話:049-224-0589
参拝時間:8時~18時
アクセス:関越道川越ICより約15分
駐車場:なし
2. 玉前神社 縁結びや子授け祈願に。海の女神を祀る女性のための神社
神武天皇の母・玉依姫命を祀り、古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集めた神社。縁結び・子授け・安産祈願の参拝や祈祷を受ける人が多く、「女性のための神社」と呼ばれている。祈祷は1年中受け付けており、正月期間は干支にちなんだ縁起物が付く。
住所:千葉県長生郡一宮町一宮3048
電話:0475-42-2711
参拝時間:8時~17時
アクセス:九十九里波の里道一宮ICより約7分、JR外房線上総一ノ宮駅より徒歩8分
駐車場:あり
3. 大國魂神社 武蔵国の守り神へ、縁結び・厄除け祈願
大國魂大神を守り神とする神社。景行天皇41年創建で、鎌倉幕府・徳川幕府から厚い崇敬を受けた。現在は厄除け・縁結びのご利益で知られている。境内には、祭りで使う御神輿・大太鼓、樹齢1000年を超える大銀杏、神社宝物を収蔵する宝物殿など見どころ多数。
住所:東京都府中市宮町3-1
電話:042-362-2130
参拝時間:6時30分~17時(4月1日~9月14日は6時~17時)※三が日は公式ホームページを参照
アクセス:京王線府中駅より徒歩5分、JR南武線・武蔵野線府中本町駅より徒歩5分
駐車場:180台(有料)
4. 高麗神社 6名の総理大臣を生んだ出世開運の神様
高句麗からの渡来人・高麗王若光を祀る神社。この地の開拓に励んだ徳にちなみ霊廟が建立され「高麗明神」と呼ばれた。境内隣接地には国指定重要文化財の高麗家住宅と樹齢400年のシダレザクラがある。また御朱印に押される花木の印は月替わりで、1月・11月は2種ある。
住所:埼玉県日高市新堀833
電話:042-989-1403
参拝時間:24時間(祈願受付は8時30分~17時)
アクセス:JR川越線・八高線高麗川駅より徒歩20分
駐車場:700台(無料)
5. 築地 波除神社 龍・虎・獅子が奉納された築地を守る厄除けの神様
「災難を除き、波を乗り切る」という由来を持つ、厄除け・災難除け・商売繁盛の神様。切り絵と敷き絵を組み合わせた鮮やかな御朱印が人気で、正月期間は限定朱印(数量限定)を授与。また1月7日には年はじめの「七草がゆのふるまい」を開催予定。
住所:東京都中央区築地6-20-37
電話:03-3541-8451
参拝時間:24時間(祈願受付は9時〜16時20分)
アクセス:都営大江戸線築地市場駅より5分
駐車場:なし