極上黒毛和牛のビーフカレーを召し上がれ! 〈焼肉 たまき家〉と松尾シェフがコラボ!「手造り田村牛カレー」販売スタート。
東京メトロ虎ノ門駅から徒歩3分の場所にある〈焼肉 たまき家〉は、プロの目利きで厳選した“その日一番おいしい”希少な和牛メスウシのみを提供する焼肉レストラン。そんな〈焼肉 たまき家〉が、〈シェ松尾〉の元オーナー 松尾幸造氏とコラボした「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」を発売。手造りにこだわり、一度に60食しか造れないという、極上の「田村牛カレー」を味わってみました。
日本最高峰の黒毛和牛が味わえる〈焼肉 たまき家〉。
創業60年の精肉卸でもある同店では、兵庫県の田村畜産で但馬牛及び但馬系統牛のメスウシを肥育した、最高品質の黒毛和牛「田村牛」を提供しています。年間約1,000頭しか販売されない黒毛和牛の最高峰「田村牛」は、トランプ大統領が来日した際の食された一級品です。
そんな日本を代表する和牛を使った贅沢な「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」の試食会が〈焼肉 たまき家〉で行われ、日本の皇族や世界のVIPから愛されたレストランの元オーナー松尾幸造氏も来店。こだわりのカレー造りについてお話を伺います。
精肉のプロと一流の料理人がコラボした極上のカレー造り。
食べ物は自分の身体に入っていくものなので、いつも健康のことを考えてしまいます。
今回のカレーは、抗酸化力が高いターメリックなど漢方効果があるスパイスやたまねぎ、にんじんなど、11種類もの香味野菜をたっぷり使用。一般的な市販のルウは牛脂やパーム油を使っていますが、同カレーは上質なバターを使い、コクを出しています。完成度の高いカレーに仕上がっていますので、ぜひご自宅でお楽しみくださいと松尾氏。
今回のカレーは「ビーフカレー」ですが、鶏ガラを香ばしく焼いて香味野菜たっぷり合わせ、まろやかで甘みのあるオリジナルブイヨンをベースにしており、風味のアクセントとなる酸味やフルーティーさには、リンゴやパイナップルを使用。さらに香ばしいコクを出すために、カシューナッツのペーストを加え、赤ワインで仕上げました。
同店の家長である田巻保彦さんは、「今回のカレーは、レシピを完成させるのに、甘みやスパイスのバランス、レトルト加工時の過熱を考慮し、10回以上の試食を重ねています。また、同プロジェクトのために浜松町に新設した自社工房で4人の職人が、調理からパッケージングまでを約15時間かけて手作業で製造するため、1日60食しか造れません。おいしさと安全性へのこだわりが詰まった逸品です」と話しました。
話を聞くだけでも垂涎ものだった至高のビーフカレーを、いよいよ試食します。
「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」を試食。
お肉はスプーンからはみ出るほどの大きさ。割ってみるとスプーンからその柔らかさが伝わってきます。
お肉の塊をこだわりのルウとともにパクリ!すっとほぐれていくような赤身と、ほどよい脂身などが相まって、舌の上でとろけていきます。スパイスは効いていますが、インドカレーよりではなく、欧風カレーのように辛味は控えめ。
あらゆる香味野菜やフルーツが溶け込んだルウは、バターやカシューナッツのまろやかな味わいがあとから追いかけてきます。日本の国民食「カレー」とは一線を画す味わい深さに、食後はしばらく旨みの余韻に浸りました。
化学調味料や保存料も使用されていないという同カレーは、子どもからお年寄りまで安心して楽しめます。
ライスはもちろんですが、シチューのような感覚でバゲットと共に味わえば、ワインのよきお供にもなります。
特別な日のご馳走として、ぜひお試しあれ。
「焼肉たまき家×松尾シェフ 手造り田村牛カレー 」
■東京都千代田区霞ヶ関3-2-6 東京倶楽部ビルディング1F
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