1165号『LOCKER ROOM』はみだしレポート 【スケートボード 佐川涼選手】イケメンスケーターの天然な一面を目撃!
LEARN 2018.10.04
Hanako本誌の人気連載「LOCKER ROOM」で紹介しきれなかった写真&こぼれネタをご紹介。今回は1165号から、期待のスケートボーダー、佐川選手。
練習先のパークにやってくると、早速、板に乗り、設置されたセクションで様々な技を繰り出していく佐川涼選手。アクロバティックな滑りを間近で見ると、映像ではわからない迫力が伝わってくる。スケートボードの大会を観る上で、注目してほしい部分を聞いてみると、「フィギュアスケートなどは試合での技の精度や成功率が高いけど、スケボーは違って、トリックのメイク率はあまり高くない。技にチャレンジして失敗するケースが多いんです。勝ちにこだわる大会もあるけど、自分のカッコいいパフォーマンスを見せたいという思いも強い。観戦する際は、勝敗だけでなく、スケボーのカッコよさを知ってもらえたらうれしいです」。
インタビュー中、練習や大会出場時の服装について話していたときのこと。キャップ着用の選手も多いが、佐川選手はかぶっていないことについて問うと、「あー!」と何かに気づき、バッグの中をごそごそ…。取り出したものはキャップ。「普段、僕はあまりキャップをかぶらないんですけど、スポンサーさんのロゴも入っているから、かぶるように言われていて…。かぶり慣れていないから忘れちゃうんですよね(笑)」と、慌ててキャップをかぶる佐川選手。ちょっと抜けている一面と素直なリアクションにキュン!キャップをかぶってインタビュー再開。「気づいてよかったー。ありがとうございます!」