絶品モンブランにほっこりほうじ茶ドリンク。 【期間限定】秋の訪れと共に楽しむ〈ハイアットリージェンシー 東京〉の「和ふたぬーんてぃ」。
澄んだ空気と心地よい風に、秋を感じる今日この頃。ホテルのアフタヌーンティーもすっかり秋めいてきました。今回ご紹介する〈ハイアット リージェンシー 東京〉は、老舗和菓子店とコラボし日本の秋を表現した、その名も「和ふたぬーんてぃ」。11月21日までの限定プランを試食してきました!
秋の装い満点のアフタヌーンティは、約360年の歴史を誇る老舗和菓子店〈大三萬年堂〉の新ブランド「大三萬年堂 HANARE」とコラボレーションした豪華プラン。実り豊かな秋の里山を表現したという見た目にも鮮やかなクリエーションにうっとり・・・!
ドリンクは、通常メニューのコーヒーや紅茶の他、今回のプラン限定の2種類のオリジナルドリンクを用意。ほうじ茶の香りと甘いミルクでほっこり気分になる「ほうじ茶ラテ」は、秋といえばそばに置いておきたくなる定番ドリンク。洋梨シロップとリンゴジュースにトニックウォーターを加えた「三日月」は、スイーツの合間に飲むことで口の中をキュッと締めてくれる良き仲介役。お月様っぽい色も可愛い!
断面美が自慢の秋スイーツ。
まずは、ホテル内でも販売している人気のスペシャリテ「モンブラン」を和テイストにアレンジした「和もんぶらん」。特徴的な外側のクリームには、大三萬年堂の白あんに和栗を加えたオリジナルのマロンクリームと、洋栗のマロンムースを使用。舌触り滑らかで優しい味わいこっくり秋味です。注目して欲しいのは断面の赤紫色。カシスソースと赤紫蘇を合わせ、和と洋両方向からの酸味が程よく刺激を飾ってくれ、意外な発見に驚きました。
十五夜に供える月見団子をイメージしたムースは、ホワイトチョコレートムースを包んだ求肥の雲のようなほわほわ食感がたまらない!上にちょこんと乗ったりんごのムースには、中にもざく切りのりんごが入っていてさらに食感に面白さを感じました。
大三萬年堂秘伝のあんこを使った2品。
餅つきをするうさぎと、丸いフォルムが愛らしくて食べるのがもったいない「生どらやき」は、口当たりの良いシャンティクリームとあんこを合わせているので想像よりライトな食感です。
和ふたぬーんてぃの中でも一際目を惹く赤とんぼの正体は、手作りの飴細工(もはや芸術・・・)。甘みの深い羊羹に、柚子のほのかな香りが上品さをプラスしています。名前はパイサンドですが、パイ側よりサンド側、サンド側より赤とんぼが存在感抜群なところも好きポイント。
秋のフォルムに恋して。
料理長が得意とするマカロンは、ぽってり洋梨の形で登場!見た目の可愛さにしばらく見惚れてしまいました。ミルクチョコレートガナッシュの中にふんわり洋梨が香る繊細な味。大事に食べたい一品です。
まるで本物の栗のようなクオリティの「マロンけーき」は、栗のパウンドケーキになっています。シフォンケーキとパウンドケーキの間のような、バランスの良い食感も良かったです。
セイボリーは変わり種3種。ベーコン、レタス、トマトにチキンを加えたラップロールは、手でつまんでパクリといただけるのが嬉しい。フランは、フォアグラとかぼちゃが舌に残る濃厚さで、コース料理を食べているかのような満足感がありました。そしてカレーパン!アフタヌーンティーで見るのは初めてでしたが、中身のかぼちゃ味がしっかり感じられてほっこりする一品です。かぼちゃとレーズンのアメリカンビスケットは、スコーン自体にかぼちゃの甘みが練り込まれているので、ソースはさっぱりといただけるマスカルポーネクリームでいただくのがおすすめ。
今回ご紹介した「和ふたぬーんてぃ 〜秋の里山〜」は、11月21日までの期間限定。おうちで秋を感じたい人向けに「テイクアウトボックス」も販売しています。お腹も心も秋を満喫したいなら、下記予約サイトからお早めにご予約の上、ぜひ足を運んでみてください!