生茶CMキャラクター・波瑠さんと一緒にお茶の世界を学んできました。 原宿に期間限定オープン!〈お茶のいろは by Namacha〉オープニングイベントをレポート
いよいよ暑い夏到来!そんなときに飲みたいのはキンキンに冷えた…そう“お茶”です!7月21日(金)からの約10か月間、期間限定で原宿にオープンする〈お茶のいろは by Namacha〉。「知るとお茶は、楽しくなる。」をコンセプトにしたお茶ミュージアムのオープニングイベントにお邪魔してきました!
生茶の勢いが止まらない!
■外壁に描かれているのは、茶葉の産地・静岡の風景
2016年のリニューアルで、味も見た目にもランクアップした「KIRIN 生茶」は、2017年に入り“生茶箱”や“生茶旅”など緑茶を通してさまざまな世代から、さらに注目を浴びているようです。そんな生茶が今回オープンしたのが、“お茶のいろは”を楽しく学べる体験型のミュージアム〈お茶のいろは by Namacha〉です。
にぎやかな明治通りから一本入ったところに現れた、見た目にもう何やら素敵な予感のする建物。ワクワクしながら中へと進みます。
■さっそくですが、波瑠さんの登場です!
イベントには、生茶のCMでおなじみの波瑠さんが登場!うだるような暑さの外がウソのように、爽やかすぎます。
ウエルカムカウンターでお茶の飲み比べ
■お茶を飲む姿も美しい…
施設に入るとまず出迎えてくれるのが、ウエルカムカウンターです。ここでは「甘い」お茶と「渋い」お茶の飲み比べ体験ができるそうで、自分好みのお茶を知ることで、まずはお茶の世界への大きな第一歩を踏み出します!
波瑠さんのお好みは、まろやかな「甘い」方のお茶。おうちでは南部鉄器を使ってお茶を淹れているそうで、私生活もやっぱり素敵です。
「い:農業」「ろ:加工」「は:淹れる」の3つを体験
■ぐるぐる回して、加工を擬似体験
ウエルカムカウンターで好みのお茶がわかったら、次に向かいたいのが2階にある体験ブースです。「いろは」とはご存知の通りものごとの基本、初めの段階を意味します。体験ブースでは、プロジェクションやパネルでお茶の育つ様子や収穫について知り、お茶っ葉の収穫から製品になるまでを擬似体験することで、お茶の初歩を知ることができます。
子どもが楽しめそうな体験ブースはまるでプチ工場見学。夏休みの自由研究に茶葉を取り上げる、なんていうのも良いかもですね!
お茶のたしなみ
■お茶の淹れ方を日本茶インストラクターさんからレクチャー
■ポイントは最後の一滴まで淹れること
2階から再び1階に降りてきたら、波瑠さんも体験されていた「甘い」お茶と「渋い」お茶の淹れ分けが体験できる試飲体験ブースへ。
■インストラクターさんが丁寧に教えてくれます
■今日の和菓子は「甘い」に合う柚子のお菓子と「渋い」に合う若鮎
「甘い」と「渋い」に合うそれぞれのお茶菓子の味も教えてくださったインストラクターさん。この日は和菓子を出していただきましたが、洋菓子にも合うとのこと。「渋い」に合う甘〜いお菓子を買って帰ろうかな。
暑いから、お茶しに行こう!
■これって、ウワサの生茶箱?!
■お土産はこれに決まり!
〈お茶のいろは by Namacha〉へ行ったらぜひ手にしたいのがオリジナル茶缶(別途費用が必要)。約50種類のオリジナルラベルは、屋号のように個性的な文字が書かれていて、お土産にも自分用にも良いですね。
施設は800円の体験料で、カフェに入る感覚で利用できたら楽しそう!だと思いました。開放的でおしゃれ、そして涼しいスペースでお茶が飲めてお菓子が付いて、生茶のプレゼントがあり、さらにオリジナルのお土産も買うことができて。カフェみたいで工場みたいで学校みたいな体験型お茶ミュージアムへ出かけてみませんか?
【お茶のいろは by Namacha】
〈イベント実施期間〉2017年7月21日(金)〜2018年5月中旬予定(変更の場合あり)
〈営業時間〉11:00〜19:00(最終入場18:10頃を予定 ※混雑状況により異なります)
〈営業日〉2017年7月21日〜年内までは土・日・祝日のみ営業(年末を除く)
2018年1月以降は日曜日のみ営業(予定)
〈体験料〉800円(税込)
〈住所〉東京都渋谷区神宮前6-16-23 CASE W
〈アクセス〉地下鉄千代田線「明治神宮前(原宿)駅」より徒歩3分