刻々とゴージャスに変わりゆく海と空。
やってきました、〈ハレクラニ沖縄〉。ハレクラニとは「天国にふさわしい館」の意。青い海に白砂のビーチが広がる、まさに天国のようなリゾートだ。建物は大きく分けて棟ある。家族連れでにぎわうビーチフロントウイングとサンセットウイング。ビーチフロントにはプールがつ。中でもハレクラニを象徴するのが、約150万枚のタイルを使ってオーキッドを描き出したオーキッドプールだ。
全室バルコニー付き。こちらは50平方メートルのスタンダードルーム。山影がダイヤモンドヘッドのよう。そんな妄想も。
サンセットウイング側のオーシャンテラスプール。
全室バルコニー付き。こちらは50平方メートルのスタンダードルーム。山影がダイヤモンドヘッドのよう。そんな妄想も。
サンセットウイング側のオーシャンテラスプール。
全室バルコニー付き。こちらは50平方メートルのスタンダードルーム。山影がダイヤモンドヘッドのよう。そんな妄想も。
サンセットウイング側のオーシャンテラスプール。
客室はすべて、バルコニー付きのオーシャンビューという贅沢。だから、部屋にいるだけでも気持ちいいこと、この上なし。
美しいサンセット。撮影は、サンセットウイングのロビーで。
17時オープンの〈サンセットバースペクトラ〉。41席あるが、トワイライトタイムは絶対カウンターで。そして、海に沈む夕日をイメージしたカクテル「サザンブリーズ」2,700円を。
美しいサンセット。撮影は、サンセットウイングのロビーで。
17時オープンの〈サンセットバースペクトラ〉。41席あるが、トワイライトタイムは絶対カウンターで。そして、海に沈む夕日をイメージしたカクテル「サザンブリーズ」2,700円を。
美しいサンセット。撮影は、サンセットウイングのロビーで。
17時オープンの〈サンセットバースペクトラ〉。41席あるが、トワイライトタイムは絶対カウンターで。そして、海に沈む夕日をイメージしたカクテル「サザンブリーズ」2,700円を。
夕方になれば、窓辺で風に吹かれながら夕日を見るのもいいけど、どうせならベストポジションで。そろそろ日が沈みそうとなったらサンセットウイングのロビーかバー〈スペクトラ〉に向かって走ろう。天気がよければ、写真を撮ろうとどんどん人が集まってくる。さあ、お楽しみはこれからだ。
外さないホテルごはんを。
ホテルステイの楽しみの一つは、食事。ここにはオールデイダイニングはじめ、つのレストランがある。ディナータイムの注目は、沖縄で白を意味する〈SHIROUX(シルー)〉。世界の食いしん坊がこぞってやって来る、東京・外苑前〈フロリレージュ〉の川手寛康シェフがコンサルティングを務める。
「ハンダマトリュフ」。ハンダマで、ほうれん草のピュレ、トリュフを挟んである。
沖縄県産トマトと伊勢エビ。
〈SHIROUX〉の沖縄食材満載の13,000円のコース。全8品だが、1品は1〜3皿で構成。たとえば、「牛肉のタルタル」には、骨髄のフランが添えられる、という感じ。タルタルの上にはゴーヤーとレンブが。
「ハンダマトリュフ」。ハンダマで、ほうれん草のピュレ、トリュフを挟んである。
沖縄県産トマトと伊勢エビ。
〈SHIROUX〉の沖縄食材満載の13,000円のコース。全8品だが、1品は1〜3皿で構成。たとえば、「牛肉のタルタル」には、骨髄のフランが添えられる、という感じ。タルタルの上にはゴーヤーとレンブが。
「ハンダマトリュフ」。ハンダマで、ほうれん草のピュレ、トリュフを挟んである。
沖縄といえば、のゴーヤーにジーマミー豆腐など、沖縄食材を巧みに取り入れた品のコースは、おいしいだけじゃない。器もよければプレゼンテーションも素晴らしく、一皿一皿に驚きと喜びがある。軽やかでスマートな料理だ。朝食がまたうれしい。
オールデイダイニングの朝食はブッフェスタイル。沖縄の伝統料理に和洋食など、バラエティに富む。目移りして何度もおかわりしそう。沖縄そばの焼きそばが旨い。
オールデイダイニングの朝食はブッフェスタイル。沖縄の伝統料理に和洋食など、バラエティに富む。目移りして何度もおかわりしそう。沖縄そばの焼きそばが旨い。
オールデイダイニングの朝食はブッフェスタイル。沖縄の伝統料理に和洋食など、バラエティに富む。目移りして何度もおかわりしそう。沖縄そばの焼きそばが旨い。
