吉本新喜劇に上方落語… 大阪観光でお笑い鑑賞!生で楽しめる劇場スポットといえばここ!限定グッズもチェック。
大阪といえば、笑いの聖地ともいえる場所。上方落語に新喜劇、ともに映像でも楽しめるけど、その場所に足を運び“空気”を感じながら大笑いを!
〈天満天神繁昌亭〉華やかな上方落語の世界にひたる。
2006年、関西の定席として半世紀ぶりに復活した〈天満天神繁昌亭〉。昼席は色物と呼ばれる漫才などを含めて8つの演目が上演され、夜席では一門会などが開かれる。
舞台までの距離が近く、たとえ最後列でも噺家の表情までしっかり見ることができる寄席。今年7月にリニューアルを終え全席指定になり、事前にチケットを購入すれば時間も有効に使える。生で見る迫力にひたりたい。
〈天満天神繁昌亭〉
■大阪府大阪市北区天神橋2-1-34
■06-6352-4874(11:00~19:30 )
■昼席14:00~16:30頃※彦八まつり時は休み(今年は8/31、9/1)
■2,800円(前売り2,500円)
〈なんばグランド花月〉吉本新喜劇は60周年!爆笑を約束する笑いの殿堂。
大阪の笑いといえば主役は何といっても〈なんばグランド花月〉。
小籔千豊や川畑泰史といった4人の座長の下、週替わりで上演される新喜劇はもちろん、若手から大御所まで漫才や落語が披露される本公演は、たっぷり2時間半にわたって笑いが止まらない時間だ。劇場ならではの吉本新喜劇&漫才に参加体験ができるバーチャルリアリティや、芸人キャラとの記念撮影なども楽しみたい。
〈なんばグランド花月〉
■大阪府大阪市中央区難波千日前11-6
■06-6641-0888
■11:00~、14:30~(土日祝9:45~、12:45~、15:45~)
■1階指定4,700円、2階指定4,200円
【information】
東京からアクセスする場合、羽田空港から伊丹空港までおよそ1時間10分。新幹線を使うなら、東京から新大阪まで3時間ほど。大阪市内の公共交通機関は発達しているので、スポット間の移動は電車やバスが便利だ。
(Hanako1174号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Mako Yamato)