国産ぶどう100%の“日本ワイン”と長野県のご当地グルメがマリアージュ! 〈サントリー塩尻ワイナリー〉シリーズが味わえる、テイスティングセミナーに行ってきました!

LEARN 2017.09.05

長野県の生産者が作る国産ぶどうを100%使用した〈サントリー塩尻ワイナリー〉シリーズ 5種が、9月5日(火)にサントリー ワイン インターナショナルより発売!今回は、その5種の日本ワインと一緒に、ぶどうの産地と同じ長野県のご当地グルメを合わせていただきました。

テイスティングセミナー会場の様子

サントリー塩尻ワイナリー

中央の台の上には、主役の新発売のワイン5種が並ぶ

サントリー塩尻ワイナリー

多くのワイングラスが並ぶキッチンスペース

信州らしい温かみのある木のインテリア
信州らしい温かみのある木のインテリア

銀座にある長野県のアンテナショップ〈銀座NAGANO〉2階のイベントスペースで、テイスティングセミナーが開催されました。

長野県塩尻産ぶどうの魅力を最大限引き出した“日本ワイン”

スッキリとしたデザインのラベルが印象的な〈塩尻ワイナリー〉シリーズのワイン
スッキリとしたデザインのラベルが印象的な〈塩尻ワイナリー〉シリーズのワイン

気候や土壌の特性から、ぶどうの栽培に適した長野県塩尻市にある〈サントリー塩尻ワイナリー〉。今回発売するワインは、長野県塩尻市の生産者が作る高品質なぶどうを使用し〈サントリー塩尻ワイナリー〉で醸造。収穫地・醸造地は塩尻にこだわり、ラベルにも「塩尻」の文字を大きく配するなど、長野県塩尻ブランドを前面に出しています。

サントリー塩尻ワイナリー

サントリー塩尻ワイナリー所長や、長野県塩尻市ぶどう生産者の方が登壇

新発売の〈サントリー塩尻ワイナリー〉シリーズのワイン5種

サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA 2015
サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA 2015

長野県産のマスカット・ベーリーAという品種のぶどうを100%使用したミディアムボディ。フランボワーズなどのベリー系の華やかな果実味と柔らかい口当たりのワインです。《日本ワインコンクール2017》国内改良系品種赤部門 銅賞を受賞。

サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2014
サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2014

塩尻産のマスカット・ベーリーAを100%使用したミディアムボディ。日本産のミズナラ樽で熟成したことにより、白檀のようなオリエンタルで香ばしい香りを持っています。

サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ 2014
サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ 2014

塩尻産のメルロというぶどうの品種を100%使用したフルボディ。凝縮されたぶどうの果実味とタンニンの渋みがあり男性的な力強い味わいです。《日本ワインコンクール2017》欧州系品種赤部門 銅賞を受賞しています。

サントリー塩尻ワイナリー 岩垂原メルロ 2014
サントリー塩尻ワイナリー 岩垂原メルロ 2014

塩尻市の中でも岩垂原地区で採れたメルロのみを100%使用したフルボディ。ひと口飲んだ時に味わいの強さがあり、飲んだ後も口の中に広がりが残ります。こちらも《日本ワインコンクール2017》欧州系品種赤部門 銅賞を受賞。

サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ ロゼ 2016
サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ ロゼ 2016

塩尻産のメルロ100%から作ったロゼワイン。チェリーなどの赤い果実を思わせる豊かな香りと柔らかな味わいが特徴です。

それでは、ワインとお料理を合わせながらいただきます!

サントリー塩尻ワイナリー

(写真右手前より)ローストビーフ バルサミコソース 山葵添え、ぶた角煮、信州ジビエ、味噌カツ風ささ身フライ、そば粉の山賊焼き

用意していただいたのは、こちらの長野県で食べられているご当地グルメ。日本のワインには、実は味噌や醤油などの発酵調味料がよく合うのだそう。意外な組み合わせに期待しつつ、早速いただいてみました!

ご提案いただいたペアリング

サントリー塩尻ワイナリー

「サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA 2015」× 味噌カツ風ささ身フライ
ワインの持つベリー系甘みと味噌カツ風ささ身フライの持つ味噌の甘さが、口の中で程よくマッチ。

サントリー塩尻ワイナリー

「サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2014」× 信州ジビエ
いちじくと鹿肉という個性の強い組み合わせの料理を、同じくオリエンタルで個性的な香りを持つワインがしっかりと受け止めてくれます。

サントリー塩尻ワイナリー

「サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ 2014」×そば粉の山賊焼き
料理の持つ醤油の香ばしい香りと、ワインの持つスパイシーな香りをリンクした、不思議とワインが進む組み合わせです。

サントリー塩尻ワイナリー

「サントリー塩尻ワイナリー 岩垂原メルロ 2014」× ローストビーフ バルサミコソース 山葵添え
ジューシーな肉の旨みが強いのローストビーフには、同じく果実味の強いワインがぴったり合う王道の組み合わせ。

サントリー塩尻ワイナリー

「サントリー塩尻ワイナリー 塩尻メルロ ロゼ 2016」×ぶた角煮
ロゼの持つ華やかな酸味が、口の中の豚肉の脂をさっぱりと洗い流してくれます。

今回〈サントリー塩尻ワイナリー〉シリーズのワイン5種をテイスティングさせていただいて、日本の同じ産地のぶどうを使っていてもワインごとに香りや味わいにそれぞれ特徴があることに驚かされました。また、日本のワインは、発酵調味料を使った和食にも合わせられるというのが面白い発見でした。

今回開催されたセミナーの会場となったのはこちら

サントリー塩尻ワイナリー

〈銀座NAGANO〉
◼︎東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビル 1F・2F・4F
◼︎03-6274-6015
◼︎10:30〜20:00

〈サントリー塩尻ワイナリー〉シリーズへのお問い合わせ
◼︎0120-139-380
◼︎http://www.suntory.co.jp

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