今気になるのは岡山県。 【岡山旅行】行くなら知っておきたい4つのこと。名物「カキフライのソフトクリーム」、クラフトチョコレートも!
ローカルブランドが増え、国内旅行先としても注目を集めている岡山県。岡山旅行に行くなら知っておきたい、ツウしか知らないようなスポットをご紹介します。
1.〈五味の市〉の「カキフライソフト」を食す。
岡山県は牡蠣の名産地。日生漁港にある大きな魚市場〈五味の市〉で味わえるカキソフトは仕上げのさしみ醤油が良いアクセント。
2. 〈倉敷意匠アチブランチ〉で掘り出し物を発見!
全国各地の作家や職人とコラボし、別注でオリジナル商品を作っている〈倉敷意匠〉計画室と分室のアイテムがほぼそろう唯一の直営店。
印判という古いプリント手法をあえて使う〈カタカタ〉の小皿など誤差の出る作り方を楽しんでいる作家ものがキュート。
〈倉敷意匠アチブランチ〉
■岡山県倉敷市阿知2-23-10 林源十郎商店内
■086-441-7710
■10:00~18:00 月休(祝の場合は翌火休)
(Hanako1174号掲載/photo : Noriko Matsumoto text : Asami Asai, Saki Ikuta (Kokohore Japan))
3.欲しいガラス食器がきっと見つかる〈ヒロイグラススタジオ〉
岡山県備前市で吹きガラス工房〈ヒロイグラススタジオ〉を主宰する花岡央さん。淡いブルーガラスのオリジナルシリーズ「GRICE」は、お米を発色原料のひとつとしてガラスに溶かし込んだ人気作。涼感がありながらも凛とした佇まいで、ギフトにもぴったり。オンラインでは「on apartment」ほか、工房併設のショップでも取り扱いあり。ミニワイングラス1脚4,200円。
(Hanako1186号掲載/photo:Kozue Hanada text&edit:Yoshie Chokki)
4.お土産には〈石挽カカオissai〉のクラフトチョコレートを。
石の街・矢掛町に誕生した店が作るのは、昔ながらの石臼で仕上げる薫り高い本格クラフトチョコレート。原材料はカカオ豆と和三盆のみ。地元産白花崗岩の石臼を使い、カカオ産地ごとの味わいを大胆に表現したチョコは、石臼形のフォルムも特徴。
〈石挽カカオissai(イシビキカカオ イッサイ)〉
■岡山県小田郡矢掛町矢掛3074-1
■0866-63-4245
■12:00~17:00 火水木休
■4席/禁煙
(Hanako1193号掲載/photo : MEGUMI styling : Mari Nagasaka text & edit : Kimiko Yamada)