なっとう娘・すずまゆが食べ方をレクチャー。 納豆インフルエンサーが厳選!全国の個性豊かな納豆を味わうイベントを開催。
「Hanako.tokyo」で『なっとう娘のねばログ』を連載中の納豆インフルエンサー・鈴木真由子さんが、納豆の魅力をより深く知ってもらうためのイベントを〈KAMOS HIBIYA〉で開催。納豆好きのハナコラボ約20名が参加しました。種類豊富な納豆でお腹も心も満たされた、当日の模様をレポート!
年間1,000パック以上の納豆を食べる“なっとう娘”のおすすめは?
「Hanako.tokyo」で『なっとう娘のねばログ』を連載中の納豆インフルエンサー・鈴木真由子さんが、「みんなに納豆の魅力をもっと知ってほしい!」との想いでイベントを開催。東京・日比谷公園内にあるカフェ〈KAMOS HIBIYA〉に、ハナコラボ約20名が集まりました。
今回のイベントでは、1年に1,000パック以上(!)の納豆を食べているというすずまゆちゃんが厳選した、個性豊かな5種の納豆が登場。みんなで試食をする前に、まずは納豆をより美味しく味わうためのポイントを伝授してもらいました。「パッケージを楽しむ」「まずは香りを楽しむ」「タレを入れずに食べてみる」「タレを入れる前に50回、入れた後に150回混ぜる」「口に入れる時に鼻呼吸で香りを楽しむ」。この5つのポイントをふまえて、いざ実食!
「1、2、3、4……」と必死に数えながら、みんなで一斉に納豆を混ぜていきます。一品目の「お城納豆マミ」は、熊本のご当地納豆。九州では学校の給食で出てくるほどメジャーな納豆なのだとか。ほんのり甘いタレが特徴で、ごはんとの相性も抜群。
すずまゆちゃんのおすすめNo.1は、茨城県・ひげた食品の「きざみ納豆」。通常のひきわり納豆は豆を約16分割しているそうなのですが、この「きざみ納豆」はその倍の32分割! とにかく細かく刻まれていて、その分風味も豊かに。納豆好きにはたまらない芳醇な香りを堪能して、思わずこの表情。
ハナコラボに特に好評だったのが、関西で販売されている「つゆだくわさび 黒豆」。その名のとおり、たっぷりのタレと、お好みでわさびをトッピングしていただく一品。丹波の黒豆を使っていて、食感も味わいも普通の納豆とはまったく違います。都内では滅多に手に入らないレアな納豆なのだそう。
納豆×○○?!ユニークなアレンジレシピも伝授。
イベントの最後には、参加者やインスタライブのコメントから寄せられた納豆に関する質問にも答えてもらいました。その回答の一部をご紹介。
Q. 「おすすめの納豆アレンジは?」
A. 「キムチとごま油を入れるのが好き。オリーブオイルと醤油とアボカドを混ぜると、ちょっぴり洋風になって◎。納豆×バニラアイスもおすすめです。その際、同封のタレではなく醤油を使うのがポイント!」
Q. 「珍しい納豆の購入場所は?」
A. 「池袋の〈北野エース〉、新御徒町の〈吉池〉、新宿の〈京王百貨店〉。」
Q. 「今回紹介した以外に、変わり種の納豆は?」
A. 「茨城県・天狗納豆の「そぼろ納豆」は、切干大根が入っていておつまみにぴったり。山形県・加藤敬太郎商店の「えだまめ納豆」は塩ダレで食べるのが特徴。枝豆の味も楽しめます。」
全国の旬の食材と出合える〈KAMOS HIBIYA〉。
また、会場となった〈KAMOS HIBIYA〉のメニューも特別に試食させてもらいました。農家直送の米と全国各地の旬の食材を使った「おいなり旅」(各150円〜)は、りんごの果肉が入ったものやしいたけがたっぷり入ったものなど、季節ごとに4種をラインナップ。キャンディのように包装されていて、片手で食べられるのもうれしい。テイクアウトはもちろん、店内ではドリンクとセットで500円〜提供しています。
長崎県・雲仙のいりこをたっぷり使った「いりこうどん」(700円)も人気。ランチタイムには、おいなりとセット(950円〜)で楽しむこともできます。今回のイベントではうどんの出汁を味見させてもらいましたが、「優しい味で体に染みる」「寒い冬にぴったり」とハナコラボのみんなにも大好評でした。
店名のとおり「醸す」をテーマにした〈KAMOS HIBIYA〉では、おいなりやうどんの他に、日本各地の生産者から届いたご当地食材も販売中。公園を散歩中の休憩や、日比谷エリアでショッピングの合間に、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?
(photo:Hiromi Kurokawa)
〈KAMOS HIBIYA〉
■東京都千代田区日比谷公園1-2
■03-3591-1023
■11:00〜18:00、月曜休
■禁煙
※近日価格改定のため表記された金額と異なる場合がございます。