セットなら〈SHIROUX〉、ブッフェなら、ビーチフロントウイングのオールデイダイニング〈HOUSE WITH OUTAKEY〉へ。このブッフェが楽しい。いかにも沖縄な料理もあれば、和洋もバラエティ豊かにそろう。あれもこれもと欲張って、ゆっくりいただこう。
こだわりが詰まったアメニティ。
アメニティ②肌触り最高のワッフル地のフード付きリラックスウェアとパジャマ。タオルは今治タオル。
アメニティ③プールに行くときに重宝する、内側防水のバッグ。持ち帰って、普段の買い物にも使おう。
アメニティ①英国〈ROJA〉製のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。ボディクリームも。
アメニティ②肌触り最高のワッフル地のフード付きリラックスウェアとパジャマ。タオルは今治タオル。
アメニティ③プールに行くときに重宝する、内側防水のバッグ。持ち帰って、普段の買い物にも使おう。
アメニティ①英国〈ROJA〉製のシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。ボディクリームも。
アメニティ②肌触り最高のワッフル地のフード付きリラックスウェアとパジャマ。タオルは今治タオル。
ロゴグッズや厳選された沖縄ならではの工芸がそろう〈ハレクラニブティック〉
お楽しみはまだまだ続く。そう、おみやげだ。〈ハレクラニブティック〉には、ホテルのロゴ入りグッズやオリジナルもの、趣味のいいセレクト商品がコンパクトに並ぶ。すぐに見て回れる広さとはいえ、ついつい長居をしてしまう。まずい、見れば見るほど欲しいものが増えていく。何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。
マグカップ/Lサイズ2,500円、色は白のみ。Sサイズ1,800円は4色あり。おみやげに好適。
パンケーキミックス/〈ハレクラニ沖縄〉オリジナル。田芋と米粉でもっちりふわっと仕上がる。300g1,800円。
ハレクラニ・コーラル・ベア/かわいくって連れて帰りたくなること必至。足の裏にロゴが。小6,800円、大13,000円。
オーキッドポーチ/もこもこした手触りがチャーミング。ちょっと大きめで、使い勝手よし。各5,800円。
コナブレンドコーヒー/ハワイ島のコナコーヒーは実は稀少なものだそう。香り高くコク深い。250g2,800円。
ビーチサンダル/おしゃれなサテンの袋つきのビーチサンダル3,200円。袋には持ち手がついて単独使用可。
マグカップ/Lサイズ2,500円、色は白のみ。Sサイズ1,800円は4色あり。おみやげに好適。
パンケーキミックス/〈ハレクラニ沖縄〉オリジナル。田芋と米粉でもっちりふわっと仕上がる。300g1,800円。
ハレクラニ・コーラル・ベア/かわいくって連れて帰りたくなること必至。足の裏にロゴが。小6,800円、大13,000円。
オーキッドポーチ/もこもこした手触りがチャーミング。ちょっと大きめで、使い勝手よし。各5,800円。
何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。ハレクラニのある恩納村の、爽やかな風を思い出すライトブルーが利いたグッズも素敵。商品一つ一つに細かい説明は添えられていないが、スタッフに聞けば、詳しく教えてもらえるはず。自分だけの宝物を発見しよう。出色は、選び抜かれた沖縄ならではの工芸品。作家ものゆえ、数に限りがあったり、おみやげというには高価だったりするものもあるが、見るだけでも価値あり。じっくり眺めてみたい。
〈ハレクラニ沖縄〉
客室はメインロビーを中心に、サンセットウイングと、白砂ビーチ側、オーキッドプールがあるビーチフロントウイングに分かれる。全室オーシャンビュー。47室のスイートと5棟のヴィラを含む。
■沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
■098-953-8600
■1室2名利用 1泊朝食付き51,000円(税サ別)〜
■全360室
(Hanako特別編集『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』掲載/photo:Norio Kidera text:Michiko Watanabe)