洗練された大人体験を。 ホテルの新常識「良いホテルには、良いカフェがある」。注目のホテルカフェへ。【街と人をつなぐホテル特集】
良いカフェがあるホテルは“Cool!”。いいホテルには、人が集まるカフェがある。これは、全世界共通。宿泊者に限らず、誰でもふらりと立ち寄れて、思い思いの時間を過ごしているのです。
1.「フグレンの日本国内店舗めはどこに?」正解は浅草。〈ナインアワーズ浅草×フグレン浅草〉/浅草
1号店の富ヶ谷とは立地も周辺環境も異なる、にぎやかな観光地という選択に意表を突かれたファンも多いはず。しかも3階から上は「睡眠」と「シャワー」「身仕度」に特化したカプセルホテル〈ナインアワーズ〉。
だが早くも街に溶け込み、国内外のゲストからの評判も上々。浅草の歴史、ルーツ、古いものから新しいものへ。両者の共感から生まれたコラボレーションは、訪れる価値あり
〈ナインアワーズ浅草〉
フグレンのコーヒー&ペストリーセットがつく朝食プランも。
■東京都台東区浅草2-6-15
■03-5830-0057
■1泊4,900円〜(税込)
■全183室
〈フグレン浅草〉
午前中は、ほとんど海外ゲストで埋まるとか。
■03-5811-1756
■7:00〜22:00(水木〜1:00、金土〜2:00)無休
■68席/分煙
2.街と人をつなぐ場所。洗練された大人体験を持ち帰る。〈ザ・スクエアホテル銀座〉×〈BUNDOZA CAFE&BAR〉/銀座一丁目
テーマは街と人をつなぐスクエア(広場)。その起点となる〈BUNDOZA CAFE&BAR〉は、風が心地いいオープンエアな空間だ。朝はチェックアウト前にコーヒーを飲むゲスト、昼になるとお酒でひと息つく人や、オフィスワーカーの姿も。
夜はバーとしてにぎわい、一日中多彩な顔ぶれが集まる。アートやこだわりのインテリアと、館内の心をくすぐるモノたちもここに帰りたくなる理由だ。
〈ザ・スクエアホテル銀座〉
東京メトロ銀座一丁目駅から徒歩約3分。
■東京都中央区銀座2-11-6
■03-3544-6811
■モデレートダブル1泊12,000円~(税サ込)
■全182室
〈BUNDOZA CAFE & BAR〉
一部を除き、メニューはほぼオールデイ。昼からお酒も楽しめる。
■7:00~24:00 無休
■48席(うちテラス10席)/禁煙
(Hanako特別編集『Hanako TRIP 今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』掲載/photo : Tetsuya Ito, MEGUMI (DOUBLE ONE) hair & make : Saori Hattori styling : Yuuki Matsuda model : Larissa text : Wako Kanashiro text & edit : Yoshie Chokki)