離島をぶらり。 大型連休はゆっくり過ごしたい!【沖縄】大人のためのひとり旅プラン。
ちょっと早めの春休みは、暖かい土地でゆったりひとり旅なんていかがでしょうか。今回は、おひとりさまでも充実感満載の1日プランをご紹介します!魅力的なお店が集まる土地にワクワクするはず。
1.朝早くからの営業もうれしいパン付きがこぞって通うカフェ。〈SAKURA CAFE〉/おもろまち
パンづくりを極めるためにフランスで研修を受けた女性店主の自慢は、じっくり発酵させたブルマンブレッドやブリオッシュ。
ミルクジェラートをサンドし、チョコレートとキャラメルソースをあしらったブリオッシュはリッチな気分に。
2.自然体でいられる牧志のオアシス的存在。〈珈琲屋台 ひばり屋〉/牧志
国際通りから路地に入り、そのまた裏路地を進んでいく。すると、植物がのびのびと生えた庭と小さな屋台が現れる。沖縄の風や太陽の光を感じられる、青空カフェだ。
ラズベリーと杏仁シロップが甘酸っぱい「初恋オレ」480円にきゅんとする。
〈珈琲屋台 ひばり屋〉
■沖縄県那覇市牧志3-9-26
■090-8355-7883
■10:30~19:00 不定休(雨天休)
■15席/喫煙
3.朝昼夜と新鮮食材を使った多彩な料理が堪能できる。〈オレンジキッチン〉/安里
お店のテーマカラーの“オレンジ”のように、食べたら元気になれる料理が充実。店主の宮城光枝さんの人柄に惹かれて通う地元客も多いが、気軽においしい料理が食べられると、ひとり旅女子からも人気だ。どのお皿にも新鮮野菜がたっぷり。
県産豚の生姜焼き&やんばる彩り野菜定食(1,200円)でゆるやかな時間を過ごしたい。
朝営業は週末のみでごはんプレート(1,000円)とパンのプレート(850円)が登場。
4.昔ながらの「アイスクリン」が旬の果実をトッピングしたカフェに。〈アイスクリンCafé アーク〉/本部町
1975年創業の〈OKINAWA BIC ICE〉が2011年に開いたカフェ。昔ながらの露天販売でなじみのある「アイスクリン」は脂肪分3%以下でさっぱりしている。全14種ほどでシークヮーサーやアセロラなど、沖縄のフルーツがメインだ。
5.バラエティ豊かな肉メニューとおいしいお酒に乾杯!〈肉バル 透〉/松尾
牧志の市場内で40年続く〈丸高ミート〉の一角でスタートした肉バルが規模を拡大し、ななめ向かいにオープン。肉屋直営のバルとあって肉好き女子にはたまらないラインナップ。サクッと飲みのおともには、ごろんとボリューミーなジャンボしゅうまいがおすすめ。
(Hanako1160号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Keiko kodera)