自分に合ったキッチンのパートナーを見つけよう。 時短料理ができる最新「調理家電」6選!忙しい時もこれさえあればおいしくなる。
日々の暮らしに欠かせない調理家電が、よりスマートに進化中。機能性はもちろんのこと、キッチンになじむしゃれたデザインも惹かれる理由です。今回は日常に寄り添う最新調理家電をご紹介。6月27日(土)発売Hanako『2020年の今こそ取り寄せたいもの。』よりお届け。
1.食材を入れるだけの、自動調理鍋。〈SHARP〉のヘルシオホットクック
水なし調理をはじめ、調理予約や上下段を使って別のメニューを作ることもできる。かきまぜや火加減も自動、素材を入れればおいしく仕上がる優れものだ。また無線LANで人工知能を組み合わせたアプリ「COCORO KITCHEN」に連携し、接続すると、使うほどに好みを学習し自分に合ったレシピを提案してくれる。1〜2人用サイズ、カラーはブラックもあり。
2.牛乳パックで作る自分好みのヨーグルト。〈Vitantonio〉のヨーグルトメーカー
牛乳パックのまま作れる手軽さが魅力。パックごと本体にはめるため、衛生面も安心かつ形もスリムになった。使う牛乳や発酵時間によって味わいも変わるので、食べ比べながら好きな組み合わせを見つけよう。幅広い温度設定は1度刻みから可能なので、甘酒などの発酵食品、ローストビーフなどの低温調理にも最適。800mlの容器付き。牛乳は500ml、1,000mlサイズに対応。
■03-3844-8184
3.刻む、混ぜる、泡立てもこれ一台で完結。〈BRUNO〉のマルチスティックブレンダー
野菜の下ごしらえからスムージーなどのドリンクメニューにも使える、万能スティックブレンダー。ブレンダー、刻めるチョッパー、泡立て用のホイッパーと、3種のアタッチメントを用途によって付け替えて。直営店限定カラーのブルーを含め全4色があり、目盛り付きのカップと掃除用ブラシ、専用レシピリーフもセットに。片手で使っても負担にならないスリムなデザインも◎。
■03-5446-9530
4.毎朝、焼きたてのパンがある生活を。〈siroca〉のホームベーカリー
材料をセットしボタンを押すだけで、簡単に手作りパンが焼けるのがこちら。スタンダードな食パンのほか、全粒粉や米粉、カリッと固い皮のフランスパン風食パンなど、一台でさまざまなパンに対応。大きさは1~2斤、焼き色も3段階から選べ、最大13時間のタイマーも付く。うどんやパスタ、蕎麦生地コースもあり、説明書にそれぞれの基本レシピも載っているので便利だ。
■0570-001-469
5.手作りミルクフォームで家カフェを満喫。〈HARIO〉のクリーマー・キュート
921(大正10)年創業の耐熱ガラスメーカーによる、かわいらしいミルク泡立て器。牛乳を入れた本体ポットを電子レンジで温めたあと、モーターハンドルで30~40秒泡立てれば、あっという間にきめ細かなミルクフォームが完成する。なめらかな口当たりで、家で淹れるカフェラテやカプチーノもぐっとカフェクオリティに。ポットは思いのほか軽く、持ちやすいハンドルの形も◎。
■0120-398-207
6.プロ級のおもてなし料理も夢じゃない。〈BONIQ〉の低温調理器
飲食店でも採用されている万能型調理器で、収納しやすいスリムな設計にもほれぼれ。代表的なメニューはローストビーフだが、手ごろな赤身肉でも3ステップで柔らかジューシーに仕上げてくれる。ほかにも魚や野菜、果物まで、加熱が必要な食材であればなんでも調理可能だ。公式サイトでは約300のレシピも公開中なので、ぜひ参考に。
■0800-700-6123
(Hanako1186号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Wako Kanashiro edit:Yoshie Chokki)