〈スヌーピーミュージアム〉の見どころをチェック! スヌーピーの限定グッズやカフェも!南町田〈スヌーピーミュージアム〉。

LEARN 2021.09.30

東京・町田の商業施設「南町田グランベリーパーク」にある〈スヌーピーミュージアム〉は、「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」の常設展を始め、テーマに合わせた貴重な原画などが展示される「企画展」を開催。ミュージアムショップでしか買えない特別なグッズやワークショップなどにも注目!

大好きなスヌーピーやピーナッツ・ギャングといつでも会える〈スヌーピーミュージアム〉。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分の場所に位置する〈スヌーピーミュージアム〉は、米カリフォルニア州のシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライトとして2019年12月にオープン。常設展を始め貴重な原画などが展示される「企画展」などファンはもちろん、スヌーピーをあまり知らない人も楽しめるミュージアムです。

「チケットブース」。チケットは前売りがお得です。
「チケットブース」。チケットは前売りがお得です。

1階にある「ワークショップルーム」では、ぬいぐるみやトートバッグ、お菓子づくりなど、様々なプログラムを体験できます。
なかでもスヌーピーのボディにペレット(詰め物)や綿を入れ、名前入りのTシャツや首輪を取り付けるなど、オンリーワンの「スヌーピーのぬいぐるみ」を作るワークショップが大人気。
自分だけのスヌーピーの出生証明書とともに、オリジナルスタンプでアレンジした、巾着袋でお持ち帰りできます。人気過ぎて予約が困難だそうなので、タイミングよく予約ができたらラッキー。詳しくは公式サイトをチェック!

常設展では新作のオリジナルアニメーションも!

町田〈スヌーピーミュージアム〉

常設展では「新作オリジナルアニメーション」が来館を歓迎してくれます。音楽と共に、コミカルなアニメーションが流れて楽しい気分に!

作者チャールズ・シュルツの創作の歴史やシュルツの人生と共に、ピーナッツの物語やキャラクターとの密接な関わりも紹介している「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」。
作者チャールズ・シュルツの創作の歴史やシュルツの人生と共に、ピーナッツの物語やキャラクターとの密接な関わりも紹介している「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」。
常設展では「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」の複製原画やヴィンテージグッズを展示。
常設展では「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」の複製原画やヴィンテージグッズを展示。
年代によって作画のタッチが違うのですが、どれもみんなカワイイ!
年代によって作画のタッチが違うのですが、どれもみんなカワイイ!
観たことはあったけど、名前までは知らなかったキャラクターたちもいる。
観たことはあったけど、名前までは知らなかったキャラクターたちもいる。

ミュージアムの新名所!何体もの大きなスヌーピーが並ぶ「スヌーピー・ルーム」。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

ミュージアムの新名所は「スヌーピー・ルーム」。大きな白い部屋に、何体もの大きなスヌーピーが並んでいます。
中でもライナスの毛布の上ですやすや寝る、全長約8メートルの巨大スヌーピーが大人気!

スポーツをテーマにした企画展「スポーツは人生のともだち」。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画で構成する企画展。今回のテーマは「スポーツ」です。
作者チャールズ・シュルツは子どもの頃からゴルフや野球、テニスやアイスホッケーなど、いろいろなスポーツが大好きで、コミックにもスポーツをするシーンが度々登場します。

スヌーピーのお家をイメージした展示台。
スヌーピーのお家をイメージした展示台。

シュルツにとってスポーツは、「人生のともだち」。たとえうまくいかなくても、スポーツを愛するスヌーピーやピーナッツ・ギャングが描かれています。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

スヌーピーの親友ウッドストックをイメージしたイエローカラーの「ウッドストック・ルーム」では、オリジナルアニメーション「屋根の上のスヌーピー」の動画が流れ、壁面には通常「ピーナッツ」に関連する書籍が並べられています。
取材時は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため書籍はありませんでしたが、ふわふわの椅子に座って動画や壁面に描かれたウッドストックを眺めて一休み。

ココでしか買えないグッズばかり!ミュージアムショップ「ブラウンズストア」。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

ミュージアムのラストは、チャーリー・ブラウンをイメージしたミュージアムショップ「ブラウンズストア」。人気ブランドとのコラボレーショングッズや企画展限定のオリジナルグッズなど、多彩なラインナップを展開しています。

「ジョー・クール50周年記念グッズ」。
「ジョー・クール50周年記念グッズ」。
昔ながらのスタンダードなスヌーピーやウッドストックのぬいぐるみも人気。
昔ながらのスタンダードなスヌーピーやウッドストックのぬいぐるみも人気。

「ブラウンズストア」は、ミュージアムに来館した人しか入れません。企画展に合わせたグッズなど、その時でないと手に入らない物も。買い忘れがないように事前に公式ページをチェックしておくのも◎。

〈SNOOPY MUSEUM TOKYO〉
■前売券    一般、大学生 1,800円
                中学、高校生 800円   
                4歳~小学生 400円

■当日券    一般、大学生 2,000円
                中学、高校生 1,000円
                 4歳~小学生    600円
■東京都町田市鶴間3-1-1 南町田グランベリーパーク パークライフ棟
■ 042-812-2723 
■10:00~18:00(入場は17:30まで)
■年中無休 (1月1日、その他年2日)
公式サイト

ミュージアムを楽しんだ後はミュージアムに隣接する〈ピーナッツ カフェ〉へ。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

ミュージアムを楽しんだ後は隣接の「ピーナッツ カフェ」へ。「ピーナッツ」の世界観のもと、ピーナッツ・ギャングの"POTLUCKピクニック"(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートやスキレットピッツァなど、町田の緑豊かな環境にぴったりのメニューが楽しめます。

町田〈スヌーピーミュージアム〉

グランドメニューの他に、企画展と連動したスペシャルメニューも楽しめます。
【企画展連動メニュー】
・「チャーリー・ブラウンのピッチャーマウンドハンバーグ」1,760円
・「スヌーピーのロングボードサーフピザトースト」1,760円
・「KLOP!ベースボールマリトッツォ」990円
・「GOOD GRIEF!スライディングスムージー」880円

BEAGLE SCOUTS' SHACK 「ピクニックバスケット&プレート/ローストチキンorミートボール」1,650円。
BEAGLE SCOUTS' SHACK 「ピクニックバスケット&プレート/ローストチキンorミートボール」1,650円。

ミュージアムだけでなく、グッズやカフェまで満喫。
カフェはミュージアムを利用しなくても入れ、「ブラウンズストア」では販売していない「ピーナッツ」のアウトドアグッズなども必見です。

〈PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO〉
■東京都町田市鶴間3-1-1 南町田グランベリーパーク
■ 042-850-7390
■ 公式サイト

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