20組の親子が参加した、お菓子絵本作家のオンラインレッスン! おうち時間をより楽しく!〈銀座コージーコーナー〉の新マドレーヌで作る「おかしの物語」。
1983年の発売から長く愛される〈銀座コージーコーナー〉の「マドレーヌ」。この秋に素材やレシピを見直すリニューアルを行ったことにあわせ、人気の焼菓子を使って作るお菓子教室「おかしの物語」を開催しました。教えてくれたのは、お菓子絵本作家・上岡麻美さん。親子20組が参加したオンラインイベントを、マドレーヌの味わいとともにレポートします!
〈銀座コージーコーナー〉焼菓子人気1位!「マドレーヌ」がリニューアル。
〈銀座コージーコーナー〉の焼菓子で人気1位を誇る「マドレーヌ」。これまでにも少しずつ、素材やレシピを見直してきました。さらに今年10月にも、リーズナブルな価格はそのままに、よりおいしくリニューアル。
しっとりした食感と、香り高い風味が楽しめる「バター」はマドレーヌの中でも一番人気。
カカオ分56.9%のベルギー産チョコレートを使用した「ショコラ」や、京都の宇治抹茶を使用した「抹茶」など、厳選した素材を使用。濃厚な味わいです。
あまおういちごのピューレを練り込んだ「いちご」や、バレンシアオレンジ果汁を使った「オレンジ」も、食べてみるとそれぞれの風味がしっかり伝わります。
今回のイベントでは、マドレーヌとクッキーのセットのほか、ヨーロッパの伝統焼菓子をテーマにした「ガトーセレクション」も使用。
バターとアーモンドパウダーをたっぷり使って焼き上げた「フィナンシェ」ほか、ラム酒とバニラビーンズが香る「バウムクーヘン」、表面をキャラメリゼしたアーモンドパイにチョコをサンドした「ラ コンコルド」など、大人向けの焼菓子セットです。
お菓子で作る絵本作家に学ぶ「マドレーヌツリー」。
コロナ禍でのおうちで過ごす時間が増えるなか、「〈銀座コージーコーナー〉の焼菓子で新たな過ごし方を提案できないだろうか」と企画された本イベント。オンラインの画面上には20組の元気な親子が待っていました!
講師を務めたのは、SNSで20万人ものフォロワーをもつお菓子絵本作家・上岡麻美さん。アイシングクッキーやカップケーキを使って物語の世界を表現されており、テレビや雑誌等でも活躍しています。
上岡さんの作品のひとつ「不思議の国のアリス」。華やか!トランプの図柄など細かく丁寧に作られています。
今回のテーマは「おかしの物語」。〈銀座コージーコーナー〉の焼菓子、チョコペンやシュガークラフトを使って、親子で楽しめる『マドレーヌツリーとワンニャンクリスマス』を作ります。
『マドレーヌツリー』は、バウムクーヘンを土台に、マドレーヌを重ね合わせツリー仕立てにしていきます。接着はチョコペンで。さらに、クッキーやパイで煙突つきの家を、フィナンシェで車を作ります。
ポイントは「マドレーヌをカラフルに並べること」「屋根につけるバウムクーヘンを角度に合わせて斜めにカットすること」「車輪をチョコペンで表現すること」の3つ。
途中、親子やきょうだいでの協力作業が必要な工程もあり。私も実際に作ってみましたが、子どもも大人も一緒に楽しめるイベントになっていました。
家族で過ごすおうち時間をさらに楽しく。
そのまま食べるだけでなく、切って貼り合わせたり、チョコペンで絵を描いたり。お菓子を組み合わせて作ることで、楽しみ方が広がります。クリスマスや年末年始のおうち時間に、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。