11月23日は、実は「牡蠣の日」でもあるって知ってました? 広島の生牡蠣を食べ比べ!銀座〈ひろしまブランドショップTAU〉に期間限定で『オイスターバー in TAU』を開催!
銀座の〈ひろしまブランドショップTAU〉では、11月22日〜24日、11月29日〜12月1日、12月6日〜8日の期間限定で、広島のブランド生牡蠣が食べ比べできるイベント『オイスターバー in TAU』を開催します。今回は11月21日に行われたメディア試写会で、実際に広島産生牡蠣6種を食べ比べした様子をレポート!
本場・広島産のブランド牡蠣が東京で食べ比べできる、『オイスターバー in TAU』。
2012年の〈ひろしまブランドショップTAU〉オープン当初から毎年開催されている、人気のイベント。今年は11月15日から第1弾がスタートしていて、第2弾は11月22日〜24日、第3弾は11月29日〜12月1日、第4弾は12月6日〜8日に開催されます。
『オイスターバー in TAU 』では生牡蠣だけでなく、「カキフライ」や「カキのおむすび」などのサイドメニューや、牡蠣と相性の良い広島の日本酒やワインなども一緒に楽しめます。
本日食べ比べする、6種の広島産ブランド牡蠣たち。1つ1つが大きくて、6つも食べ比べできるなんて贅沢!広島産の牡蠣の特徴は、殻は小さいけれどその割には身が大きくぷりっとしていて、濃厚で滋味溢れる味と磯の香りがなのだそう。
最初にいただいた3種は、創業1867(慶応3)年の老舗〈かなわ水産〉の「先端(SENTAN)」(右)、「大黒神島」(中)、「ひろしま」(左)。〈かなわ水産〉の牡蠣は、広島県指定の生食用かき採取海域の中でも特に水の綺麗な場所で育成採取され、綺麗な水で育てることにこだわっているのだそう。
6ヶ月育成と比較的短いため身が小さめで食べやすい、「先端(SENTAN)」。いただいてみると海水の塩気が強めで、身の甘味をよく引き立たせています。
続いて、18ヶ月育成と一般的な牡蠣の育成期間と同様の「大黒神島」を。塩気と甘味のバランスが良い味わいが特徴でした。
20カ月以上育成と、一番育成期間が長いだけあり一番大きい「ひろしま」。食べてみると、身が大きいので口の中いっぱいにどっしりとした牡蠣の旨みが広がります!
次の3種は、〈ファームスズキ〉の「塩田熟成牡蠣(クレールオイスター)」(左)、〈フルスイ〉の「Zオイスター」(中)、〈三浦海産〉の「三浦さんの牡蠣」(右)。
塩田跡の養殖池(クレール)で育成された「塩田熟成牡蠣」は、海で育てた牡蠣よりも甘味が強く、芳醇でマイルドな味わいが特徴なのだそう。一口味わうと、確かに他の海で育った牡蠣よりも塩気が少なく、牡蠣特有のクセも少ないため甘味が強く感じられました。
こちらの「Zオイスター」は、水揚げ量が少なく希少価値の高い、三倍体で非常に大きいのが特徴。殻に“ハート”印と、そのハートの中にさらに“Z”と刻印されているのが分かるでしょうか。類似商品と区別するための刻印なのだとか。ハート印がある牡蠣なんて可愛いですよね。
中を開けてみると、殻が大きいだけあって身もかなり大きくて食べ応え満点!
最後にいただいたのが、栄養分の多い海域と少ない海域を移動させて身を太らせたり、身入りの良い牡蠣だけを選別して水揚げするなど品質にこだわっている「三浦さんの牡蠣」。広島では、主に高品質スーパーや飲食店で取り扱いされている高級牡蠣なのだとか。こちらも大きめで食べ応えがあり、口の中に旨みがたっぷり広がっていきます。
『オイスターバー in TAU』では、〈ひろしまブランドショップTAU〉3階の〈広島イタリアン MERI Principessa〉や2階の〈広島お好み焼 鯉々〉、地下1階の「瀬戸内ダイニング 遠音近音」でも、「牡蠣のレモンクリームソーススパゲッティ」、広島お好み焼の上に牡蠣をどっさり盛った「マシマシ牡蠣」、「牡蠣のちり鍋」など、広島産の牡蠣を使ったメニューが味わえます。
本場・広島のブランド牡蠣が食べ比べできる『オイスターバー in TAU』で、ぜひバリエーション豊かな広島の牡蠣を堪能してみてください。
『オイスターバー in TAU』
■期間:第1弾11月15日〜17日、第2弾11月22日〜24日、第3弾11月29日〜12月1日、第4弾12月6日〜8日
■東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング〈ひろしまブランドショップTAU〉1階ひろしまCAFE
■公式サイト