フルーツを美味しく食べてビタミン補給したい! 渋谷の“フルーツビストロ”〈KAJITSU DE PARIS〉で旬のフルーツ料理を味わう。
渋谷駅からセンター街を歩くこと5分。〈KAJITSU DE PARIS〉は、肉や魚とフルーツを合わせた料理が味わえるビストロです。普段フルーツはそのまま食べたり、スムージーやデザートとして食べたりしますが、“食事”として食べることは滅多にないのでは?フレンチをベースにしたオリジナルのフルーツ料理は、どんなお料理なのかワクワク!旬のフルーツをたくさん味わえる〈KAJITSU DE PARIS〉をレポートします。
新しいジャンルの「フルーツフレンチ」は女子会にピッタリ!
ビルの2階にある〈KAJITSU DE PARIS〉は、ちょっぴり隠れ家的な雰囲気。本格フレンチを学んだシェフが作る“フルーツフレンチ”が楽しめます。食材を知り尽くしたシェフが考案した創作料理は、素材の特性を生かしたものばかり。
そして、メニューをみて驚きなのがお値段。フレンチとフルーツっていうだけでもお高いイメージですが、〈KAJITSU DE PARIS〉はとってもリーズナブル。普通の日も気軽にビストロ料理を食べながら、たくさんフルーツを摂ってほしいそう。
内装もとても可愛く、スタッフも気さくだから、仕事帰りにフラッと立ち寄ってビタミン&栄養を補給しにきたくなるお店です。
まずはワインで乾杯!……そういえばワインもぶどうからできているのでフルーツですね。〈KAJITSU DE PARIS〉では、ぶどうの他にブルーベリーやマンゴー、オレンジなどのワインを味わえます。写真はブルーベリーワイン。ボトル1本に約800粒ものブルーベリーを使用しているそう。普段、PCなど目を酷使するお仕事の人は必飲の一杯です。
スパークリングワインも、ストロベリー・ブルーベリー・マンゴー・ピンクグレープフルーツなどがあり、どれも美味しそう!
フルーツやエディブルフラワーなど見た目も味も可愛くて美味しい。
まずは、「苺のスープ マスカルポーネと生ハムのムース」。スープの中にある白いフワフワしたものは、マスカルポーネチーズと生ハムのムースです。
爽やかでフルーティーな苺が香るスープに、コクのあるマスカルポーネチーズや生ハムの塩味が絶妙!添えられたフルーツやエディブルフラワーなどが華やかでとても癒されます。
お次は「サーモンのミキュイと緑のタルタル」。グリルされた分厚いサーモンに、キウイフルーツとキュウリのタルタルがのっています。
“ミキュイ”とは、フランス語で“半生”のことで、〈KAJITSU DE PARIS〉ではシェフの熟練の技で、半生のサーモンとジューシーなキウイの食感を楽しむことができます。
思わず出てきたときに拍手をしたくなるのが「林檎に詰めたイベリコ豚のラグー」。りんごそのまんまの形が可愛いお料理です。
焼かれたりんごからジューシーな酸味と甘みが沁み出し、イベリコ豚の香ばしい肉汁と混ざり合ってとても美味しい。バルサミコソースとの相性もバツグンな一品です。
自家製サングリアやデザートもフルーツいっぱい!!
食後はやっぱりフルーツのデザートを楽しみたいですよね!
デザートは、クリームフルーツポンチ、プリン・アラ・モード、苺のクロカンブッシュ風、柑橘のデクリネゾンの他に、本日のケーキや本日のタルトなど種類な豊富なメニューから選べます。
お酒好きな人にはフルーツたっぷりの自家製サングリアがおすすめ。
どちらのデザートも旬のフルーツがたっぷり使われていてとっても満足!デザートはもちろん、季節によってお料理に使われるフルーツが変わっていくので、桃やマスカットなど人気のフルーツ料理が楽しめるかも。フルーツ好きは、要チェックです!
〈KAJITSU DE PARIS〉
■東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル 2F
■050-5596-9626
■17:00~23:30(23:00LO)
■日休