「東京で みつけた。」×Hanako特別企画 第4回 海と山の広大な恵みと極上の癒し。八丈島で日々の緊張を開放する女子2人旅。
ありふれた毎日を過ごす中で、いつもとは違う体験を東京でしてみませんか?思いがけない景色に、都心では気づかなかった新しい発見など、知る人ぞ知る美しい場所がみつかるはず!そんな東京旅を提案する本企画。第4回は〈羽田空港〉から飛行機で約1時間、東京の離島「八丈島」へ。雄大な自然を感じながら、地元の食材を堪能したり温泉で癒されたり…女子2人で1泊2日の旅を満喫してきました。(PR/東京都、公益財団法人 東京観光財団)
今回、旅をした二人は…
ハナコラボパートナーでイラストレーター、エディターアシスタントとして働く佐久間蘭さんと、ハナコラボディレクターの土屋志織さん。2人とも八丈島は初めて。「普段はデスクワークが多い仕事なので、大自然の中でリフレッシュしたいなと思っていました。最近ヨガを始めたので、ネイチャーヨガが1番楽しみ」(佐久間さん)。「八丈島は近いけどなかなか行けず、気になっていた場所。移住された方が多いと聞いたので、ぜひ八丈島のよさを聞いてみたいです」(土屋さん)。
〈八丈島空港〉到着。レンタカーを借りて、いざ出発!
〈羽田空港〉から飛行機で約1時間、〈八丈島空港〉に到着。空港から徒歩5分の場所にあるレンタカーショップへ、今回の旅の相棒を迎えに行きます。島民の方曰く、「八丈島内は徒歩や自転車で移動するには広いので、レンタカーを借りると便利」。飛行機や宿の予約より、先にレンタカーの予約がうまってしまうこともあるそう。
まずは〈森カフェ〉で、自然を感じながらゆったりとランチタイム!
【〈八丈島空港〉から車で35分】
八丈島自然ガイドサービス〈椎(しいのき)〉の体験ツアー「森カフェ」に参加するため、レンタカーで天然記念物・ポットホールのある場所へ。「山を散策したことがない初心者の方にも、八丈島の自然を体験してほしい」という想いからスタートしたツアーで、四季折々の自然を散策しながら、島の食材を使ってランチ作りが体験できます。開催時期は10〜6月限定で所要時間は約4時間、参加費は1人8,000円(税込)。
駐車場でネイチャーガイド・大類由里子さんと合流後、マウンテンパーカを羽織って出発。ポットホールとは、何万年もかけて削られた、岩盤を流れる水路の穴(くぼみ)。ルーペを片手に、水とコケの美しい世界を散策します。「植物を手で触ったり嗅いでみたり、五感で楽しむことってないからおもしろい」(佐久間さん)。
自然散策のあとは、お待ちかねのランチ作り。駐車場で大類さんから調理道具を受け取り、再び森の中へ。到着後、テーブルやガスバーナーの組み立てからスタート。1品目は、八丈島産の「海風しいたけ」とベーコンのスープから。しいたけの石づきをとって半分に割いたら、半量を鍋に。ベーコンとチーズ工房〈エンケルとハレ〉の八丈島産モッツァレラチーズの保存液である食塩水を入れて火にかけ、沸騰したら八丈島産しいたけの粉末「うみかぜ椎茸粉」と青ヶ島産「ひんぎゃの塩」、胡椒で味付けして完成です。2品目は残りのしいたけを網で炙り、先ほどの「ひんぎゃの塩」とオリーブオイルで味付け。3品目のホットサンドは、先ほどの〈エンケルとハレ〉のモッツァレラチーズとリコッタチーズを贅沢に使用。ホットサンドメーカーの上半分にモッツァレラチーズと塩、胡椒、オリーブオイル。下半分にリコッタチーズとベーコン、ケチャップをのせてトーストしたらできあがり。
器に自由に盛り付けたら、ランチプレートの完成です。「森の中で自然の音を聞きながら食事ができるなんて贅沢。八丈島産の食材を使ったごはんを食べて、カラダの中からきれいになった気がします」(佐久間さん)。「『海風しいたけ』は無農薬でカラダにいいし、クセがないから食べやすい。素材がいいからこそ、シンプルな味付けがぴったりだなと思いました」(土屋さん)。
