『究極のカレー2018 関西版』にて総合部門グランプリを受賞した大阪の人気カレー店! 行列必至の人気カレー店・大阪〈ガル〉の海老カレーをおうちにお取り寄せ!
『究極のカレー2018 関西版』にて、総合部門グランプリを受賞したするなど、行列の出来る人気カレー店として知られる大阪〈Ghar(ガル)〉。そんな同店がお取り寄せカレーの第2弾を販売すると聞きつけ、一足先にいただいてみました。
開店前から行列ができる大阪の人気カレー店〈Ghar〉。
開店前から長蛇の列ができるほか、百貨店の催事でも人気の高い大阪のカレー店〈Ghar〉。何年も前より「大阪まで行けない」 「昼の時間帯に並ぶのは厳しい」という声が多くあり、2021年春にお取り寄せできる冷凍パック版のカレーが登場しました。お取り寄せ第1弾として販売された「キノコと牛肉のカレー」について詳しく知りたい方は【こちら】の記事をご覧ください。
ツナカレーとオマール海老のスープがセットになった「海老でオマ!!」。
今回新たに登場するカレーは、第1弾「きのこと牛肉のカレー」に並ぶ人気の限定メニューで、同店人気のレギュラーメニュー「ベジラムキーマ」より早くに売り切れる事も多々あったという「海老でオマ!!」。風変わりなメニュー名にも思えますが、これは大阪らしい遊び心の効いたネーミング。「おま」とは御座いますの「御座」の上方の読みからきたものらしく、「海老でございます」というような意味になります。さらに今回はオマール海老を使っているということから、ダブルミーニングで「オマ」がつけられているようです。
お取り寄せは「オマールカレースープ」と「ツナマサラ」が2パックで1セット。
こちらの「海老でオマ!!」も第1弾「きのこと牛肉のカレー」と同様、カレーの冷凍パックとしては珍しいツナマサラ80gとオマールカレースープ150gという2パックでの展開。冷凍パックは、パックのまま流水もしくは冷蔵庫で解凍の上、沸騰したお湯で5、6分温めるだけと調理は簡単。湯煎している段階からオマール海老の豊かな香りがキッチンに漂い、食欲をそそられます。やや固めに炊いたごはん(お米に対して水が10対8~9で)と合わせるのがおすすめだそうです。海老のスープを別の器に、ツナのカレーをライスの方に分けていただくと、2種類の味をお店のように楽しむことができます。
ツナマサラは、ドライカレー風。店長いわく「カレーソースに海老のうま味、味がしっかりと出ているので、味の変化と混ぜ合わせた時の相乗効果を考えて」ツナカレーを合わせることにしたそう。こちらはツナのほか、インドカレーでは定番のひよこ豆や黒緑豆なども入っているためホクホク感もあり、生姜、ニンニク、コショウのほか、パンダンリーフやブラウンマスタードシードなどのスパイスもしっかりきいています。
オマールの旨味を凝縮したポタージュのようなオマールカレースープは、その素材由来の少し赤みを帯びた色が特徴的。サラサラとしたスープ状ですが、適度にオマール海老の繊維も入っていて、とっても濃厚なオマール海老のうま味や甘みを感じます。タマネギやトマトなど野菜の甘みや、アクセントに入っているカシューナッツのコクが味に奥行きを出していました。
独自でトッピングするのもおすすめ!
ちなみにお店で「海老でオマ!!」を提供していた時は、キウイ、ミニトマト、パクチーをトッピング。そのため今回お家で食べる際も、各自でトッピングするのもおすすめなんだそう。ほかにもポテトサラダ、ゆで卵、アボカド、ミニトマト、ピンクグレープフルーツやアスパラなども合うのだとか。
前回と同様、スープとカレーを混ぜて食べるのはもちろん、海老の香りが濃厚なカレーをスープのように食べるのもアリ。かけてもいいし、個々で食べてもおいしいカレーになっています。
辛さの調整はオリジナルのカイエンペッパーで!
さらにお店の味をできるだけ忠実に再現したいという店主の想いから、「Gharオリジナルカイエンペッパー」も販売スタート。お店で可能な辛さの段階調整が、このカイエンペッパーを振りかけることで再現することができます。
カイエンペッパーは、唐辛子、オニオン、コリアンダー、花山椒、ガーリックをオリジナルで配合したもの。2振りでお店のカレーの1辛相当、4振りで2辛、10振りで5辛となるそうです。
実際に振りかけていただいてみるとうま味がプラスされ、爽快な辛さとシビレが食欲をそそるカレーにアップデートされました。こちらのカイエンペッパーは、カレー以外にもうどんやパスタ、丼ものなどの味付けにもおすすめだと言います。
テレワークが増えたいま、湯煎するだけで食べられる冷凍パック商品は平日ランチにも重宝するもの。カレー好きな方だけでなく、おうちごはんを充実させたい方にもぜひおすすめしたい一品です。
〈Ghar(ガル)〉の「海老でオマ!!」
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