ハナコラボCLOSE-UP 「いまはとにかく勉強の日々!少しずつ成長して、いつかは1人前のデザイナーになりたい」/〈SHE株式会社〉インハウスデザイナー・嶋田花織さん
仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!
今回、紹介するハナコラボ パートナーは…
名前:嶋田花織(しまだ・かおり)
年齢:28歳
職業:〈SHE株式会社〉インハウスデザイナー
女性向けのキャリアスクールを運営する〈SHE株式会社〉のインハウスデザイナーとして活躍する嶋田さん。実は昨年まで、IT系のベンチャー企業で人事・総務・社内広報の仕事をしていたそう。「一度転職はしたものの、新卒から同じ職種。ですが、頭の片隅にはずっとデザインへの憧れがあって。前職、前々職で経験した社内広報の仕事がとても楽しく、“情報をビジュアライズして伝える”ということにやりがいを感じていました。普段の仕事でも、スライドを作るときは人一倍こだわりが強かったんですよね。ちょうど憧れが強くなり始めた頃に仕事が忙しくなり、無理に働くくらいなら得意なことを伸ばしたい!と、〈SHE株式会社〉が運営するキャリアスクール『SHElikes(シーライクス)』に入会しました」。昨年7月末から約4ヶ月間、デザインやマーケティングなど、デザインを中心としたマルチスキルが身につけられる『SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designer』のモニターに応募し、受講。「仕事と並行して勉強する生活は大変でしたが、短期間でしたし、これでキャリアアップできると思えたら苦ではなかったです」。卒業後は社風に惹かれ、今年2月、そのまま〈SHE株式会社〉にジョインした。
インハウスデザイナーとは、キャンペーンのLPサイトやバナー、プレスリリースのアイキャッチなど、社内で必要なデザインを制作する仕事。「基本的に週5日リモートです。通勤時間がない分、家事が出来るので、この働き方は私に合っているなと思います。デザイナーという仕事は、とにかく経験を積むことが大切。はじめはバナーをたくさん作るところからスタートしました。夏にはキャンペーンのランディングページ(LP)を1つ任せてもらえて。内容がワーケーションキャンペーンだったので、わくわくするようなページになるよう、イラストや手書き文字を入れるなど、細かい部分までこだわり抜きました。チャンスをいただけたおかげで、少しずつですが成長を実感することができました」。
デザイナーとして駆け出しの嶋田さんには、代表と決めた目標がある。「LPなど、中規模なデザインを任せてもらえるような、1人前のデザイナーになること。2歳違いの代表は元々デザイナーをしていた方で経験も豊富。私が所属しているチームのアドバイスもくれる尊敬できる方です。せっかくいい環境でお仕事させてもらえているので、今後もデザイナーとして頑張りたいですね」。
【嶋田さんをつくる3つのこと】1.毎朝のスムージーで仕事モードON。
朝食はスムージーとコーヒーが定番。特にスムージーは、フルーツをふんだんに使ったこだわりの一杯だとか。「プレーンヨーグルト、冷凍カットフルーツ、バナナ、牛乳をミキサーにかけるだけ。リモートでランチは外食しない分、朝食は少し贅沢にして気分を上げています。〈クイジナート〉のハンドミキサーは洗うのが楽なのでおすすめ。スムージー片手に、Slackチェックをするのが朝の日課です」。