大類さんは神奈川県出身。ダイビングにはまって沖縄に住んでいたとき、たまたま遊びに行った八丈島の魅力にはまり移住を決意したそう。「海がきれいで山が2つもあり、自然が豊富なのはもちろん、ごはんもおいしくて住みやすいです」。その後、島でアルバイトをしながらネイチャーガイドの仕事を学び、現在は自然ガイドサービス〈椎〉のオーナー兼ネイチャーガイドとして自然を案内するように。観光できた方々に島の魅力を伝えるべく、海や山、森を体験するツアーを長年実施してきました。そして2019年、あることがきっかけで「森カフェ」をスタート。「仕事中に森の中でコーヒーを淹れて飲んでいたとき、ふとツアーにしたらおもしろいのではないかとひらめいて。本格的に山登りをしたり食事を作るのは大変だけど、のんびり散策して、準備もこちらで用意すればいいなと思いました」。「森カフェ」を体験して、カラダの中から島を味わってほしいそう。「おかげさまでたくさんの方に楽しんでいただけています。開放感を求めて遊びに来てくださる方もいますね。ぜひ日常生活のもやもやをリフレッシュしに来てください!」
八丈島自然ガイドサービス〈椎〉
■東京都八丈島八丈町大賀郷4436-38
■04996-2-1879、090-8949-7719 ※ツアー中は電話に出られないことがあります。
■https://www.hachijo-siinoki.com/
【温泉コース1】島内の温泉施設人気NO.1の〈みはらしの湯〉へ。
【ポットホール散策路から車で17分】
「森カフェ」を堪能したあとは、温泉で休憩。八丈島には温泉施設が7箇所あり、今回は2箇所ご紹介します。まずは人気No.1の末吉温泉〈みはらしの湯〉から。名物の大露天風呂からは、太平洋の大海原と小岩戸ヶ鼻、灯台が見渡せます。内風呂や休憩室の大きな窓からも景色はばっちり。「景色を楽しみながら温泉が楽しめるから、ついつい長居しちゃいそう」(土屋さん)。入浴料は500円(税込)とリーズナブルな価格。
〈みはらしの湯〉
■東京都八丈島八丈町末吉581-1
■04996-2-5570
■月、水〜日10:30~21:30(入場は21:00まで) 火曜休(祝日、夏期、年末年始は営業)
【温泉コース2】〈あいがえスタンド〉でドリンクを購入後、〈足湯きらめき〉でホエールウォッチング。
【ポットホール散策路から車で24分】
もう1つのおすすめコースは、〈あいがえスタンド〉でドリンクをテイクアウトしてから、無料の温泉施設〈足湯きらめき〉へ。〈あいがえスタンド〉は、島の食材を使用したドリンクやフードが楽しめるテイクアウト専門店。土屋さんは、ブルーハワイやブドウジュースなどをミックスした人気No.1の「藍ヶ江ブルー(クリームソーダ)」、佐久間さんは皮までおいしい島のフルーツレモンを使用した「ホット島レモネード」を注文。
〈足湯きらめき〉では、絶景を楽しみながら歩き疲れた足を温泉でじっくり温めます。運がいいとホエールウォッチングができるそうで、2人は海に釘付け!「クジラが見られるまでずっと観察したくなりますね(笑)」(佐久間さん)。
〈あいがえスタンド〉のオーナー、大澤萌さんは2019年度「ミス八丈島」で、東京で知り合った千葉さんとUターンしてきたそう。「自然豊かな私の地元・藍ヶ江地区での滞在をより楽しんでもらいたいという気持ちで、2020年9月にお店をオープンしました。島の食材はもちろん、隠岐島産のハーブ・クロモジを使用した『クロモジ茶』など、外の味も知ってもらえたらと思い提供しています。お年寄りや親子連れの方が来てくれると、ほっこりしてうれしいですね。ぜひ〈あいがえスタンド〉でドリンクやフードをテイクアウトをして、景色を見ながらお散歩してほしいです」。
〈あいがえスタンド〉
■東京都八丈島八丈町中之郷1523-4
■04996-9-5375
■11:00〜17:00 月、金曜休(祝日の場合は営業)
■https://aigaestand.web.app/
〈足湯きらめき〉
■東京都八丈島八丈町中之郷1523-14
■11:00~21:00 年中無休
密林の中に佇むカフェ〈空間舎〉。広大な海を見ながらのんびり小休憩。
【〈みはらしの湯〉から車で24分、〈足湯きらめき〉から18分】
