民芸に触れて松本らしさを体感。 おいしい蕎麦処としても有名!【長野・松本】おすすめ宿〈民芸旅館 深志荘〉とは?
LEARN 2018.12.18
外国人観光客も多く訪れるという〈民芸旅館 深志荘〉。地粉のみで手打ちしたお蕎麦もおいしい昔ながらの宿で、故郷に帰ってきたかのような温かなおもてなしを体験してみては?
アットホームな旅館で松本らしさを身近に。
大正時代に始まった「つるの湯」をきっかけに生まれた〈民芸旅館 深志荘〉は、おいしい蕎麦屋としても有名な旅館。松本城のかつての名前「深志城」から名をいただき、お城の側に開業したのが昭和30年のこと。その後、今の場所に移り、かつての日本家屋を宮大工の手で再現したという。
客室はすべて和室で、お風呂は大浴場や貸切風呂が。
ロビーや休憩処など、宿泊者同士が触れ合える空間もあり、アットホームな空気は外国人にも人気。
おいしい蕎麦屋さんとしての顔も!
さり気なく置かれた松本民芸家具や、地粉のみで手打ちした絶品のお蕎麦など、「松本らしさ」に自然と触れられる宿だ。
〈民芸旅館深志荘〉
松本駅から車で約10分。蕎麦だけを楽しみに訪れることもできる。旅館の裏手には国指定史跡の弘法山古墳があり、春は桜が見事。事前予約で松本駅からの送迎あり。
■0263-28-6500
■長野県松本市並柳2-11-21
■全17室1泊2食付き1人9,180円〜(税・サ込)。
(Hanako TRIP『1泊2日からの元気をもらう、週末旅。』掲載/photo:Ayumi Yamamoto text:Yuka Uchida)