

JUHA
- 東京都杉並区西荻南2-25-4
- Phone: 050-3562-0658
- 14席禁煙
- 12:00~18:00、19:00〜23:00、日13:00~22:00
月休(祝の場合は翌休)
No. 1150

喫茶店に恋して。
2018年02月08日 発売号
「コーヒーを淹れると香りが立ち上がって、その場の空気を変えるじゃないですか。それは音楽と同じだと思うんです。忙しい日常の合間に音楽とコーヒーを味わう楽しみを伝えていきたくて」。音楽のほかにもカウリスマキ監督のポスターや植草甚一の本など、好きな品が詰まった店内は穏やかな時間が流れている。
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インド料理 とら屋食堂スリランカカレーの〈とびうおkitchen〉でランチタイムを中心に間借り営業。ベジミールスは揚げドーナツ以外はおかわり自由!
カフェ 西荻百貨店フラワーショップ〈icca〉、カフェ〈くろもじ珈琲〉、山野草とお庭の相談所〈草と花 一草(isso)〉、内装と家具〈カラクタ工房〉を営む4 人によるシェアショップ。カラクタ工房がアパートの一室をリノベーション。陶芸作品や雑貨も展示販売。〈icca〉では月に3 ~ 4 回「花あそび教室」を開催。リース作りなどのフラワーアレンジを学べる。レッスン料は4,500円(税、材料費込み)。〈くろもじ珈琲〉のメニューは、「いちごとホワイトチョコレートのケーキ」320円、「くろもじブレンド」490円(各税込)など。〈一草〉はテラスに。庭師の砂森聡さんに庭の相談ができる。〈カラクタ工房〉は地下に準備中。家具などの展示販売を予定。
カフェ 定食 暮らしのいろいろ ていねいに、(旧店名:食とセラピー ていねいに、)西荻窪で生まれ育った鍼灸師の福田倫和さんが営む、定食とマッサージのお店。平日は〈ていねいに、〉がオリジナルの定食を出し、土日は料理ユニット「ippo食堂」と「おこさまボーイズ」が担当するカフェに。おむすびと主菜、副菜の週替わり定食「ippo定食」1,200円。ヨガやお灸講座などワークショップも開催。
パティスリー フレンチ 喫茶店 こけし屋
居酒屋 野菜料理 たべごと屋のらぼう店主の明峯牧夫さんは、「畑の景色を持ち帰ることで、お客さんにも旬を感じてもらいたい」と、毎朝三鷹市の農家で手に入れた野菜で、今宵のメニューを考える。奇をてらわずに、旬の食材を組み合わせた料理は、野菜の滋味深さが体にしみるものばかり。人気店のため予約必須だが、料理をテイクアウトして「ウチノラ」を楽しむ地元の人も。 多摩地方で栽培される、のらぼう菜が店名の由来。
その他アジアンエスニック料理 ATE30年以上前に来日し日本に帰化したオーナーシェフの竹内真弓さんは、西荻窪界隈に住むフィリピン人たちのお姉さん(アテ)的存在で、ご本人同様、店もアットホーム。「アドボ マノック」(前・950円)は飲食店を経営していた祖母直伝の特製ソース版アドボ。「トクワバボイ」(奥・700円)は豚のカシラと揚げ豆腐のさわやかな冷製おつまみだ。
寿司 立ち飲み にぎにぎ一 西荻本館小さな店が連なる南口の飲み屋街の入口にある、5坪の立ち飲み寿司屋。しかし立ち飲みと侮ることなかれ。ネタは、天然の地魚にこだわり、北海道札幌の市場や長崎五島列島の漁港など、全国各地から仕入れている。絶妙なバランスの握りはなんと1貫100円~。赤酢が効いたシャリが口の中でほぐれて、上質なネタの旨みが口中に広がる。 カウンター席、外のテーブル席のほか、奥にイスが配されたテーブル席も。
ビストロ 中華 ビストロシノワ YASMIN〈銀座アスター〉出身の佐藤恭生さんと妻の真由子さんが開いた気鋭の中華ビストロ。3年前にオープンした下井草の店から移し、念願の西荻エリアへ。阿佐ヶ谷や荻窪に住んでいたことからなじみもあり、“食の町”のイメージが強いこの町で勝負したいという思いがあった。“体に負荷のかからない食事”を基本に、無添加・無化調にこだわり、ワインは全て自然派。料理にはイタリアンやフレンチのエッセンスを取り入れ、ジャンルを飛び越えたネオ中華を展開。ワインをセレクトするのは真由子さん。オーストラリアや南アフリカなど、様々な産地から選び、ラベルも可愛いものを中心に。グラスワインはスパークリング、白、ロゼ、赤を計8種用意し、気軽にオーダーできる。厨房全体も見渡せる開放的な空間で気分も軽く。
カフェ 日本茶専門店 Satén japanese tea
バル 西荻ヒュッテ“ヒュッテ”はドイツ語で「山小屋」のこと。1階のカウンタースタンドのほか、2階にはテーブル席あり。お通し(300円)は毎日来ても楽しめる日替わり。