おすすめのアレンジレシピも。 春限定!飲みやすさを追求したブランド初のにごり酒「久保田 純米吟醸にごり」が登場!
毎日の食卓で選ぶお酒がマンネリ化している皆さん、「にごり酒」を取り入れてみませんか?新潟発の老舗日本酒ブランド「久保田」から新しく発売されたのは、普段の食卓にも取り入れやすい、飲みやすさを追求したにごり酒「久保田 純米吟醸にごり」。開発秘話と気になるその味を試飲レポートします!
今回発売された「久保田 純米吟醸にごり」は、にごり酒に苦手意識をもつ人や、日本酒にあまり馴染みのない人にこそぜひ試してもらいたいお酒。にごり酒というと、どろっとした口当たりや強いアルコール感をイメージする方も多いと思いますが、「久保田 純米吟醸にごり」は、にごり酒の豊潤な甘さそのままに、飲みやすく普段の食事にも合わせやすいのが特徴。純白で風合いのある紙で余白のあるラベルデザインは、力強い「久保田」の文字が印象的な「久保田 千寿」や「久保田 萬寿」などの日本酒とは異なり、やわらかい印象です。
注ぐ際のお酒のとろみが、想像していたにごり酒とは違ってさらりとしているのは、にごり部分になる「滓(オリ)」に秘密が。独自の製法で滓がキメ細かくなるよう調整され、口当たりのなめらかさを追求したんだとか。また、ベースとなる純米吟醸酒は、他の久保田と同じく五百万石のお米を使用。アルコール度数を押さえても甘味と酸味が十分感じられるように工夫し、キレのある酒質に仕上げています。
まずはよく冷やした状態で一口。ひやりとしたお酒が軽やかに喉を通っていき、純米吟醸ならではのフルーティーで華やかな吟醸の香りが広がります。甘みはしっかりと感じますが、後に残る甘ったるさはなく、すっきりキレのある後味です。また、温めるとまろやかになり違った楽しみ方ができるのだとか。日本酒好きの方は温めて楽しんでみて。
飲み方のアレンジレシピをご紹介!
今回参加した試飲会では、にごり酒を簡単にアレンジしたレシピも試飲させていただきました。トマトジュースやぶどうジュースなど、日本酒とかけあわせるには珍しいドリンクが並びます。恐る恐る飲んでみましたが、にごりのふくよかな旨味と優雅な甘味と、少し酸味のあるフルーツやトマトなどは親和性が高く、ぐびぐび飲めちゃう一杯に。分量もお好みで変えることでアルコール度数も調節できるので、お酒が弱い方も嬉しいですね。
個人的おすすめは、レモンを絞って炭酸で割るだけの簡単サワー。元々どろっと感の少ない久保田のにごり酒だからこそ成せる味。キリッとした後味にレモンの酸味が加わることで、どんどん次の一口が進みます。お肉料理やスパイスの効いた料理と合わせたいアレンジです。
「久保田 純米吟醸にごり」は春限定の販売。オンラインでも入手できるので、気になる人は早めにチェックしてみてください。また、公式WEBマガジン『KUBOTAYA』では今回ご紹介したレシピの他にも、様々な飲み方アレンジを掲載しているので、いろいろな楽しみ方の参考にしてみてください。王道の日本酒だけでなく、ゆずリキュールやスパークリング日本酒など、より多くの人に親しまれるよう様々なお酒造りに挑戦している久保田ブランドから、今後も目が離せません!
「久保田 純米吟醸にごり」
■720ml 1,320円
■公式WEBマガジン