【前田紀至子のビューティートラベル】 祝1周年!〈W大阪〉で過ごすスペシャル&プレイフルなホテル滞在レポート LEARN 2022.03.23

日々国内外を旅している前田紀至子が楽しく美しく、時にはマニアックに旅を満喫するコツをナビゲート。今回は昨夏以来〈W大阪〉にカムバック!このたび1周年を迎える〈W大阪〉で「求めるままに突き進む欲望」と「新しい形のラグジュアリー」を体感しました。

トレンドとパッションに満ちた〈W大阪〉でモチベーションをチャージ

前田さん連載 第75回

昨年の開業以来、関西エリアのみならず全国レベルで注目を集めるラグジュアリー・ライフスタイルホテル〈W大阪〉がこのたび2年目に突入。「ラスト フォー ライフ(求めるままに突き進め!)」というゲストの願望を刺激するホテルコンセプトはより一層パワーアップ。エネルギーが満ちる館内は一歩足を踏み入れた瞬間から思わず笑顔がこぼれそう。

ホテル内はもとより、街の「コア」的な存在と言っても過言ではない「リビングルーム」には、訪れたくなる仕組みがたくさん。さまざまなカルチャーがクロスオーバーして賑わうこの場所でのアフタヌーンティーやカクテル、オリジナルの美味なるシャンパンはマストで体験したい。

「リビングルーム」のテラス席もこれからの時期には最適。「リビングルーム”G&T”」、「ブルーベリー フィズ」、「ハイビスカス フィズ」、「W ゾンビー」といったオリジナルのカクテルは、お味もさることながらビジュアルの華やかさも抜群。

ラグジュアリーを保ちつつ、伝統的な贅沢の枠を軽々と飛び越える〈W大阪〉だからこそ、客室だって快適でポップ&キュート。言わずもがな、隅々までサステナブルな工夫も。アメニティは〈ダヴィネス〉の「スキンレギメン」のもの。

前田さん連載 第75回

スタイリッシュで広々としたバスタブはきっと誰もがお気に入りの場所になるはず。シャンパン片手に長風呂すれば、気分は映画の世界。

「ウェット」と呼ばれるプールも開放感&非日常感が贅沢でありながら心地良い。フォトジェニックな空間にあますことなく酔いしれたい。

ホテルが掲げるのは「DETOX. RETOX. REPEAT.」というコンセプト。思い切り泳いだり、ジムで運動したり、スパで疲れを癒したりと心身を気持ちよくフル稼働することによって、食事やお酒がますますおいしくなるというもの。ちなみにこちらのウェアはW階の〈Wザ・ストア〉で購入可能。

レストランコンセプトを一新した〈Oh.lala...〉では「ボヤージュ オブ ニューブラッセリー」をコンセプトに、フレンチの伝統的な調理法や食材に日本に誇る旬の食材を大胆に取り入れ、フレンチと日本の双方の良い部分を融合。

前田さん連載 第75回

開業1周年を記念して生まれた〈Oh.lala...〉の新しいシグネチャーカクテル「ポン・デ・メール」はフランス北西部にあるブルターニュやノルマンディーの海を意識したカクテル。中身はリンゴの蒸留酒「カルヴァドス」をベースに、フルーツのリキュール「アリーゼ」や和歌山県〈谷井農園〉のリンゴジュースを使用。さらに、ローズマリーや液体窒素で霧がかかった海岸の情景を演出しているというロマンティックでとびきりワクワクするビジュアルは〈W大阪〉の新たなるアイコン的存在となりそう。

前田さん連載 第75回

毎回訪れるたびに食べるのが楽しみなパンとバター。スマイルモチーフ同様に、思わずにっこり笑顔がこぼれるおいしさなので必ず食べたいところ。

〈Oh.lala...〉では、〈W大阪〉 総料理長の村山 茂率いるシェフチームと、2021年度「アジアのベストレストラン50」の8位にランクインし、ミシュラン2つ星に輝く「ラ・シーム」高田裕介シェフとのコラボレーションによるメニューが心躍らずにはいられない!
フレンチの代表的な食材を使った一皿「仔牛・リードヴォー・モリーユ茸」や、日本の旬の食材で構成した「蛤・ホタルイカ・コゴミ」といった、新鮮なプレゼンテーションは、まさに「ボヤージュ オブ ニューブラッセリー」と呼ぶにふさわしい。

前田さん連載 第75回

たくさん食べて、たくさん飲んだら、翌朝は早起きしてふたたび体を動かしたい。今回は「ディープブレッシングデトックス〜瞑想と呼吸法〜」のクラスに参加。心身をデトックスさせて、すっきり気分で1日の始まりを迎えられる。

前田さん連載 第75回

ほどよくお腹が空いたら、宿泊のお目当ての一つでもある朝食タイム。どれも満足度が高いものの、どれか一つを選ぶなら「アメリカン ブレックファスト」がいちおし。

前田さん連載 第75回

パンやチュロスなど、ついついたくさん食べたくなる。専任のブーランジェがいる大人気のパンは「このパンを食べるために泊まりたい!」と思うほど。

前田さん連載 第75回

支持率ナンバーワンのエッグベネディクトを含めた、華やかかつキュートな朝食が楽しみで飛び起きてしまうくらいの完成度。まさしく「DETOX. RETOX. REPEAT.」を朝から体現。

大胆で過剰、そして自由。施設内のすみずみにいたるまで新しい世代が求める価値観を惜しみなく提供してくれる〈W大阪〉。すぐにでもWエクスペリエンスを実感しに行くのはもちろんのこと、さらなるWhat’s New Nextにもご期待を!

覚えておきたいチェックポイント3つ

1:デスティネーション(目的地)を〈W大阪〉に。宿泊することを目的としての大阪旅は最高の思い出になることをお約束。
2:これまでにない新しい仕掛けが次々と発信されるから最新情報は逃さずチェック!
3:泊まるだけではない楽しさを。近場の人は〈W大阪〉によるサブスクリクションなどユニークなサービスも上手に使いたい。

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