「薬膳」を気軽にお家で楽しむ。 病気になりにくい身体を作る!〈然の膳〉で「薬膳」をお取り寄せ。
〈然の膳〉は、全国の総合病院等の施設内で展開している薬膳料理のレストランです。そんな〈然の膳〉で、普段の食生活に簡単に取り入れられる商品を販売。「薬膳」のソースやふりかけがどんな味がするのか、お取り寄せしてレポート!
薬膳の第一歩は気軽に始められる「薬膳ふりかけ」&「かける薬膳」から。
「薬膳」は、特殊な漢方薬を使った料理ではなく、食材が持つ本来の効能を正しく組み合わせることで、体質の改善や病気になりにくい身体づくりのサポートをしてくれます。
また、その季節の旬の食材を食すことで、身体の不調を改善する効果があるものが多く、旬の食材を食べることも薬膳のひとつといわれているそう。
旬の食材が身体に良いというのは、薬膳効果も期待できるからなんですね! でも、忙しいとなかなか旬の食材を調理して食べるのは難しいですよね。
次は、そんな時でも簡単に食事に取り入れられるレシピを紹介します。
トマトソース感覚で使える!「かける薬膳 赤」でピザトースト。
「かける薬膳 赤」は、トマト、パプリカをベースに、クコの実が入っているソースです。酸味、苦味、甘味、辛味、塩味の五味のバランスがよく、クセのない味なので、肉料理によく合います。トマトソース感覚で使えるので、ブルスケッタやピザソースとして使っても◎。
【「かける薬膳 赤」ピザトースト】
●材料
・「かける薬膳 赤」
・食パン
・とろけるチーズ
・ピーマン、玉ねぎ、ソーセージなど具材はお好みで。
●作り方
1.食パンに「かける薬膳 赤」を塗る。
2.具材とチーズをのせる。
3.トースターで7~8分焼いたら出来上がり。
疲労回復やイライラ解消にも効果があるそう。新年度で忙しく、心身ともに疲れ気味な時にピッタリ。
シンプルに焼いてかけてカンタン!「かける薬膳 黒」鶏串焼き。
「かける薬膳 黒」は、黒ゴマ、ニンニク、山椒を使用しています。「かける薬膳 赤」も、お肉料に合うのですが、こちらもお肉によく合います。疲労回復や血行促進に期待でき、テイクアウトしてきたお総菜にチョイ足ししてもOK。餃子のつけダレや冷奴など、幅広く楽しめるソースです。
【「かける薬膳 黒」鶏串焼き】
●材料
・「かける薬膳 黒」
・鶏もも肉
・青ネギ
・塩こしょう
●作り方
1.鶏もも肉をひと口大にカットし、竹串に刺したら塩コショウを振る。
2.フライパン(中火)で表面がカリカリするまで焼く。
3.鶏もも肉に火が通ったら、「かける薬膳 黒」をかけて青ネギを散らす。
パパッとごはんにふりかけるだけ!化学調味料不使用の「薬膳ふりかけ」。
「薬膳ふりかけ」は、毎食のごはんに振りかけるだけで「薬膳」を取り入れることができます。お料理の隠し味として、パラパラっと振りかけても◎。どちらも塩分は控えめ。シナモンが薬膳っぽい風味になっていますが、薬膳らしさを感じたい方におすすめです。
「薬膳胡麻ふりかけ」は、香り豊かな黒ごまを使用し、ゆずや桂皮(シナモン)を合わせた化学調味料不使用の薬膳ふりかけです。桂皮は生薬としても知られ、アンチエイジングなどの美容効果もあるそう。
「薬膳海苔ふりかけ」は、風味豊かな国産のあおさを使用し、こちらも生薬である桂皮(シナモン)や生姜を合わせています。
私的には、“青のりのおはぎ”のような和菓子や“薬膳クッキー”など甘い味にしても合うと思いました。アイディア次第ではどんどんメニューがひろがりそうですね!
〈然の膳〉の商品は、紹介した4種の他に、カレーやパン、スイーツなどもあります。免疫力アップなどで「薬膳」に興味を持ち始めたけど、何から始めていいかわからない人は、まずは〈然の膳〉をお取り寄せをするか、『大人気レストラン〈然の膳〉の 世界一美味しいカンタン薬膳ごはん』の本をチェックしてみては?
〈然の膳〉
■フードテックジャパン
■神戸市垂水区小束山本町2-2-1
■078-783-6135
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