小腹がすいたため、〈空間舎〉でカフェタイムに。狭い道を進んだ先にある隠れ家風のカフェで、手作りのスイーツと居心地のよさが人気です。2人はケーキセットにして、佐久間さんは日替わりのパッションフルーツチーズケーキ、土屋さんは八丈島の健康野菜・あしたばのチーズケーキに。パッションフルーツチーズケーキは、経営されている大西さんご夫妻の旦那さまが庭で育てたパッションフルーツを奥さまが調理したもので、甘酸っぱい味わいがコーヒーと相性抜群です。食器はお客様を見てテイストを変えるそうで、並べられた食器を見て「かわいい!」と、お皿好きの土屋さんは興味津々の様子。スイーツを堪能したあとは、3階のテラス席へ。海や山などの景色が360度一望できる穴場スポットで、この日は天気もよく最高の景色を見ることができました。
大西さんご夫妻は、元々関西出身。旅行がきっかけで小笠原諸島に移住し、その後、知人の紹介で八丈島に引越したそう。「八丈島はいい意味で地味(笑)。海や山が近くて自然が豊かですし、内陸まで飛行機で1時間と立地もいい。地元の方たちもやさしくて、住み心地がいいです」。しばらくは専業主婦を続けていたが、趣味のインテリアや食器、ケーキ作りでカフェをやってみようと思い〈空間舎〉をオープン。「仕事のモットーは“楽しく働く”ということ。夏は頑張って働いて、冬は長期間休んで海外旅行に行くのが毎年の楽しみなんです。観光客の方も来てくださるので、ほっと一息つきに来ていただけたらと思います」。
〈空間舎〉
■東京都八丈島八丈町大賀郷8144-1
■04996-2-4154
■13:00~18:00(繁忙期変更あり) 火、金休(GW、夏、年末年始は無休。2月は休み)
■http://w01.tp1.jp/~a079783401/
本日のお宿〈満天望〉に到着。料理人のオーナーが作る夕食に舌鼓!
【〈空間舎〉から車で10分】
本日のお宿〈満天望〉に到着。お部屋で少し休憩したあとは、お待ちかねのディナータイムです。オーナーで料理人の藤田治樹さんが作るコース料理は、八丈島の食材を使用した創作和食。まずは、〈八丈島酒造〉の麦芋焼酎「八重椿」で乾杯します(※ドリンクは別料金)。八丈島のあしたばを練り込んだ「自家製生麩の白和え(じかせいなまふのしらあえ)」や「キンメダイの味噌幽庵焼(きんめだいのみそゆうあんやき)」など、次々にくるオリジナルメニューは、お酒との相性も抜群。「島の里芋・ナンキン芋の揚げものに、フルーツレモンで作ったマーマレードジャムが意外と合ってびっくり。家でも再現してみようかな」(佐久間さん)、「刺身や煮付け、炊き込みご飯など、鯛がたくさん食べられて幸せ!いろいろな料理をたくさん食べられるから、女子はうれしいと思います」(土屋さん)。
食事を堪能したあとは、各自で用意したルームウェアに着替えてしばしの休憩。「今日1日盛りだくさんだったけど、なにが1番楽しかった?」と、ガールズトークに花が咲きます。十和田石を使用したお風呂でしっかり疲れをとり、明日に備えて早めの就寝。
今回2人が宿泊したのは、夕食付1泊9,000円(税抜)のプラン。「東京とは思えないくらい星空がきれいで、夜の八丈島の自然も見て、感じることができました。おいしい料理やお風呂はもちろん、Wi-Fi、アメニティなどサービスもばっちりなので大満足です」(土屋さん)。
藤田さんは岐阜出身。15歳のときから料理の道に進み、紆余曲折を経て、知り合いの紹介で現在のプチホテル〈満天望〉を開業したそう。「自然が豊かなのはもちろん、島民の方々が本当に温かくて素敵な場所。大好きな八丈島の観光に携わるにあたり、料理人として今までの経験を活かして、島の海鮮や食材をおいしく召し上がっていただくことで、魅力をお伝えすることが私の仕事だと思っています。内陸から近いとはいえ、離島なので手に入る食材は限られている。1つの食材を煮たり焼いたり蒸したり、島が大好きだからこそ、貢献するために日々研究を重ねています。趣味で栽培している里芋やミントなども取り入れているので注目してほしいですね」。
〈満天望〉
■東京都八丈島八丈町大賀郷930-2
■04996-2-7250
■http://mantenbo.net/
2日目。〈八丈島セラピールーム癒香 大里店〉でネイチャーヨガツアーを体験!
