心と体が整うホテルステイ。 猛暑の東京を飛び出して、北海道・ルスツで健やかに過ごす旅。
「暑くて暑くて外に出る気がしない…」。東京砂漠にギブアップした私こと、道玄坂まりこが体験した、北海道・ルスツの旅。心と体が整うホテルステイの模様を爽やかな写真てんこもりでお届けします。
旅の舞台はウェスティン ルスツリゾート!
新千歳空港から車を走らせること90分。たどり着いた先は、北海道随一の高原リゾートとして名高いルスツ。(す、涼しい!)今回はウェスティン ルスツリゾートさまのプレスツアーに参加させてもらったの。(感謝感謝)
今回の旅のテーマは「ウェルビーイング」。1泊2日の間に6つのWell(Eat Well, Sleep Well, Move Well, Work Well, Feel Well, Play Well)を体験できるプランなんだって。
たとえば「Eat Well」。ウェスティン ルスツリゾートのジェネラルマネージャー、シェフを交え、モデルの SHIHO さんがおすすめするハムス作りをデモンストレーションで紹介。オリジナルのスペシャルハムスは、採れたての新鮮野菜や、北海道産小麦で作ったパンと自由に合わせてオリジナルのサンドイッチ作りも体験。これ、まじで食べたい具材が多すぎて「選べない〜楽しい〜」って言いながら作ったわ。
クッキングセッションが終わったところでお部屋の紹介。ウェスティン ルスツリゾートは驚きの全室メゾネットタイプ。上階にはシングルベッドが2台設置されたベッドルーム、下階はリビングルームとシンク付きカウンターテーブル、水周り。広くてテンションの上がった私は、むだに上と下を行ったりきたり(カロリー消費よ!)。大型の窓からは青々と茂ったゴルフコースの眺めが楽しめるのよ。ナイスショット!
お部屋でゴロゴロしたら夕食の時間。今回はホテル2階にある「風花」へ。どでかいアスパラの炭火焼をはじめ、豊浦漁港で採れた新鮮なウニやエビ、毛ガニなど、メロンなど北海道の味覚がふんだんに盛り込まれた会席料理を食べまくり。サンドイッチ食べて数時間しか経ってないけどもちろん完食よ。
お楽しみのお風呂はホテルの2階に位置する大浴場へ。羊蹄山麓の良質な天然水を使ったお湯で 弱アルカリ性で軟水のまろやか。眺めのいい露天風呂もあって、「天国かよ・・・」ってつぶやきまくったわ。
1日の締めくくりは「Sleep Well」。ウェスティンホテルオリジナルの「ヘブンリーベッド」にダイブ!私、このベッドで寝るのが長年の夢だったのよね。かる〜い羽毛のお布団に包まれて、スコンッと爆睡。ふだんの睡眠負債をここで解消したわ。
翌朝はゴンドラに揺られ、ウェストマウンテン(橇負山)の頂上でSHIHOさんのヨガを体験。ふかふかの芝生の上で深呼吸をしながら体を伸ばすこの気持ち良さ。このまま寝たい…(え)。
朝食をとったあとは、嬉し恥ずかし初めての乗馬体験も!お馬さんはとってもお利口で、初心者の私を乗せて気持ちのいい山道を歩いてくれたのよ。たまによそ見して違うところに行っちゃうけどそれもご愛嬌。
とまぁ、こんな感じでWellがぎっしりのルスツ旅。いかがだった?暑さも湿気も無縁の快適な気候で、体のすみずみまでパワーチャージできちゃったわよ。私、夏の間はずっとここで過ごしたい…。というわけでこの旅を体験したくなったらこちらをチェック!
北海道虻田郡留寿都村字泉川133番地
Tel: 0136-46-3111
http://www.westin.com/rusutsu