この週末に行きたい、ワイン好き必見のイベント! 4/15(日)まで!3日間限定『日本ワインMATSURI祭』の初日をレポート!
4月15日(日)までの3日間、日比谷公園の噴水広場で『日本ワインMATSURI祭」が開催されています。今回は過去最多となるワイナリーが全国から集結。平日にもかかわらず多くのワイン好きで賑わうイベント初日の模様をお届けします。
全国各地の「日本ワイン」が一度に楽しめる!
今年で4回目を迎えた『日本ワインMATSURI祭』がついに開幕しました。今回は、前回より7つ増え56ものワイナリーが全国各地から出店しているそう。日本産のぶどうを100%使って国内で醸造した「日本ワイン」を求めて、イベント開始時刻前から続々と人が集まっていました!
オープニングセレモニーでは、日本ワイナリー協会理事長であり〈メルシャン〉代表取締役社長の代野照幸氏のご挨拶とともに、出店するワイナリーの代表者たちもずらり。皆さん、自信と誇りに満ち溢れていてかっこいい!
15時、イベントスタート!
セレモニーが終わると、いよいよイベントがスタート。チケットと引き換えにグラスにワインを注いでもらうというシステムのため、まずは入口で「グラスセットチケット」(税込2,000円)を購入します。この日は平日だというのに、あっという間に行列ができていました…!!
グラスを手に持って、いざワイナリー巡りへ!
■秋田県〈ワイナリーこのはな〉の「かづのシードル スパークリング」
秋田県鹿角産のフジリンゴを100%使用したシードル。たった一口でリンゴの香りと濃厚な味わいが一気に広がって、ジュースのようにゴクゴク飲めちゃいます。食前酒やデザートにもオススメだそう。
飲み終わった後は、さっとグラスを水洗いしてから次のワイナリーへ!
■〈シャトー・メルシャン〉の「アンサンブル ももいろ」
マスカット・ベーリーAとメルローという2つの品種をブレンドして作ったロゼワイン。可愛らしい見た目からは想像できないキリッとした飲み口が特徴です。
■〈深川ワイナリー東京〉の「青森県産スチューベン ブラン・ド・ノワール」
東京からは門前仲町にある〈深川ワイナリー東京〉が出店。「ブラン・ド・ノワール」とは黒ぶどうで作った白ワインのことで、香りはリンゴのように甘く、味わいはキリッとしています。
ワインに合うおつまみやフードも目移り必至。
会場奥にはキッチンカーもスタンバイ。チーズはもちろん、おでんやオムライス、トムヤムクン、チーズリゾット、ラビオリ…といった豊富なラインナップに、ここでもテンションアップ!
■(写真右)新潟県〈ルサンクワイナリー〉の「2015カベルネ・ソーヴィニヨン」
迷いに迷って、私は赤ワインに合いそうな「ローストビーフ昆布〆」(税込850円)を購入。昆布の旨みを含んだ和テイストのローストビーフがこれまた絶品で、あっという間に赤ワインの入っていたグラスが空になるという緊急事態(?)に…。
他にもこんな楽しみ方が!
チケット購入時にもらえるスタンプラリーシートを片手に、日本各地のワインを飲み比べするのも楽しそう。(スタンプを集めると豪華景品が当たるチャンスも!)
会場にはテーブル席も用意されていますが、混雑時は満席になりそうなのでレジャーシートなどを持っていくと良さそうです(実際にレジャーシートの上でのんびり過ごす人たちが気持ち良さそうで、羨ましかった…)。年に一度のこの機会に、皆さんも遊びに行ってみてはいかが?
『第4回 日本ワインMATSURI祭』
■日にち:4月14日(土)15日(日)
■時間:11:00〜17:00(L.O.16:30)
■場所:日比谷公園 噴水広場
■HP:http://nihonwine.tokyo