就寝前に取り入れたい! PMSに自律神経…心身の不調を根本解決!ハーブを濃縮した「ハーブチンキ」の効能や作り方とは?
LEARN 2018.08.07
就寝前に取り入れたい、ハーブを濃縮した「ハーブチンキ」。PMSや自律神経といった様々な心身の不調を、根本から癒してくれるんです。Hanako『わたしの夏麺diary』Book in Book「Summer Healing 2018」より、そんなハーブチンキの効能や作り方をご紹介します。
ゆっくり、優しく効いてくるハーブの癒し。
近ごろ日本でも浸透しつつある植物療法。その治療に用いられる、ハーブの有用成分をアルコールで抽出したハーブチンキは、就寝前のリラックスタイムにもぴったり。アレルギー症状や自律神経の乱れなど、あらゆる悩みにゆっくりと働きかけて根本から癒してくれる。作り方はいたってシンプル。煮沸した容器に乾燥ハーブ50gとウォッカ750㎖を入れ、冷暗所で2週間ほど漬け込むだけ。漬かった後はハーブは取り除き、液体のみを10㎖ほど、ストレートまたは炭酸などで割ってどうぞ。
ORANGE FLOWER/ビターオレンジの花であるオレンジフラワー。神経を調和する作用を持ち、気持ちの浮き沈みを穏やかにしてくれる。抗炎症、殺菌、血糖値を正常に戻すなどの作用も。
ROSE/女性には最適なハーブであるローズ。生理不順に働きかけ、情緒不安定なときや軽い鬱症状にも作用する。デトックスやスキンケア効果にも期待。風邪をひいてしまった際にも。
教えてくれたカフェ
〈NeRoLi herb〉
植物療法士がオリジナルブレンドを処方してくれる(50g 7,407円、要予約)。■東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢Ⅰビル3F
■03-5432-9265
■12:00~1:00 火休
■15席/喫煙
Hanako『わたしの夏麺diary』特集では、夏に取り入れたいケアを多数ご紹介しています。
(Hanako1161号掲載/photo : Nahoko Morimoto text : Ako Tsunematsu edit : Rio Hirai)