焼きそば、ビリヤニまで。 魚一尾を丸ごと投入!【都内】女子会にぴったり写真映えグルメ3選
女子会のお店がマンネリ化してきたと感じる方におすすめ!今回は、魚一尾を丸ごと使ったインパクト抜群の三皿をご紹介します。南インドやエスニック料理など、ちょっと変わったテイストが盛り上がるはず!
1.丸ごとイワシは熱々のほろほろで骨までペロリ。〈Vinok〉/代々木八幡
オーナーシェフ奥村哲也が考案した「魚やきそば」は、見た目のインパクトからSNSで拡散中だ。独学の製麺技術による自家製麺はもっちりとした食感。低温オイルで3時間煮るイワシのコンフィは、骨まで食べられる。
もっちり麺はちょっと甘めのエスニック風味。がーっと混ぜてレモンをギュッ。摩訶不思議なおいしさがクセに。
(Hanako1146号掲載/photo : Yoko Tajiri text :Miki Konno)
2.【閉店情報あり】新鮮な魚介のエキスたっぷりのスープは飲み干したいほど美味。〈CAPRICCI〉/渋谷
アマルフィ海岸の町「ポジターノ」にあるイタリアンレストランの日本1号店。長崎をはじめ契約漁港から直送されるホウボウや鯛などの一本魚を丸ごと使ったのが「本日の鮮魚のアクアパッツァ」。鮮魚と貝類、トマト、ニンニクなどを白ワインで蒸し煮に。スープの上品なコクがたまらない。
【閉店情報あり】〈CAPRICCI〉
■渋谷ヒカリエ6階
■03-6434-1471
■11:00〜22:00LO
■52席/禁煙
(Hanako1146号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Emi Suzuki)
3.インドの港町のビリヤニは、魚が一尾まるごと!〈Bangera’s Kitchen〉/銀座
南インドの港町、マンガロール出身のシェフが腕をふるう。魚を使った料理を豊富にそろえ、ひときわ人気が高いのがマナガツオを一尾使ったビリヤニ。マサラソースで魚を炒め煮してカレーを作り、炊いたバスマティライス(長粒米)をのせ、蓋をして蒸し上げるオリジナル。皿の上で骨をはずして身をほぐし、混ぜて食べる。穏やかなスパイス使いに食が進む。
じんわりと胃にしみわたる魚のダシとスパイス。魚を使ったビリヤニはほかに、定番のカジキマグロ、仕入れ次第でカワハギ、サワラなども。
(Hanako1165号掲載/photo : Kayoko Aoki text :Yumiko Ikeda)