2024年、いま旅に行きたい開運スポット 鏡リュウジ「今いちばん行きたいのは大甕神社」。2024年の開運神社3選
2024年の開運キーワードのひとつ「インスピレーションを磨く」。占星術の大家・鏡リュウジさんと、神社検定1級を持つモデルのMARIKOさんに、キーワードに合った神社を教えてもらいました。空間美に感性が研ぎ澄まされ、もっと魅力的な自分に変われるはず。
2024年の開運キーワード「インスピレーションを磨く」神社とは
茨城県日立市 大甕神社
鹿島・香取の強い武神が、唯一征服することができなかった星の神様・甕星香々背男地主神。その星の神様をこの地域平定のために封じ込めることに成功した織物の神様・武葉槌命を主神として祀る。
甕星香々背男の霊力が封じ込められている岩山「宿魂石」を登った先に厳かな雰囲気の本殿がひっそりと佇む。昨年、大鳥居の先に新たに建立された二層造りの神門も迫力満点。
大甕神社
住所:茨城県日立市大みか町6-16-1
TEL:0294-52-2047
参拝自由(社務所9:00~17:00)
HP:http://www.omikajinja.net/
Instagram:@omikajinja
東京都港区 虎ノ門金刀比羅宮
万治3(1660)年、讃岐国丸亀藩主が「金刀比羅宮(本宮)」の御分霊を芝・三田へ勧請。その後、延宝7(1679)年に、江戸城の裏鬼門にあたる現在の虎ノ門へと遷座。当時から国や人々に平安をもたらしてくださる神様として、広く尊信されてきた。
高層ビルに囲まれた場所にありながら清々しい空気に包まれ、都会の喧騒を忘れさせるオアシス的存在で、多くのビジネスパーソンが訪れる。
虎ノ門金刀比羅宮
住所:東京都港区虎ノ門1-2-7
TEL:03-3501-9355
参拝自由(社務所9:00~17:00※土日祝~16:00)
HP:http://www.kotohira.or.jp/
参道沿いに立つ、霊鳥・霊獣の彫刻が施された銅鳥居も必見。港区指定有形文化財に指定されている。
福岡県福岡市 鳥飼八幡宮
1,800年の由緒を持ち、主祭神の八幡大神をはじめ、様々な神様を祀る。2022年12月に、205年ぶりに神殿を建て替え、原点回帰をコンセプトにした茅葺きと巨石の「鳥飼様式」ともいえる新しい社殿が完成。拝殿、本殿ともに直線を多用したデザインは、伝統的なモチーフを扱いながら再構成することで、モダンな神社建築へ変化。全く新しい神社の景色を形成している。
境内では、新しいコミュニケーションの場として、グルメイベントやマルシェなどが開催されることも。
鳥飼八幡宮
住所:福岡県福岡市中央区今川2-1-17
TEL:092-741-7823
参拝自由(社務所9:00~17:00)
HP:https://hachimansama.jp/