ハナコラボが体験しました! テイスティングのコツも!山梨・勝沼の老舗ワイナリーでワインを楽しくお勉強
今回は、Hanakoの読者コミュニティ「ハナコラボ」メンバーが山梨・勝沼の老舗ワイナリーを訪れ、日本ワインを楽しく学びました。ワイン好き必見のワイナリーめぐりの様子をお届けします。
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今回体験するハナコラボメンバー・服部美意さん、林 愛さんをご紹介!
ハナコラボ #029 服部美意
PR会社勤務。「シャンパンと赤ワイン大好き!」
ハナコラボ #040 林 愛
「子育てで飲酒をお休み中だけど、今回だけは解禁♡」
勝沼のワイナリーへ
山梨県勝沼は、東京からすぐ行ける日本ワインの郷。今回は老舗ワイナリー〈シャトー・メルシャン〉を見学することに。昨年誕生140周年を迎えた日本ワインの歴史や、テイスティングのコツを教えてもらった。
〈シャトー・メルシャン〉は、日本最初の民間ワイン会社〈大日本山梨葡萄酒会社〉をルーツとしたワイナリー。
「山梨県指定有形文化財」にも指定されている「旧宮崎第二醸造所」は現在資料館に。
日本最古の木造ワイン醸造所を資料館にしていたり、見学ツアーを催行していたりと、学びながら楽しめるスポットだ。ハナコラボメンバーが参加した「スペシャルコース」は、ワインの貯蔵庫やブドウ畑の見学、さらには、メルシャンワインを飲み比べできるセミナーも。
1つでボトル300本分という樽がずらり。
「シャルドネ」や「甲州」などに使う17 種が植えられた「祝村ヴィンヤード」も見学コース。
白ワインに用いるブドウ品種。
グラスを静かに鼻に近づけた時と、グラスを揺らした後の香りの変化を楽しむ。
色の見方や香りの嗅ぎ方、そして舌での味わい方まで、テイスティングの方法は細かい。
色を見るだけでも、香りや味が想像できるそう。
「教えてもらった方法だと、グラスを回して香りが変化する様子がよく分かるね」と林さん。服部さんも「友だちにドヤ顔で教えちゃおう」とうれしそう。
ショップでお買い物。
日本固有のブドウの個性を引き出した「甲州きいろ香」は海外でも認められた味。
気に入ったワインを買って帰れば、パーフェクトなワイン旅に。
今回体験した〈シャトー・メルシャン〉詳しくはこちら!
ワイナリーツアー「スペシャルコース」(1,000円、税込)は、定休日を除く毎日13時からで約90分間。ほかに2つのコースがある。電話かウェブから要予約。参加は20歳以上に限る。
■山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
■0553-44-1011
■9:30~16:30 火休
■chateaumercian.com
(Hanako1147号掲載/photo & text : Kahoko Nishimura)