もしも喫茶店を開くなら。 喫茶マニア必見!おうちで楽しめる「喫茶店の名作道具」8選
「もしも喫茶店を開くなら」と考えたとき、どんな道具を選びますか?コーヒーのツールや家具、調度品、器やカトラリー、小さなあしらいまで。褪せない美しさに、今の時代の機能性や気分を掛け合わせた、喫茶店の名作道具がここに。Hanako特別編集『喫茶店に恋して。[改訂版] 』よりお届け。
1.〈マルニ木工〉の「Club」アームチェア、サイドテーブル
可憐でクラシカルな佇まいに、牧歌的なエレメントをひとさじ。デザイナーのジャスパー・モリソンが古き良き家具を継承しつつ、現代的なデザインにモディファイした〈マルニ木工〉の「Club」アームチェア 222,200円、サイドテーブル 129,800円(共にマルニ木工 03-5614-6598)
2.〈flame〉スタンドランプ「noelfringe」
シェードのフリンジがレトロな印象の〈flame〉スタンドランプ「noelfringe」46,200円(flame 0797-25-1305)
3.〈栄屋工芸店〉の鳩砂糖壺、鳩楊枝入れ
長野県上田発祥の木工芸品〈栄屋工芸店〉の鳩砂糖壺 10,230円、鳩楊枝入れ 4,400円(共にPlaymountain 03-5775-6747)
4.ガラスのフラワーベース
ガラスのフラワーベース 3,740円(H.P.DECO 03-3406-0313)
5.お会計はこちらにどうぞ。
イタリア・ピエモンテ州で、昔から業務用のテーブルウェアなどを作り続ける〈モッタ〉のステンレス製小物。ノスタルジックなデザインが今も。上から、ナプキンホルダー1,980円、プレート1,760円、コースター990円(全てザッカワークス 03-3295-8787)。
6.使うほど味わいが出る抽出器具!
左・蓋と取っ手がオリーブウッドで出来たコーヒーサーバーには「HARIO」の哲学が。5,500円。
右・2021年に100周年を迎えた「HARIO」から、上ボールが花びら型のレトロなサイフォンが限定復刻。コーヒーサイフォンはな11,000円(共にHARIO 0120-398-207)。
7.サンデー用と、クリームソーダ用。
自社デザインのガラス製テーブルウェアを開発・販売するほか、海外製品のセレクト販売も行う老舗〈木村硝子店〉。右・美しく開いた口が優雅な510ジュース3,080円、左・イタリアのメーカー〈Bormioli Rocco〉のプリマベラ935円(共に木村硝子店 03-3834-1781)。
8.記憶くすぐる卓上の運だめし!
昭和の頃、喫茶店やレストランで大流行したルーレット式おみくじ器。100円硬貨を投入し、レバーを引くと本体上部のルーレットが回転し、ロール状に巻かれた小さなおみくじが出てくる仕組み。くじ59本入りで各8,800円(北多摩製作所 019-687-1140)。