年上へのバレンタインにもぴったり! 大人のチョコレート?日本酒、発酵食品を使った和チョコレート10選
個性豊かな和の素材がチョコレートに変身!国内外から注目を集めています。今回は、日本酒と発酵食品を使ったおすすめチョコレートをご紹介します。
【日本酒】米の甘みや酒粕の香りがビターチョコレートの中に包み込まれた大人の楽しみ。
中には、なめらかな舌触りの酒粕ガナッシュが。詰合せ「リシェス ドゥ ラ ナチュール」より。
冬をイメージしたフレーバー。〈澄川酒造〉の純米大吟醸「環起」の酒粕を使用している。
ユズを煮つめたコンフィと日本酒のガナッシュ。縁起のいい「松」の絵柄だ。
【発酵】チョコも実は発酵食。味噌や麹などといった日本伝統の発酵食ともぴったりマッチ!
麹の甘みと香りが豊かな甘酒のチョコレートは「吉兆」を表す扇のフォルム。
白味噌の甘さを備えたチョコレートにユズジャムを重ねて。鶴を描いた一品。
「有機玄米くろ酢」がビターチョコレートと豆乳入りホワイトチョコレートに。
〈オリジンヌ・カカオ自由が丘本店〉国産の素材に合うクーベルチュールを。
カカオの産地にこだわる人気店の期間限定品「リシェス ドゥ ラ ナチュール」は、国産素材6種それぞれにクーベルチュールを厳選。6個入り2,200円でなくなり次第終了予定。
■東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘2F
■03-5731-5071
■10:30~18:30 月火休(2/11、12は営業)
〈しゅんかしゅうとうkiki-季季-〉旬のチョコレートに日本の季節を想う。
庭園の美しい結婚式場〈八芳園〉から生まれたチョコレートブランド〈しゅんかしゅうとうkiki-季季-〉は、その名の通り旬の国産食材を使ったチョコレートで日本の四季折々を表している。竹炭や薄荷などの珍しい素材も季節ごとに登場。3個選べて1,200円。
■東京都港区白金台5-3-8
■03-6721-9406
■11:00~18:30 火休
〈ショコラティエ川路〉ひと粒ごとに和の伝統を表現。
パリや東京の有名店で修業した川路さとみさんによる“和ショコラ”の店〈ショコラティエ川路〉。使う素材だけでなく、チョコレートのデザインまで日本伝統の世界観を追求し、唯一無二の存在に。葛飾北斎の作品がモチーフの「北斎チョコレート」も人気。
■東京都墨田区吾妻橋1-7-12
■03-6658-8480
■11:00~19:00 水、第3水の次の木休
〈発酵酢屋 庄分酢 GINZA SIX店〉小さなキューブに酢のパワーを感じる。
300年以上の歴史を誇る、福岡の酢屋〈庄分酢〉。ブランド〈銀座プレミアム〉ではスパークリングビネガーやドレッシングなどを展開している。昔ながらの製法で発酵・熟成された酢が優しい刺激の生チョコレートは、ヘルシーさも感じられる。
■03-6264-5531
■10:30~20:30 休みは施設に準ずる
(Hanako1169号掲載/photo : Chihiro Oshima text : Kahoko Nishimura)