小学生ママ8年目の私がオススメしたい、夏休みの宿題を円滑に進めるコツ|モデル asacoの4回目の育児 – fourth time around
ついに今年も夏休みがやってきました。とはいえ、まだまだ例年のようにイベント盛りだくさんなわけではなく、学校のプールも夏祭りも中止。
8月に予定されていた小6ざいざいの日光林間学園も延期になって、引き続きたのしい経験がしづらい毎日になるのかもしれません。
そして、そんなご時世だから仕方ないとはいえ、行き場を失った小中学生3人がわが家のリビングでゴロゴロとiPadざんまいの日々……。
実家帰省や遠出の予定もないし、どうしたものかと先が思いやられるわたしです。(しかも、毎日3食のごはん作りが待っている~! 涙)
それに加えて、毎年夏休みで気がかりなこといえば、学校から出される宿題の数々。去年はコロナの影響でほとんど宿題がなくて正直すっごく気が楽だったのですが、今年も同様かなぁと期待していたら甘かったですね……(笑)。通常通りの課題が出され、さて、夏休み最終日に泣きを見ることがないように、コツコツ進められるのを願うばかりです。
というのも、夏休み終盤になって「この宿題全然やってないじゃん!」と発覚して青ざめたことが実際にありまして……。
あのときの絶望感といったら、親はこども以上の衝撃かもしれません(涙)。そんな経験を経て、私がここ数年心がけているのが
「夏休み初日に、こどもたちの宿題を詳細に把握しておくこと」
なかでも、毎日やらなきゃいけない一行日記のようなものは要注意、その後も数日おきに目を光らせておく必要があります。
それから、そもそも宿題のプリント類がしょっちゅう見当たらなくなるので、
「夏休みの課題はひとつのファイルにまとめておくこと」
こちらもとても重要。そうしておくと「あいさつカード、どこにいったのー!!」といったトラブルがグッと減ります。その際、ドリルの答えはそのファイルから抜いておくこと。
答え丸写し、というまさかの事態を回避するためにも。(つまり、かつてそんなこともありまして、こちらのコラムにも綴ってます)念には念を。
さて、そして夏休みの宿題の最難関といえば、自由研究! これはいつだって親の方こそ頭を悩ませます。自分でネタを思いつく子もいるのだろうけど、うちは大抵親任せ。
とはいえ、かつてわたし自身も毎年お父さんをめちゃくちゃ頼っていたから人のこと言えないんだけど、だとしても今年はどうしよう?
ちなみに、基本的には毎年こどもたちのスキなものからヒントを得てアイディアを出しているのですが、いままでこなした数々の自由研究の中でも飛び抜けて秀逸だったのが、息子が小2のときにやった「すもうの決まり手」という作品。
彼は当時から大相撲が大好きで、その夏は夫の政治くんと相撲の決まり手を調べて父息子で実践してみる、という試みにチャレンジしました。
私はひたすら相撲を取るふたりを写真に収めるという役回り。
暑い夏の日に、公園のど真ん中でなにやってんだか、と思いましたが、この記事のために久しぶりにその自由研究を見返してみたら今でもめちゃくちゃおもしろくて、思わず夫と息子も呼び寄せてみんなで見入ってしまいました(笑)。
写真にうつるざいざいも幼くってかわゆ~い! 今年も、数年後になつかしく振り返ってもクスッと笑ってしまうような……、そんなステキな研究ができるといいな。