【〈満天望〉から車で20分】
早朝からネイチャーヨガツアーに参加。ヨガウェアに着替えて、森林で代表・セラピストの玉井由木子さんと合流します。今回申し込んだプランは「森林の滝ヨガコース」(足湯、カフェドリンク&自家製お菓子、送迎付き)で、3時間11,000円(税込)。森林や滝のなかで深い呼吸をしてリラックスするというもの。森の中を10分ほど歩き、ネイチャーヨガのスポットへ。「普段ヨガはオンラインでしているのですが、舞台が大自然のなかだと呼吸をするだけで格別。カラダの中からいいものを吸い込んでリフレッシュできました」(佐久間さん)。最後は浅く座り、肩の力を抜いて瞑想。「普段、常に頭では何かしら考えているけど、先生の言う通り、滝の音に意識を集中したら頭がからっぽになって、疲れていたんだなあ…と。すっきりして思考がクリアになりました」(土屋さん)。
ヨガを体験したあとは、〈八丈島セラピールーム癒香 大里店〉へ。店内のセラピーカフェで、サービスのドリンクとお菓子をいただきます。ドリンクは体調や気分に合わせて選べて、佐久間さんは〈八丈島薬草研究会〉がブレンドした、生活習慣病などに効果がある「八丈島薬草茶」、土屋さんはカラダの冷えをカバーして心を整える「Relax」をチョイス。お菓子はあしたばを練り込んだビスコッティをいただきます。
玉井さんは、八丈島に移住して20年目。はじめは友人を訪ねて観光としてやってきたそう。「海が好きでいろいろな島に行きましたが、八丈島にきた途端、インスピレーションを感じてしまって。ただそのときは移住しなかったんです」。2年後、旦那さまの病気療養のために再び八丈島へ。すると旦那さまの体調がよくなったのだとか!「住み心地もよくて、結局移住することに。最初は働いていませんでしたが、近所にいる高齢の方とコミュニケーションがとりたくて、出張のアロマトリートメントをする仕事を始めました。次第に口コミで広がり、自宅兼サロンを開業。現在は2店舗を営業しています」。今回体験したネイチャーヨガツアーは、お店の人気コース。「自然のエネルギーはやさしさと強さが共存しています。都会暮らしで疲れた人にはぜひ体験していただき、感性を高めてほしいですね。おかげさまでリピーターが多く、もっと八丈島のよさを知ってほしいという想いから、2回目以降はオーダーメイドで提案させてもらっています。奥が深い八丈島にぜひ遊びにきてほしいですね」。
〈八丈島セラピールーム癒香 大里店〉
■東京都八丈島八丈町大賀郷1115
■04996-2-0399
■10:00~16:00 水、木曜休
■https://yuko.8jyo.info/
カラダを動かしたあとは、お待ちかねのランチタイム!本格石窯焼きピザのお店〈ピッツア パラディッソ〉へ。
【〈八丈島セラピールーム癒香 大里店〉から車で9分】
本日のランチタイムは、本格ピザが食べられるイタリアンレストラン〈ピッツア パラディッソ〉で。2人は好きなピザ1枚とサラダ、ドリンクのランチセットに。ピザは八丈島産モッツァレラチーズとプチトマト、バジルをのせた数量限定の「ドラータ」と、八丈島産しいたけとトリュフペーストが香る、卵、生ハム、モッツァレラチーズなどをのせた「タルトゥーフォ」。「生地の耳までふわふわでおいしい!」、「1日目に食べた八丈島産のチーズやしいたけを違う調理法で、また違う楽しみ方ができてうれしい」とご満悦の様子。
