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JICA海外協力隊×Hanako:私の“気づき”と新しいモノやコト。 インドネシアに〝料理隊員〞として派遣された阿部春香さんの場合
LEARN 2022.02.26
JICA海外協力隊で活動した阿部春香さん。
参加したきっかけや、現地で得た“気づき”について話を聞いた。
JICA海外協力隊で、“気づき”の種を。
日常の暮らし以上に“気づき”を得られるJICA海外協力隊は、思ったよりも身近。
どこで、どんな活動をするのか?
幅広い人が活躍する協力隊を紐解きます。
![JICAが行う「JICAボランティア事業」の一環で、開発途上国からの要請に基づいて派遣されるJICA海外協力隊。幅広い経験・技能等で応募ができる「一般案件」と、一定以上の経験・技能等が求められる「シニア案件」に区分され、自分に合った案件や職種で応募をする。土木や下水道だけでなく、野菜栽培、防災・災害対策、食品加工、スポーツ教育、医療、社会福祉、観光、省エネなど、職種は190種以上も。 JICAが行う「JICAボランティア事業」の一環で、開発途上国からの要請に基づいて派遣されるJICA海外協力隊。幅広い経験・技能等で応募ができる「一般案件」と、一定以上の経験・技能等が求められる「シニア案件」に区分され、自分に合った案件や職種で応募をする。土木や下水道だけでなく、野菜栽培、防災・災害対策、食品加工、スポーツ教育、医療、社会福祉、観光、省エネなど、職種は190種以上も。](https://img.hanako.tokyo/2022/02/15180210/JICA_1-26.jpg)
![現地の経済や社会の発展・復興、異文化社会との相互理解のほか、参加した隊員が協力隊としての経験を日本の地域や世界の発展に役立てることも目的とする。原則2年間の任期で、約55年の間に世界98カ国に5万人以上の隊員が派遣されてきた。帰国後の進路も支援され、帰国後研修や進路開拓セミナー、進路相談カウンセリングが充実。協力隊として活動した経験を活かす仕事に、スムーズに就けるように支援する。 現地の経済や社会の発展・復興、異文化社会との相互理解のほか、参加した隊員が協力隊としての経験を日本の地域や世界の発展に役立てることも目的とする。原則2年間の任期で、約55年の間に世界98カ国に5万人以上の隊員が派遣されてきた。帰国後の進路も支援され、帰国後研修や進路開拓セミナー、進路相談カウンセリングが充実。協力隊として活動した経験を活かす仕事に、スムーズに就けるように支援する。](https://img.hanako.tokyo/2022/02/15180521/JICA_1-27.jpg)
![アフリカ諸国のほか、東南アジア、中東、北米・中南米など派遣提携先は世界91カ国。実際には、募集時期に要請のある地域に派遣されるが、自分に合った活動ができる派遣先なら3カ所まで希望を出すことができる。合格すると、現地で使う言語や危機管理能力等を身に付けるための派遣前訓練に参加。不安要素として多く声が上がる語学の問題は、クリアにして出発できそうだ。 アフリカ諸国のほか、東南アジア、中東、北米・中南米など派遣提携先は世界91カ国。実際には、募集時期に要請のある地域に派遣されるが、自分に合った活動ができる派遣先なら3カ所まで希望を出すことができる。合格すると、現地で使う言語や危機管理能力等を身に付けるための派遣前訓練に参加。不安要素として多く声が上がる語学の問題は、クリアにして出発できそうだ。](https://img.hanako.tokyo/2022/02/15180125/JICA_1-28.jpg)
![基本的な情報や活動内容を検討したらウェブサイトから応募。通常は年に2回応募のタイミングがあり(現在は期間外)、募集期間以外には説明会や協力隊経験者から直接話を聞けるイベントなどを行っている。日本国籍を持つ、20歳から69歳までの人であれば何度でもチャレンジすることが可能。現地での活動に必要な、現地生活費、住居、往復渡航費などはJICAが負担してくれる。 基本的な情報や活動内容を検討したらウェブサイトから応募。通常は年に2回応募のタイミングがあり(現在は期間外)、募集期間以外には説明会や協力隊経験者から直接話を聞けるイベントなどを行っている。日本国籍を持つ、20歳から69歳までの人であれば何度でもチャレンジすることが可能。現地での活動に必要な、現地生活費、住居、往復渡航費などはJICAが負担してくれる。](https://img.hanako.tokyo/2022/02/15180424/JICA_1-29.jpg)
INFORMATION:活躍のチャンスを掴んで人生をカラフルに。
JICA海外協力隊は、近年は半数以上の参加者が女性で、派遣先ではサポート体制もあって安心。語学力は英語の場合、中学卒業程度に設定しており、やる気があれば誰にでもチャンスはあるという。まずは自分がどんな仕事で貢献できるか、関われる職種をJICA海外協力隊公式ウェブサイトでチェックして。