ゴールデンウィークは何しよう? GW旅行の計画を立てるなら!【都内】本屋が併設されたカフェ3選
今年のゴールデンウィークはなんと10連休!国内各地を回るもよし、海外旅行に行くもよし。いろんなことを楽しめるチャンス!そんな旅行の計画を立てるなら書店が併設されたカフェがおすすめ!一息つきながら楽しい旅行に胸を弾ませてみては?
1.本だけじゃなく飲み物とスコーンも楽しめる!〈かもめブックス〉/神楽坂
陽射しの注ぐカフェでコーヒーの香りに迎えられると、視線の先には棚いっぱいの本。しかし不思議と圧迫感はなく、よく見ると棚ごとにテーマがあったり常連客のオススメ本コーナーがあったり。出版を裏方で支える校正会社〈鴎来堂〉が手がける知の空間は、訪れる誰もが楽しめる場に。
カフェと書店、ギャラリーは互いに独立しながらゆるくつながり合う存在。カフェへの本の持ち込みは購入してから。
テイクアウトも人気。コーヒーは京都の自家焙煎豆専門店〈WEEKENDERS COFFEE〉から、焼き菓子は神楽坂〈ACHO〉から。
神楽坂駅矢来口から徒歩30秒。青いテントが目印。
(Hanako1127号掲載/photo : Yoko Tajiro text : Mutsumi Hidaka)
2.新たな試み多数。ユニークなコーヒー・ラボ〈スターバックス コーヒー 銀座 蔦屋書店〉/銀座
〈スターバックス リザーブ バー〉のために選んだ最高ランクの豆を、コーヒーマスターの証、ブラックエプロンのバリスタが多彩な方法で抽出。コーヒーの未知なるおいしさを探求するコーヒー・バー。
〈スターバックス リザーブ バー〉で初めて導入されたサイフォンのコーナー。ブラックエプロンのバリスタの説明を聞きながら、抽出を間近に見学できる。
サイフォンで淹れたコーヒーはオリジナルの黒いマグで。豆の特徴を記したカードを添えて。640円~
(Hanako1142号/photo : Kiyoko Eto text & edit : Yoko Fujimori)
3.好きな本や詩を読みながら特別なブレンドが味わえる〈本屋B&B〉/下北沢
幅広いジャンルの本を1点ずつセレクトする名物書店。店内には椅子やテーブルもあり、中目黒と代官山にある〈CAFÉ FAC¸ON〉が焙煎するスペシャルティコーヒーが飲める。
また季節限定ブレンド500円には、詩人やアーティストが実際に味わい、そのイメージから描き下ろした一篇の作品が添えられる(配布枚数に限りあり)。
(Hanako1151号掲載/photo : Megumi Uchiyama text : Aya Shigenobu)