伊原和良さんと奥さまは、移住して10年目。都会の暮らしに疲れて移住先を探していたところ、お2人とも釣りが好きだったこともあり八丈島に決定。半年かけて内装をリフォームし、いまのお店が完成したそう。「ピザ窯や壁などのレンガも貼り付けたんですよ」(奥さま)。伊原さんのこだわりは、できるだけ八丈島の食材を使用して地元の方たちに喜んでもらうこと。「移住した方たちが新しく始めたチーズやルッコラ、トマトも魅力的。フルーツレモンは皮までおいしくて、夏限定でレモネードやスカッシュにして出したら人気だったんですよ。八丈島の新しい名産品を積極的に取り入れて広めていきたいです」(伊原さん)。地元の方たちに向けて始めたお店ですが、現在では観光客が全体の6割だとか。「現在も予想以上に観光客の方が来てくださって。リピーターも多いのでとてもうれしいです」。
〈ピッツア パラディッソ〉
■八丈町大賀郷4981-1
■04996-9-5885
■11:30~14:00(ランチ)、17:30~L.O.21:30(ディナー) 水曜休
雄大な景色が広がる〈ふれあい牧場〉で、最後の絶景を満喫。
【〈ピッツア パラディッソ〉から車で16分】
〈ピッツア パラディッソ〉を出て、最終スポットの〈ふれあい牧場〉に到着。八丈富士の7合目付近に位置し、何十頭もの黒毛和牛が放牧されています。直進した先には、三原山、底土港、〈八丈島空港〉、〈八重根港〉など、八丈島全体を一望できる展望台が。「高台にあるから、空気が澄んでいて気持ちいい。深呼吸したくなりますね」(佐久間さん)。
〈ふれあい牧場〉
■東京都八丈島八丈町大賀郷5627-1
■9:30~16:00
■04996-2-1125(八丈町 産業観光課)
自然の温かみをたっぷり堪能する女子2人旅を終えて…
「都会での生活に慣れていたせいか、今回の旅で、自分がいかに気を張っていたのか実感しました。大自然の力をたっぷり浴びて、島のおいしいごはんも食べられて大満足!立地もいいので、また日常の疲れを癒しに、八丈島へ遊びに行きたいと思います」(佐久間さん)。「〈羽田空港〉から1時間で、こんなに自然がある島に行けるなんて感動しました。ヨガやカフェも、大自然の中で体験すると贅沢な気分に。日常生活で窮屈だなと感じている女性にはぜひ、八丈島で心を開放してほしいなと思います」(土屋さん)。
雄大な自然が残る八丈島で五感を刺激され、心からリフレッシュすることができた2人。八丈島で日々のストレスを開放してみませんか?
島の名産品は、お土産におすすめ!
帰りに〈八丈島空港〉内でお土産を購入するのも忘れずに。1番のおすすめは、約800年前から伝承する八丈島の絹織物「黄八丈」。黄色、樺色、黒色の3色を基調としており、島に自生している草木のみを使い染めた糸を織っています。高いもので数百万円だそうですが、小物なら手軽に手に入る!今回はティッシュケースをチョイスしました。
島の調味料もおすすめ。島唐辛子で作った醤油「八丈島 島とう醤油」は、風味豊かな味わいとピリッとした辛さがお刺身にぴったり。「森カフェ」でも使用した「うみかぜ椎茸粉」は、お味噌汁や煮物など使い勝手抜群です。
「八丈ぱっしょんふるーつ梅酒」は、八丈島産のパッションフルーツを梅酒にした贅沢な1品。自然の甘味で飲みやすいから、女性人気も◎。
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