カニもイクラも食べ放題! 横浜ベイホテル東急「ナイト・キッチンスタジアム『こだわり食材 北海道』」で堪能する北海道の味覚。
北海道の恵みを堪能できるディナーブッフェが、横浜みなとみらいの横浜ベイホテル東急2階にある〈カフェ トスカ〉で開催中です。メディア向け試食会にお邪魔しましたので、魅力あふれるメニューの数々をご紹介します。
蒸しガニはなんと大人ひとりにドーンと1本ずつ。
ジャーンと効果音が響きそうな存在感!まず登場したのは、40センチほどある「オホーツク産 蒸しガニ 丸ごと1本」。これほどの大きなカニを目の前にすることは、なかなかありません。このカニは大人ひとり1本ずつ、プラチナディッシュとして席まで運んでいただけます。
大きなカニ足ですが、切れ込みが入っているので、手で簡単にガバッと殻を外せます。中にはぎっしりとカニ肉が!頬張ると弾力と甘みが口の中に広がります。
さらにブッフェのスペシャルコーナーには、目を見張る光景が!「紅ズワイガニのボイル」が山のように陳列されています。もちろんこちらのカニは、ブッフェのメニューのひとつです。
山盛りのカニ足の隣には、大きな器いっぱいにもられた「北海道産 イクラ醤油漬け」も用意されています。
炊きたてごはんの上に、イクラ醤油漬けを遠慮なく載せていただきます。カニにイクラを載せるという、夢のような食べ方もOKとのこと。
しじみやじゃがいもの旨味もたっぷり。
「網走湖産のしじみスープ」は、本当にしじみなの?と思うほど大きなしじみがたっぷり使われています。天敵がいない網走湖でのびのび育ったしじみが出す旨味は、体に染み入るようなやさしい味。まずは薬味なしでスープの味を堪能するのもおすすめです。
「オホーツク産 秋刀魚の糠漬けと山わさびのピラフ」は、スープが染みたご飯と、秋刀魚の身、わたのほろ苦さのコンビネーションがくせになりそう。温かい料理には、秋刀魚以外にも北海道の魚介類、タラ、アイナメなどが使用されています。
冷製料理も彩り豊か。白花豆のディップや、北見産の玉ねぎとじゃがいもを使ったポテトサラダも、さすがの味付けです。宗谷産のもずくのアンティパスト風は、もずくのねばりと出汁の組み合わせをぜひ試してみてください。
試食会ではじゃがバターも丸ごとひとつ、提供されました。バター、こしょうがアクセントとなって、ぎゅっと詰まったじゃがいもの食感と甘みが際立ちます。
北の大地の味覚をふんだんに使ったデザートも!
海産物やジャガイモでお腹がいっぱいになってしまっても、忘れてならないのがデザートです。もちろんデザートにも北海道の食材がふんだんに使われています。北海道特産のハスカップを使ったシフォンケーキや、北海道産白花豆を使ったモンブランなど種類も豊富。
デザートにはソフトクリームも用意されています。「ナイト・キッチンスタジアム『こだわり食材 北海道』」の期間中は、北海道〈よつ葉乳業〉の濃厚でクリーミーなソフトクリームが味わえます。
シェフの探究心が生み出した渾身のメニュー。
〈カフェ トスカ〉の小川勝哉シェフは、今回の企画のために、広い北海道の中でも最北に位置する宗谷エリアや、さらに海を渡って利尻島にまで足を運ぶ食材探しの旅を決行。現地の生産者や利尻島の若い漁師集団「ノースフラッガーズ」とも交流し、自ら仕入れ交渉も行って、魅力的な食材を提供してもらったそう。
2016年に始まり、今年で3年目となる「ナイト・キッチンスタジアム『こだわり食材 北海道』」。デートや女子会はもちろんのこと、年末年始に家族イベントとして訪れるのにもぴったりです。リピーターの多い人気の企画とのことですので、早めの予約をおすすめします。
横浜ベイホテル東急〈カフェ トスカ〉「ナイト・キッチンスタジアム『こだわり食材 北海道』」
■2018年11月12日(月)〜2019年1月14日(月・祝)
※12月23日〜25日は除く
■神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7 横浜ベイホテル東急 2F〈カフェ トスカ〉
■045-682-2255(受付時間 10:00~21:00)
■17:30~22:00 (2時間制)、土・日・祝日、他特定日 17:00~19:00、19:30 ~21:30 (2部制)
■6,800円〜(全て税サ込)※日によって異なる
■公式サイト
■ みなとみらい線「みなとみらい駅」 徒歩約1分、JR根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町駅」徒歩約10分