待ち合わせやブレイクタイムはもちろん、テレワークにもおすすめ。 カカオを使ったフード類も!東京駅構内に新業態〈GODIVA café Tokyo〉オープン!
11月26日(木)、東京駅構内のグランルーフ フロントに〈GODIVA café Tokyo〉がオープン。イートインを主体に、ドリンクのみならずフードメニューも提供する業態は日本初。詳しくレポートします!
東京駅・八重洲中央口を出たら、階段を降りて右手に。ゴディバのルーツである“モダンヨーロピアン”をベースにした〈GODIVA café Tokyo〉が見えてきます。
これまではショップにカフェスペースを併設するスタイルが主でしたが、こちらはイートインが主体。パンやサラダなどの軽食系から、カレーやシチューなどの食事系まで、多彩なメニューを展開します。なお、こうした業態のカフェは今後2025年までに、50店ほどの出店を計画しているとのこと。
コンセプトは”Elevate”。「居心地の良さ」と「特別感」の両方が楽しめる店内。
店内は奥に広い形。入口近くには大きな丸型のテーブルがあり、それを囲むようにソファ型の席を配置。1~2人など、少人数での利用がしやすいようになっています。
席に座ったままメニューが見られるよう、テーブルにはQRコードが貼られていました。テーブル下には電源タップもあり。テレワークにも良さそうです。
店内奥には2人用のテーブル席のほか、すっぽりと包み込まれるようなひとり掛けのチェアも。〈GODIVA café Tokyo〉で使われているチェア類はデンマークのブランド〈FERITZ HANSEN〉のもの。上質な家具に囲まれて、贅沢な気分に浸れます。
オーダーは入口右へ。レジ横にはサラダやスープなどのジャーフードやドリンクなどが並び、オーダー時に自身で取って会計します。コーヒーやチョコレートギフトも購入可能。
スイーツメニューは、世界に5人しかいないGODIVAシェフ、ヤニック・シュヴォロー氏によるシェフズコレクションを展開。「ムースショコラ」「チョコレートマフィン」など4種からスタートし、随時新メニューが登場するそう。
充実のメニュー!最新マシンを使ったオリジナルドリンクも。
メニューは幅広いラインナップ!定番人気の「ショコリキサー」のほか、オリジナルドリンクが多数並びます。ドリンクメニュー上部の“CACAO DRINK”は、「インフィニミックス」という名のマシンを使用。高温スチームで溶かしたチョコレートとリキッドを短時間で混ぜ合わせることができるため、なめらかで口当たりの良いチョコレートドリンクが楽しめます。
「EXTRA DARK」「DARK CHOCO」「MILK CHOCO」の3種から組み合わせを選べるのも魅力のひとつ。
こちらは「インフィニミックス」で作られた「カカオソーダ」。甘やかなチョコレートと爽快感のあるソーダが意外に合います。さっぱりとした飲み心地でリフレッシュにぴったり。
その他、メニュー下部のドリンク類にはGODIVAのチョコレートが1枚サービスされます。
コーディアルシロップやエディブルフラワーなどを使ったオリジナルソーダも充実。華やかで気分がグッと上がりそうです。
「カカオシチュー」や「カカオパルプ入りスープ」など、ここでしか食べられないフードあり。
カレーやシチューなど、これまでのゴディバカフェにはなかったメニューも多数。注目は、カカオニブ入りの「トゥルーオージービーフと根菜のカカオシチュー」。カカオを加えることで、深いコクを生み出しています。
色とりどりで美しいスープ類。中央の「カカオパルプのトムヤム風スープ」には、カカオ豆を包んでいる白い果肉(カカオパルプ)が使われています。
さらに、スターシェフとのコラボ・フードも2種類あり。左は、ハレの日をおもてなしする虎ノ門〈unis〉料理長・薬師神 陸氏が考案。右はモダンベトナミーズ・レストラン〈An Di〉料理長・内藤千博氏考案の一品です。
軽食系も多数。小腹を満たしたい時は、クロワッサンとワッフルを合わせた「クロッフル」がおすすめ。こちらは、ハムとチーズを挟んだ「クロッフルムッシュ」。温かい状態で提供してくれます。
その他、「バジルチキン」などのミールズと、GODIVAのチョコレートを挟んだスイーツクロッフルなど種類豊富。持ち帰り用の箱もあります。
朝8時から夜22時までの営業で、日常使いができそうな心地良さ。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
〈GODIVA café Tokyo〉
■東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1 グランルーフ フロント内
■03-6810-0750
■8:00~22:00
■無休(施設に準ずる)
■禁煙
■公式サイト