密着!Hanako Lab's Style! インフルエンサーキャスティング・企画として奮闘する20代女子!〈KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店〉で上質なひとときを堪能。

LEARN 2018.05.16

東京で働くハナコラボのメンバーって実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう? リアルなライフスタイルを1日密着レポート!ご機嫌でいられる秘訣、東京の最新情報などを盛りだくさんにお伝えしていきます!

さて、今回密着するハナコラボメンバーは…

■名前:瀬古 あゆみ(せこ・あゆみ)
■年齢:28歳 
■職業:フリーランスで、インフルエンサーのキャスティングやマーケティングプランの企画など
■住まい:昨年電撃結婚した旦那さまと2人暮らし
■ご機嫌アイテム:とにかくお酒が好き
■休日のこだわり:日曜は家から出ずにのんびり過ごす!

しっとり系美人、瀬古さんがやってきた!

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「お酒が大好きで、お仕事はインフルエンサーのキャスティング。自分もInstagramで商品のPRをすることがあって……」

取材前に瀬古さんについていただいていた情報は、そんな超華やかでキラキラなプロフィール。「めっちゃイケイケでイマドキな人が来たらどうしよう。話合うかな〜」と少し不安に思っていた私の前に、瀬古さんは春風のように爽やかに現れました。

ご挨拶させていただくと、礼儀正しくしっとりしていて落ち着いた雰囲気で一安心。なんだか年下とは思えない包容力があります。好き……。

今回はそんな瀬古あゆみさんに密着!「KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店」で上質なひとときを堪能します。

憧れのワインが楽しめるレストラン「KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店」へ!

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「もともとお酒が好きなんですが、たまたまドキュメンタリー番組で「KENZO ESTATE」を見てすごく素敵だなあと思って。いつか行ってみたかったんですよね!」と期待でいっぱいの瀬古さん。

瀬古さんは、以前Hanakoで伝説のバーマンであるチャールズ・シューマンさんにインタビューもしているんですよね。お酒への愛を感じます。

インフルエンサーのキャスティング、その実態は……?

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 お料理の準備をしていただいている間に、さっそく気になる仕事内容を質問!

インフルエンサーのキャスティングって、具体的にどんなことをするのでしょうか。

「商材や企画のイメージに合うインフルエンサーを発掘すべく、ひたすらインスタを見てますね。普段の投稿はどんな感じなのかとか、どんな友達が多いのか、とか。それで、お仕事をお願いしたりして何度か顔を合わせているうちに信頼関係ができていって、またお仕事をお願いしたりとか。結構地味で、地道です。」

クライアントはどうやって探したんですか?

「今はご縁があって継続的にお仕事をいただけてますが、最初の頃はSNSのDMで売り込みをしたこともありますよ。当時はDMで直接売り込む人が少なかったので、目に留まって良かったのかもしれません。」

意外と度胸ある!やるときはやる女性ってステキですよね。穏やかで芯の強い瀬古さんと、上品で味わい深いワイン。なんだかイメージが重なります。

ワイン好きが憧れる、世界トップクラスのワイナリー「KENZO ESTATE」って?

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ここで、「KENZO ESTATE」のご説明を少し。

カリフォルニアのナパ・バレーにある「KENZO ESTATE」は、カプコンの創業者である辻本憲三氏が、100億円以上の私財を投じて作り上げたワイナリー。
白ワイン「あさつゆ」が、全米でベスト・オブ・ソーヴィニヨン・ブランに選ばれるなど、ワイン好きなら誰もが憧れる存在です。
六本木ヒルズのけやき坂通り、イーストコートに店舗を構える「KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店」は、「KENZO ESTATE」が自ら手がけるレストランの1つ。
最大の魅力は、「あさつゆ」など「KENZO ESTATE」が誇る世界トップクラスのワインを、グラス一杯から楽しめること!コース料理だけでなく、アラカルトメニューやチョコっとつまめる「おばんざい」メニューも充実しているので、Hanako世代も気軽に上質なワインとお食事を味わうことができますよ。

白ワイン「あさつゆ」のために作られた、春の花畑のようなサラダ

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2階のレストランで最初に出していただいたのは、「20種類の葉野菜・ワイルドハーブ・春野菜の’ヴェール・プレ’」です。ヴェール・プレは明るい緑色の意味。名前の通り緑が眩しいこの一皿、なんとシェフの市川さんが毎週実家の滋賀で手摘みした野菜やハーブで作られているんですって!

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この日は春の20種類の葉野菜やハーブに、アサリから作った泡、春菊・クレソン・ほうれん草などで作ったソース、はちみつビネガー、ブラックオリーブパウダー、雪塩などが添えられていましたが、内容は季節によって変わるそう。まさに、一期一会のサラダです。

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合わせるのは、「KENZO ESTATE」を代表する白ワイン「あさつゆ」!
ソーヴィニヨン・ブランから作られた「あさつゆ」は、レモンやライム、グレープフルーツなどに似た爽やかな甘味と酸味が印象的なワインです。

シェフのお話を聞きつつ、お料理とワインに舌鼓……。

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ワインを口に含んだ瞬間、瀬古さんの目の色が変わります。

「美味しい……!ワインだけだと少し甘めに感じるんですけど、お料理の酸味と合います!お料理自体も美味しくて、特に食感がすごい。摘んできたばかりみたいにシャキシャキしてます。」

テンション上げつつも的確な瀬古さんの食レポに、ゼネラルマネージャーでソムリエの大橋さんまで笑顔に。

「そうなんです!あさつゆはハーブや柑橘系、魚介類と相性抜群。このヴェール・プレは、あさつゆに合わせて考えられたお料理なんですよ。」

確かに、ハーブ、はちみつビネガーの酸味、魚介系のアサリと、相性のいい素材ばかり!「KENZO
ESTATE」のお料理は、全てワインに合わせて考え抜かれているそうです。まさにワイン好きのためのお店ですね。

赤ワイン「ai」と子羊のローストのマリアージュに悶絶……!

