47都道府県・全グルメガイド 【山形県・山形市グルメ】幻の日本酒「十四代」が飲み放題！
絶対に行くべき老舗の名店5選

山形が世界に誇るもの、そのひとつが日本酒。山形県村山市にあり、1615年創業の〈高木酒造〉が醸す「十四代」は、まさに日本酒の正解。誰が飲んでもおいしいと感じるでしょう。いまでは「幻の日本酒」として、長きにわたり最高峰ブランドに。そんな「十四代」も、山形ならば手頃な価格で飲み放題。〈酒縁 しょう榮〉では、「十四代」や県内の地酒はもちろん、秋田「新政」、埼玉「花陽浴」、三重「而今」など、プレミア酒がいろいろ楽しめます。ちなみに「十四代」には「朝日鷹」という地元銘柄も。それも、店主のおもてなしの心があってこそ。お店の信頼も厚く、全国各地から蔵元が訪れます。もちろん料理はおいしく、日本酒を飲めるお店の中で、満足度は日本一じゃないかと思います。（佐藤慎太郎さん）

〈第二公園 山長〉（山形市十日町4-3-8）では天保時代から品種改良されず山形・飛島でのみ栽培される幻の「天保そば」を期間限定で提供。

〈エンドー〉（山形市長町2-1-33）は老舗ローカルスーパー。げそ天が人気。日本海のスルメイカを国産こめ油で揚げ、サクサク食感に。

〈餅の星野屋〉（山形市旅篭町1-3-8）は1933年創業の餅屋。枝豆の餡で作る「ぬた餅」が有名。文化圏の近い仙台では「ずんだ」と呼びます。

〈プルピエ〉（山形市桜町2-42）はナチュラルワインと気まぐれキッチン。店名は山形とヨーロッパで食される雑草「ひょう」の仏語から。