老舗〈中川政七商店〉が手掛ける茶道ブランド。 手ぶら参加OK!【日本橋】日本茶専門店〈茶論〉で気軽に体験稽古ができちゃう。

LEARN 2020.01.11PR

お茶ブームが席巻するいま、さらに奥深い茶道の世界を体感してみたい。〈日本橋髙島屋S.C.〉新館にある〈茶論〉では、茶道をいつもより身近に、カジュアルだけどきちんと学べるお稽古を開講しています。

〈茶論〉なら、お茶のお稽古も思い立った時にスタート。

茶論 日本橋

お茶道具とも縁の深い〈中川政七商店〉グループが手掛ける茶道ブランド〈茶論〉。日本の伝統文化である茶道を、どんな人でも楽しめるよう、今の暮らし方に寄り添ったスタイルで提案している。

ここには畳を敷いた茶室も、炉も、にじり口もない。お稽古はテーブル席の椅子に腰掛けて、お湯は手軽にポットから。お茶道具に触れたことすらない人も、これなら一歩踏み出しやすい。実際、生徒の約7割がまったくの初心者だという。

茶論 日本橋

お茶をおいしく点てられるようになる初級、おもてなしを学ぶ中級、さらに力量をつけられる上級、と3つのコースがあるなか、初回は90分の体験稽古がおすすめ。今なら本誌を見た申込者に特典あり、というから、いつも以上に始めやすい機会だ。

お稽古を楽しむ3つのポイント。
1.初めてでも気軽に参加

茶論 日本橋

服装や持ち物、長時間の正座もなく、手ぶらで参加OK。〈茶論〉では、「自分でもできそう」「家でも試してみたい」と思える、シンプルでスタンダードな手順を教えてくれる。ここでは流派はなく、茶道の入門編にぴったりのお店だ。

2.通うのが楽しくなる道具

茶論 日本橋

お稽古に通うのが楽しくなりそうな、素敵な道具に気分もアップ。一つ一つはどうしても高価だけれど、少しずつ集めていく喜びはひとしおだ。懐紙や扇子などを入れて持ち歩く「数寄屋袋」は8,000円。日常でもポーチとして活躍しそう。

3.おいしいお茶とお菓子

茶論 日本橋

お茶菓子は奈良の名店〈樫舎〉から季節ごとに届けられる。この日のお菓子は雪の結晶をあしらった「薯蕷(じょうよ)饅頭」(中)、「居伝坊」(手前)など。これを目当てに来るお客さんもいるほど、大事な要素のひとつ。

〈茶論 日本橋店〉/日本橋

大阪の大丸心斎橋店でも同様のお稽古を受けられる。
■東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館4F
■03-5542-1144 
■10:30~20:00(稽古~20:45) 休みは施設に準ずる 
■13席/禁煙

【INFORMATION】Hanako本誌を見て体験稽古

Hanako読者のために、特別なプライスでの体験稽古をご提案。ウェブサイトから、クーポンコード「salonhnkt50」で予約すると、通常3,300円が半額の1,650円に。2月29日までで、日本橋店・大丸心斎橋店とも共通。https://salon-tea.jp/

茶論 日本橋

(Hanako1180号掲載/photo : Norio Kidera text : Kahoko Nishimura)

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