Hanako.tokyo人気グルメ記事新春チェックその6 珈琲ゼリーにクリームソーダ&フロート…懐かしメニューに出会える浅草のレトロ喫茶4軒。
カラフルなクリームソーダ&フロートに珈琲ゼリー…そんな懐かしのメニューに出会える浅草の純喫茶を紹介した2017年10月掲載の本記事。これを読めば訪れたい純喫茶が見つかるはず!
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インパクト大!〈純喫茶マウンテン〉のベリー味のソーダフロート。
約30㎝もの高さを誇る「スカイツリーパフェ」をはじめ、この店のメニューはビッグサイズがお約束だ。
イチゴソーダ + ソフトクリーム
イチゴのシロップで作った「レッドベリーソーダ」800円(税込)には、バニラアイスではなくソフトクリームをオン。グリーンのクリームソーダと並べてみるとさらに迫力がアップし、SNS映え間違いナシ。2階には下町名物もんじゃ焼きが食べられる〈お好み焼きマウンテン〉も。
お腹がいっぱいでも別腹オーダー!〈ロッジ赤石〉のクリームソーダ。
朝から翌早朝まで中休みなしに営業する、このパワフルな喫茶店を支えているのは、チャキチャキとした元気さが下町らしいベテランの女性スタッフの面々。サイフォン式のコーヒーを淹れ、クリームソーダ650円(税込)を作るのは彼女たちの役目だ。
メロンソーダ + アイスクリーム
ソーダの緑がシブい内観に映え、ころんと球体のアイスクリームが愛らしくグラスを飾っている。この店ではホテル仕込みのシェフが作る食事が名物。満腹でもハズせないクリームソーダや食後のデザートはいかが。
〈デンキヤホール〉の一杯ずつ作るフレッシュジュース。
明治末期に電器店として創業した店。大正時代、女性が働けるように喫茶店になった。店内には、近所から寄贈された錦絵やオールドノリタケのカップ、テーブルゲームなどが大切に残されている。
イチゴミルク + アイスクリーム
イチゴフロート700円(税込)は、生のイチゴと牛乳をミックスし、イチゴ本来の香りが楽しめる爽やかな一杯。焼きそばを薄焼き卵で巻いた「元祖オム巻」などボリューミーな食事メニューも人気がある。
クラシカルな雰囲気たっぷり!〈ローヤル珈琲店 本店〉の自家焙煎「珈琲ゼリー」。
シャンデリアや鏡張りのインテリアが作り出す世界は、まるで異空間。このロイヤルな雰囲気とはギャップのある、地元のお客や観光客がひしめいている様子は浅草ならではの光景だろう。
1962年の創業当時から使うロースターで自家焙煎した豆は、「珈琲ゼリー」630円にもアレンジ。
ホットサンドはサクッと軽い食感。「コンビーフチーズ」530円。
濃いめのコーヒーに乳脂肪100%の生クリームを入れた自慢の一杯。「ロワイヤル珈琲」580円。
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare, Takuya Suzuki, Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura, Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)