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二皿目はメインディッシュ!「子羊のロースト 薫香まといとローズマリー風味のジュ グリーンアスパラガス添え」に、赤ワイン「ai」を合わせます。

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このお料理にも、「ai」の美味しさを引き出すためのこだわりがいっぱい!

ポイントは、子羊を軽く燻製していること。お肉が口にあるときにワインを口に含んで一緒に飲み込むと、薫香とワインの木樽の香りがマッチングして、フワッとした余韻が口の中に広がります。

瀬古さんも「ワインと一緒に食べると、燻製の香りのおかげでさらに美味しくなる!」と絶賛。

ガーリックを効かせた赤味噌のソースも、赤ワインの熟成感に合わせて考えられたそうです。なんて繊細な世界なんだ……。

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味は本物なのにプチプラ!「おばんざい」をつまんで一杯

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「おばんざい」が出来上がったという知らせをいただいて1階に移動すると、20種類のお料理がズラリ。桜の花など可愛らしい飾り付けで、思わず写真を撮らずにはいられません。女子が好きなものが詰まってる……!

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ソムリエの大橋さんにピックアップしていただいたおばんざいに合わせたのは、やはり「あさつゆ」。生野菜から和食まで、いろいろな料理に合わせやすいですもんね。

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カウンターで一人、背筋を伸ばしてワインを嗜む女性は絵になるなあ。皆さんもぜひどうぞ……。

最後は美術品のようなデザート、クレメダンジェにあさつゆのゼリーを添えて

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最後の一皿は「抹茶香るクレメダンジェ」。

クレメダンジェとは、フロマージュブランというフレッシュチーズで作られたスイーツのこと。フランスのアンジュ地方で愛されている味です。
「ヨーグルトに似たわずかな酸味と、生クリームのような優しい甘さのいいとこ取り」といった感じだそう。

レアチーズケーキよりもフワっと軽やかで、美味しい食事の締めくくりにぴったりです。
そしてなんとなんと、添えられているのは「あさつゆ」をアレンジしたゼリー。食べるとこういう顔になります!

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瀬古さんの表情から美味しさと驚きが伝わりますね~。

華やかな世界を支えるのは、日々の地道なコミュニケーション

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まったりとデザートをいただきながら、話題は再び瀬古さんのお仕事内容へ。
インフルエンサーのキャスティングのお仕事って、結構大変そうですよね。やりがいや大変さって、どんなときに感じますか?

「そうですね……。インフルエンサー個人の趣味やライフスタイルを把握していないとキャスティングはできないので、普段からコミュニケーションをしっかり取るようにしてます。
そうしているうちに優しい言葉をかけていただいたりすると、このお仕事をやっていて幸せだなぁと感じます。
インフルエンサーを起用したプロモーションやマーケティングはゴールの設定が曖昧で難しいので、クライアント側とのコミュニケーションもしっかり取ろうと思っています。」

うんうん、瀬古さんにお仕事頼んじゃうクライアントさんの気持ち、わかります。受け答えが丁寧で、すごく安心できますもん。仕事しやすそう。現に今、取材もしやすいですし。

「わ~、そう言っていただけると嬉しいです!」

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これから挑戦してみたいことって、何かありますか?

「あまり将来設計や明確な目標を定めないタイプで(笑)、その時その時のご縁を大切に感謝しながら、毎日丁寧に生きようと努力しています。
強いて言えば……。私、韓国語通訳のお仕事もたまにするんですが、母国語以外に1ヶ国語でもちゃんと話せる言語があるだけでかなり世界が広くなったので、英語の勉強を始めようかなぁと思っているところです。
あとはやはり、良い物を見極めるセンスを磨きたいなと思います。」

最後にすごい隠し球来た!通訳もできるなんて多彩すぎる……。

センスを磨くという意味では、今日の「KENZO ESTATE」はぴったりですね。
「そうですね、本当に本当に幸せです……!素敵な時間を過ごすことができました。」
よかったよかった。一流のワインを楽しむ上質なひとときは、しっかり癒やしと糧になったようです。瀬古さん、明日からもがんばってください!

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がんばる瀬古さんを見てたら、私もがんばろうという気持ちになりました……。

今回瀬古さんと取材したお店はこちら

<KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店>

■東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ レジデンスD棟1F・2F
■03-3408-1215
■1F ワインショップ 11:00~28:00
 1F カウンターダイニング 11:00~28:00、L.O.27:00
 2F レストラン17:00~23:00、L.O.22:00
■1F 年中無休、2F 日曜
■1階 カウンター13席
 1階 屋外テラス席12席
 2階 テーブル席52席(内個室4室)

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