いつもの心地よさを、非常時にも。 【防災グッズ特集】安全のため&便利なもの
〈New Stand Tokyo〉で買える、女性におすすめのフェイズフリーグッズを厳選。機能はもちろん、見た目もかわいく気分が上がるものばかり。この機会に普段の持ち物にプラスしてみて。
「停電して真っ暗」「ケガをした」など、何かが起きてからでは遅い!自分の身を自分で守るために、緊急事態に備えておこう。
Navigator
小尾奈央子 〈New Stand Tokyo〉プロデューサー
おび・なおこ/2020年、東京・六本木にオープンしたNY発の未来の日用品店〈New Stand Tokyo〉のプロデューサー。商品のキュレーションやイベント企画等を手がける。
中村寛子 〈fermata〉CCO
なかむら・ひろこ/2019年、杉本亜美奈さんとともに〈fermata〉を設立。フェムテック・フェムケアに関する製品の販売やコミュニティ運営など多岐にわたって活動する。
砂糖菓子のようなマットな質感がおしゃれ。〈Plus Jack〉のお守りホイッスル
眼鏡工房〈Plus Jack〉が、眼鏡と同 じ素材、技術で作った防災笛。「持ち歩くのが恥ずかしい」という声を元 に、ネックレスとして使えるデザインに。遠くまで聞こえる高音域の音にもこだわった。「身につけておけば、いざというときの防犯対策にも」(小尾さん)。全7色 各4,180円。
環境に配慮した洗剤だからすすぎも1回で完了。〈ファンクション〉のレスキューランジェリーバッグ
竹布のブラトップとショーツのほか、布ナプキン、レスキューランドリー、給水袋などがセットに。水が運べるバッグで洗濯し、そのままひっくり返せば他人の目を気にせず下着が干せる。「一連の流れが袋の中でできるのは画期的」(小尾さん)。レスキューバッグ+洗剤セット6,578円。
防災ポーチにもなる丈夫なシリコン素材。〈スタッシャー〉のシリコーンバッグ
食材の保存や調理に活用される、プラスチックフリーの保存容器。「カラ ー・サイズ展開が豊富なので、使い分けできるのが便利。液漏れの心配 もありません」(小尾さん)。上から、 スタンドアップ メガ aqua 3,520円、 サンドイッチ green 1,650円、スナック pink 1,320円。
くるっと丸めるだけで懐中電灯の完成。〈竹尾〉のPAPER TORCH
紙の専門商社〈竹尾〉、東京大学発のベンチャー企業〈エレファンテック〉、デザインオフィス〈nendo〉の3社が共同開発した紙製の懐中電灯。くるくる巻くだけで明かりがつき、巻き加減で調光が可能。「紙1枚分の重さなので女性でも持ちやすく、スタイリッシュ」(小尾さん)。11,000円
様々な用途で使えるハンカチを1人1枚。〈HERALBONY〉の ART HANDKERCHIEF
知的障害のある作家が描いた作品をプリントした大判ハンカチ。「タオル製ハンカチを持つ方が多いですが、 意外と使えるのは大判。ケガをしたときの止血や、風呂敷にして収納に も使えます」(小尾さん)。右から、 Satoru Kobayashi「数字」、Sanae S asaki「(無題)(角)」 各3,300円。
緊急時の収納にも使えるスグレモノ。〈 Notabag〉の BAG & BACKPACK
トートバッグとリュックサックの機 能を兼ね備えたポータブルバッグ。 収納ポケットにたたんで入れておけ ば手のひらサイズに。「災害時は両手をあけることが大事なので、普段 はトート、緊急時にはリュックとして活用」(小尾さん)。BAG & BACKP ACK Golden Stripes 4,070円。
〈New Stand Tokyo〉
住所:東京都港区六本木7-2-8 WHEREVER 1F
営業時間:12:00 ~19:00
定休日:火土休
Instagram:@newstandtokyo