広い海に心身を癒される。 オーシャンビューの客室ジャグジー・露天風呂が人気!【葉山・館山・南房総】ホテル・バケーションハウス3軒
どこまでも続く広大な海のある景色を眺めれば、心身も癒されるはず。オーシャンビューの客室ジャグジー・露天風呂が自慢の宿で、プチバカンスを楽しんでみては?都心からも好アクセスな葉山・館山・南房総のバケーションハウス・ホテルをご紹介します。
1.〈HAYAMA Funny house〉ホテルより気ままに楽しめて、別荘より快適に過ごせる場所。/葉山
異国情緒が漂う白い外壁の建物は、建築家・吉村順三氏の設計によるもの。
代々の持ち主に大切にされてきたこの2棟の家が、アンティークを活かした宿へと生まれ変わったのは2015年のことだ。
テラスに出れば、見えるのは空と海ばかり。ただのんびりと眺めるのもいいし、ドリンク片手ににぎやかにパーティをしても。
夜になれば、併設のダイニングでのディナーも大きな楽しみのひとつ。数々の海外三ツ星レストランを歴任したシェフが作る、葉山の野菜や魚介を活かした特別なフルコースは必食だ。サプライズに花束を用意する、テラスでBBQをする、部屋にマジシャンを呼ぶ……。ここでの過ごし方は無限大。旅の目的を、バトラー(執事)と呼ばれるスタッフにぜひ事前に相談してみて。
〈HAYAMA Funny house〉
■神奈川県横須賀市秋谷5296
■046-874-9991
■1棟4名利用(朝食付き)の場合で1名1泊22,500円~。事前予約で逗子駅からの送迎サービスあり。
(Hanako特別編集『心なごむ、日本の宿へ。』掲載/photo : MEGUMI(DOUBLE ONE))
2.〈ゆうみ〉贅沢プチトリップを手頃に楽しむなら。/南房総
夏には海水浴場としてにぎわうビーチが、本当にすぐそこにある。
恋人と、家族と、友人と…。カジュアルでありながら、落ち着いた非日常感もあり、誰と訪れても楽しめる。2015年3月にオープンし、〝夕見〞〝湯海〞〝遊味〞など、ここでしか味わえない魅力を命名。
こちらの安房温泉は、塩分が強くマイナスイオンが豊富。温泉ラバーもうなる珍しい泉質だ。
良心的なお値段で宿泊できるのも、サービスのうち。
〈ゆうみ〉
■千葉県安房郡鋸南町元名442
■0470-55-0123
■全21室
■1名1泊16,800円~
(Hanako特別編集『心なごむ、日本の宿へ。』掲載/photo : MEGUM(I DOUBLE ONE) text : Kahoko Nishimura)
3.〈森羅〉誰にも邪魔されない、ラグジュアリー空間で深呼吸。/館山
小高い丘の上にひっそりと佇む森羅。利用客のほとんどがリピートするほど、居心地のいい空間作りと心づくしのサービスがお得意。調度品から香りまで、オリエンタルモダンなしつらえで南国ムードも高まる。
ウェルカムカクテルに加え、夕暮れ時には「サンセットバーサービス」で生ビールのもてなしも。館山花火大会を望むベストスポットでもあり、その時期の予約は争奪戦だ。
〈森羅〉
■千葉県館山市塩見284-1
■全14室1名
■0470-29-1233
■1泊23,000円~
事前予約で館山駅からの送迎サービスあり。
(Hanako特別編集『心なごむ、日本の宿へ。』掲載/photo : MEGUM(I DOUBLE ONE) text : Kahoko Nishimura)