名建築で巡る京都6つのエリア。 美しい建築と町家をめぐる 伏見から宇治エリア。新たな文化が生まれる、京都西山から乙訓エリア。

TRAVEL 2022.08.26PR

京都は寺社などの世界遺産が多い場所。
そして有名建築家による建物を身近に感じる機会もある。
今度の京都は、名建築を巡りながら、街を満喫してはいかがでしょう。(PR/京都府)

今回紹介した6つのエリアのうち、公共交通機関がバスだけなのは大原エリア。ほかはJRや地下鉄、阪急電鉄などを組み合わせて使いこなしたい。府庁前エリアは京都駅から約4㎞の距離なので、レンタサイクルを使っても。
今回紹介した6つのエリアのうち、公共交通機関がバスだけなのは大原エリア。ほかはJRや地下鉄、阪急電鉄などを組み合わせて使いこなしたい。府庁前エリアは京都駅から約4㎞の距離なので、レンタサイクルを使っても。

気持ちが伝わる。ほかにも個人住宅で初の重要文化財に指定された建築家・藤井厚二の自邸〈聴竹居〉、千利休が作った国宝の茶室「待庵」のある〈妙喜庵〉など、見ごたえあるスポットが集まる。
もうひとつ、大山崎を魅力ある場所にしているのが、街を愛する人々の存在だ。料理家・森かおるさんは、歴史があり別荘地でもあったこの街の魅力を知ってほしいと、2003年に教室を兼ねたショップを開いた先駆者。2013年に開業した〈大山崎 COFFEE ROASTERS〉も街を盛り上げる存在として欠かせない。これに続くように植物店や編み物教室、焼菓子店、ギャラリーなども増えてきた。森さんの主催で2019年に始まった土曜日の「山崎ビオマルシェ」も今ではすっかり定着、新旧のカルチャーが融合する街となっている。

photo : Norio Kidera model : Shiori illustration : Mami Tsujimoto text : Mako Yamato

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