エキゾチックな香りの“マグリブフレーバー”が満載! 〈bills〉 2018春夏メニューが4月9日(月)からスタート!今年のメインテーマは「マグリブフレーバー」。
〈bills〉の2018年春夏メニューのメインテーマは、“マグリブフレーバー”。マグリブとは、モロッコやアルジェリアなど北アフリカ北西部に位置する地中海沿岸地域のことで、ヨーロッパの文化的影響も受け、多様な食文化が発展しているエリアです。今回は、そのマグリブ料理に独自のアレンジを加えて取り入れた、〈bills〉が提案する“マグリブフレーバー”メニューを味わってきました。七里ヶ浜を皮切りに順次全店で展開予定。
〈bills銀座〉にて、「WELCOME DINNER」を開催。
試食会の会場は、店内奥にある個室でした。少し照明を落とした店内は、銀座らしいゴージャスな雰囲気。
「ロゼ スプリッツァー」
まずは、ウエルカムドリンクをいただきました。レモングラスのシロップが加えられていてほろ苦く、ロゼのピンク色とともに今の季節にぴったりのカクテル。
〈bills〉 2018 春夏の“マグリブフレーバー”メニューはこちら。
「キャロットサラダ w/ グリーンハリッサ、レモンヨーグルト、コリアンダー、デュカ」
にんじんがメインの色合いが鮮やかなサラダ。青唐辛子で作られた緑色のハリッサやローストしたナッツとスパイスをミックスしたデュカなどが入っていて、独特のスパイシーな風味を加えています。
「グリルドベジタブル&白いんげん豆のブレゼ w/ サワドゥークラム」
ベジタリアンでも食べられる、トマトベースの優しい味わいのスープ。イスラム教徒の多いマグリブ諸国では、ラマダン明けに食べるものとしてさまざまなスープが食卓に並ぶのだそう。
「鯛のロースト、グリーンソース w/ そばの実、タブーリ、赤タマネギのサラダ」
ジューシーに焼き上げた鯛のローストの上に、パクチーや玉ねぎなどの清涼感ある野菜がたっぷりのせられた、春夏にぴったりな爽やかな味わいのメインメニュー。鯛の下に敷かれているのはクスクスではなく、そばの実とキヌアです。ヘルシーなのが嬉しい!
「グリルドチキンバーガー w/ グリーンハリッサ、タヒニヨーグルト、コールラビ&ミントスロー」
人気のバーガーシリーズに新メニューが登場。チキンはヨーグルトとスパイスに漬け込んでから焼き上げているため、外はカリッと、中はジューシーな食感。こちらも自家製ハリッサとデュカを使われているので、スパイシーな“マグリブフレーバー”のハンバーガーに仕上がっています。
「鴨胸肉のロースト、チェリーソース w/ ローストビーツ、グリーンベジタブル」
こちらは銀座の夜をイメージしたという、銀座店&ディナー限定のスペシャルメニュー。新鮮な鴨胸肉は、いわゆるジビエというような臭みがまったくありません。チェリーのフルーティーな甘さが、鴨肉の独特の風味をより引き出しています。
「bills イートン・メス - ベリー、ラズベリーメレンゲ、マスカルポーネクリーム」
こちらは福岡店限定メニューですが、試食会では特別に味わえました。地元産の「福岡あまおう」を使った(※時期によって変更する場合あり)、〈bills福岡〉のローカライズドメニュー。マスカルポーネクリームがストロベリーとラズベリーの酸味をまろやかに演出。上に添えられたサクサクのメレンゲも、食感のアクセントになっています。
最後にアフタードリンクとして、梅酒ベースのカクテルをいただきました。梅酒をハーブのリキュールで割ったものに、泡立てた卵白がオン。軽い口当たりで女性でも飲みやすく、見た目もとっても可愛い。
はじめに春夏メニューのメインテーマが“マグリブフレーバー”と聞いた時は〈bills〉のイメージとあんまり重ならずピンと来なかったのですが、実際にいただいてみると独自のアレンジでどれも〈bills〉らしい洗練されたメニューに仕上がっていました。
普段なかなか口にすることが無い、マグリブ地域のスパイシーなフレーバーたっぷりのメニューを、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
【 〈bills 銀座〉店舗情報】
◼︎住所:東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12F
◼交通アクセス:東京メトロ「銀座駅」「銀座一丁目」駅より徒歩3分、JR「有楽町駅」より徒歩5分
◼︎電話:03-5524-1900
◼︎営業時間:8:30〜23:00、(FOOD L.O.22:00、DRINK L.O.22:30)
◼︎定休日:不定休
◼︎HP:http://billsjapan.com/jp