神田愛花さん×銀座、ドライブ旅行など新連載まとめ12選|ひとりで見るべき映画、子連れカフェほか
栗の旨みがダイレクトに!“銀座ナンバーワン”モンブラン|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第1回 【長野県・松本】民藝の街で出合う、絶品シンプル朝食に、一軒家カフェ、素朴で毎日使いたい器…。 おひとり様推奨!号泣必至の映画『エターナルメモリー』の見どころ 月明かりのようにきらめく琥珀色。 [蔵前・蕪木]のネルドリップコーヒー | 液体の悦樂 #1 【予算3000円】おしゃれな食卓が叶う基本の5枚はこれ!|“センスがいい人”になりたくて Vol.1 【外苑前】ママにファミレス以外の選択肢を。子連れでも安心なおしゃれレストラン〈ザ ベルコモ〉 たった3分! 秒で消えるアスパラ生ハム巻き|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.1 【出雲大社】人、仕事、あらゆる”縁”を結ぶ聖地。 | 運気が上がる、私の参拝ルート #1 “10年後になくなるべきブランド”を理念に掲げる。ビニール傘で作られたクールなカバンブランド〈PLASTICITY〉 【推しマンガ】ぱーてぃーちゃん・信子さん「BLには少女漫画では描かれない純愛が詰まってます」 | TVプロデューサー小山テリハの漫画交感 #1 【学芸大学でひとり呑み】15時オープンの実力派バルとノンアル豊富なドッグフレンドリーBAR 無理するのがかっこいいと思っていた30代。キャリアをつなげるのに必死だった。美容ライター・長田杏奈さん

期末テストに個人面談、肩身の狭い季節がやってきました…|モデル asacoの4回目の育児 – fourth time around

MAMA 2020.12.08

気づけば、至るところでクリスマスソングを耳にする季節になりました。子どもたちが学校からもらってくるプリントにも「冬休み」という文字を見つけて、あー、今年もあとすこしで終わるのだなぁと急に実感が湧いてきます。

赤いケイトウのお花と、自作したクリスマススワッグを飾って。12月ですね〜
赤いケイトウのお花と、自作したクリスマススワッグを飾って。12月ですね〜

さて、2学期末ということで、中高生たちにとっては非常に気の重い「期末テスト」があったのではないでしょうか。
わが家の中1長女の学校は、小テストをたくさん実施する代わりに中間テストと期末テストがないめずらしい学校なのですが、なぜだかこの2学期だけ期末テストが実施されることになって(なんで?と娘に聞いたけれど、分からないって言われました。絶対学校で説明あっただろ、と思う母…)彼女は生まれてはじめて、大きなテストに向けて勉強をすることに。

ちなみに、そもそも期末テストが実施されることを知らなかったわたしは、もちろん娘の様子からもテストが近いだなんて1ミリも想像できず、ある週末に「ママ~、今日は友だちとテスト勉強してくるね」とさらっと言われて「テスト?なんの?」と問いただして、やっと期末の存在を知ったのでした。自分の中学生時代を思い返すと、期末テストといえばだいぶ前から気持ちがそわそわして、なんだったら自分以上に母親もピリピリしていてもっと緊張感あったけどなぁ。なんだ?この温度差は。

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と、娘の呑気っぷりに面食らったわけですが、一転、その週末を境に人が変わったように勉強をするようになったのです。どうやら、テスト範囲にたいして時間が足りなさすぎる、とやっと気づいたようで…。
学校から帰宅すると真っ先に自分の机に向かい、食事以外はほぼ部屋にこもりっきり。夜もかなり遅くまでがんばっていて、さらには、普段なら朝ギリギリまで起きてこない彼女が、みずから早起きまでしてテスト勉強をするいう奇跡を見せてくれました。
さすがにその姿にはわたしもビックリ。いつもマイペースな彼女も、やればできるのか!

とはいえ、今ちょうど少しづつテストが返されていて、正直思った以上に「はい?」と聞き返したくなるような点数が多くて別の意味で面食らっておりますが(笑)。
でも、今回はなにより、自分のベストを尽くすために最後まであきらめずにテスト勉強に向き合った、彼女の前向きな姿勢を見られたことをとてもうれしく思うのでした。
やっぱり、人に言われてやるより、本人自身のやる気が最強だと思うから。

彼女も初めての大きなテストを終えていろいろ思うことがあったようで「これからはもっとコツコツ勉強しようと思う!」だなんて、泣けちゃうようなセリフを言ってました。
いやー、今後のために録音しておくべきだったかなー(笑)。でも、自分でそう気づけてほんとによかったよね。コツコツ積み重ね、ぜひ継続をおねがいいたします!

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さて、そちらがひと段落と思ったら、今度は小学生チームの個人面談が。小5の息子ざいざいの面談では、まず最初に先生からいつか実施した学力テストを返却されて、そのテスト結果を目の当たりに愕然。
うちの息子は現代版のび太なのか、と本気で思いました(泣)。

かと思えば、小1すいちゃんの面談では、ほぼ「遅刻」の話。…前にも書きましたが、彼女はすごくマメな子で、たとえば日々の学校の課題なんかはすごーく丁寧にこなすのに、なぜだか朝の登校時間にはめちゃくちゃルーズで、まさに個人面談の日の朝も大遅刻だったのでした。
「まぁ、それも個性なので、ゆっくり見守っていきましょう」と先生の温かいお言葉にどれほど心救われたことか(涙)。

そんな話を「はぁ、、」と思わずため息まじりに、まだちいさな娘さんを持つ友人に伝えると「おなじ環境でおんなじように育てても、やっぱりみんな違うんだねぇ」としみじみ言われて、本当にその通りだなぁと思いました。
まだ子どもが長女一人しかいなかったころは、無意識になんでも彼女が基準だったけれど、2人目が生まれて、歩き出す時期、喋りだす時期、オムツがはずれる時期、すべてが全然ちがったときに初めて、きょうだいでも子によってちがうんだなぁと実感したんだっけ。

だから、そうでした。みんなちがって当たり前だよね。いつしか、学校生活という現実を目の前に、わが子たちを誰かと比べるようになっていたのかもしれない…。
そんな自分にハッとしつつ、そりゃたまにため息もつきたくなるけど、それぞれの個性を思いっきり楽しまなきゃね! とあらためて思うのでした。

朝の風景。「おーい!早く支度しないとまた遅刻よー!」と叫ばなくなる朝はやって来るのか…。
朝の風景。「おーい!早く支度しないとまた遅刻よー!」と叫ばなくなる朝はやって来るのか…。

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