今年のバレンタインはルビーチョコで決まり! 2020年、ルビーチョコレート最新情報!
2019年、Hanakoでも特集し大人気だった「ルビーチョコレート」を使った、バレンタイン向け商品が登場!スイスに本社を置くグローバルチョコレートメーカー〈バリーカレボー社〉が手掛ける品質の高いルビーチョコレートと、日本の名だたる食品メーカーによる渾身の新作を、一足先にチェックしてみて。
ルビーチョコレートとは?
ダーク、ミルク、ホワイトに続き、約80年ぶりに開発されたのがこのルビーチョコレート。別名「第4のチョコレート」とも言われています。着色料などは使っていない天然のルビー色は、10年以上かけて研究された技術によってカカオの中から抽出された美しい結晶。フレーバー不使用なのに、フルーティーな甘みと新鮮で酸味のある味わいが感じられるのが特徴です。そんなルビーチョコレートは、ナッツやフルーツにはもちろん、チーズやハーブ、スパイスなどの食材と組み合わせても相性がいいのだそう。
ルビーチョコレートを使った新作商品を一挙ご紹介!
〈カフェ・ベローチェ〉からは、「ルビー色に染まろう」をテーマとした3品を発売。
去年の6月に誕生したオリジナルソフトクリームドリンクの「マゼリー」に、ルビーチョコレートソースを混ぜ合わせた「ルビーチョコレートマゼリー」は、見た目も華やかで上品な味わいです。アクセントにクラッシュしたココアビスケットを混ぜ合わせているので食感も楽しい!
鮮やかなピンク色が印象的な「ルビーチョコレートケーキ」は、口どけなめらかでココアスポンジとルビーチョコの酸味が相性抜群。
「ルビーチョコレートラテ」は、別皿に添えられたルビーチョコをお好みで溶かして、味の変化を楽しんでみて。
ベルギー発、日本で22店舗を展開する、老舗パティスリー〈ヴィタメール〉からは、人気商品「マカダミア・ショコラ」のルビーコーティングタイプを1/10から新発売。ダイヤとバラ、ジュエリーをあしらった限定パッケージはギフトにぴったり。
サクッとした軽い食感のクッキー生地に、香ばしいマカダミアナッツとフルーティーなルビーチョコレートが最高にマッチして1枚、もう1枚・・・とあっという間に食べきってしまいそう。
〈アンテノール〉からは可愛らしいケーキが2品。個人的に、ルビーチョコレートの酸味が一番活きていたと思ったのが「ルビーショコラ チェリー」。中にチェリーの酸味も加わっているので、食べるとキュンとする甘酸っぱさが広がります。ピスタチオムースとのコンビネーションでより複雑で飽きない味に仕上がっています。
「ルビーと苺のハートショコラ」は、ルビーチョコレートがいかにフルーティーかを感じさせてくれるケーキ。苺チョコにルビーを合わせることでより味わい深い風味に。生ケーキなのに3日も日持ちするので、買ってすぐ渡さなきゃ!と心配しなくていいところも素敵。
「堂島ロール」で有名な〈Mon cher〉からは、毎年バレンタインで好評の「獺祭ボンボンショコラ」から、ルビーのクリエーションを新発売。
山口県岩国市の世界に誇る日本酒ブランド「獺祭」の中から、日本一と評される二割三分をガナッシュと合わせています。日本酒感が強すぎず、獺祭の持つふわっとした、芳醇でフルーティーな風味がしっかりと香り、チョコレートとのバランスがとてもいいんです。少し背伸びしたプレゼントにいいかも!
2018年から世界に先駆けて「ルビー体験」を届けている〈ネスレ〉からは、ルビーチョコレートの先駆けと言われ大好評だった「サブリム ルビー」に加えて、チョコレートの上にクランベリーとアーモンドを乗せた「ルビー 2020」をセットにしたアソートを発売。ザクザク食感が想像できる濃いピンクの見た目と、煌びやかなパッケージがとても魅力的。キットカットショコラトリーの全店舗とオンラインショップで、3万5,000セットの限定販売です。
〈不二家〉からは、全国のスーパーで親しまれている「ルック」の新フレーバーにルビーチョコレートを。ルビー色の小包装に包まれているので職場や学校でも配りやすく、一口かじると中のピンクフィアンティーヌが繊細なサクサク食感を生み出してくれます。
全国の不二家の店舗では、昨年老若男女問わず大人気だったルビーチョコレートのケーキに一工夫加えた、フランボワーズ仕立てのケーキが登場。この時期の定番になりそうです。
〈森永製菓〉からは手に取りやすい厚さ4mmのタブレット型ルビーチョコレートを発売。より日本人の味覚に合うように、口当たり、香りの広がり、溶け方まで計算しつくされたこだわりの一品です。心地よい酸味でとても食べやすいので、作業中のお供としてデスクに忍ばせておきたいですね。
最後にご紹介するのがファミリーマートのギフトシリーズ。パッケージが可愛くてプレゼントにも自分用にもしたくなります。〈バリーカレボー社〉のベルギー産認定ロゴマークがついているので味ももちろんお墨付き。今後はチルドデザートやドリンクなどの商品への展開も検討しているそう。発売が待ち遠しいですね。